日本（４－１）ペルー 日本勝ち
日本快勝！ 様々なパターンで得点を奪った気持ちのいい勝利でした。
とくに三笘が決めた２得点目のシーンは右サイドの崩しから前目の選手が全て連動したとても美しいゴールで鳥肌物でした。
日本の攻撃的２列目はそれぞれの選手に明確な特長があり、様々な化学変化がありそうなので、ポジション争い非常に楽しみだなと改めて感じました。
あとは自分の応援チームジュビロ磐田出身の伊藤洋輝が代表初ゴールを決めたのも嬉しかったです。W杯が低パフォーマンスであったことは否めないのでプレッシャーも大きかったと思いますが、これをきっかけに実力を発揮して日本代表の重要な戦力になってくれたらなと思います。
以下、各選手の評価です。
中村航（6.0）…基本的にとても安定したプレーでゴールマウスを守っていた。失点シーンは致し方なし。
板倉（6.0）…ディフェンスの中心として落ち着いてプレイできていた。個人の部分で大きくやられることはなかった。
谷口（6.5）…体をしっかり張れていた。裏をとられてもしっかりカバーリングして対応していた。
菅原（7.0）…何度も上下動を繰り返して右サイドを制圧していた。伊東との連携もよく、とくに三笘の点数の起点となったプレイは素晴らしかった。
伊藤洋（7.0）…強烈なミドルで代表初ゴール。先制点でいい流れを作った。守備も一回真ん中にクリアしてしまった以外はしっかりしていた。
遠藤（6.5）…要所で激しい当たりをみせて相手の攻撃を潰していた。攻めでもしっかりと存在感を発揮していた。
旗手（6.0）…連携の不安などもほとんどなく、ボランチとしてそつなくプレーしていた。
鎌田（7.0）…２得点目に繋がるトラップからのパス、３得点目の起点になるなど、パスセンスが随所に光っていた。
伊東純（7.5）…初っ端からスピードで相手DFをビビらせていた。得点シーンは落ち着いて決めていた。
三笘（7.5）…ボールを持ったら何かを起こしてくれそうな雰囲気があった。実際何度もチャンスを作り、個人技で得点も奪ってみせた。
古橋（5.5）…相手の裏を狙う動きなどボールを引き出す動きを何度もしていた。伊東のドンピシャクロスはしっかり当てて決めったかった。
交代選手
守田（6.0）…強度の高い守備で貢献していた。失点は基本的には瀬古だが、ボランチとしてバイタルをケアしたかった。
相馬（6.0）…ボールを持った際は持ち味を出せていたが、連携や守備の面ではまだまだ不安定だった。
前田（7.0）…相手のミスを見逃さず回収してゴールを奪った。ストライカーらしい仕事をした。
堂安（6.0）…吹田スタジアムということでゴールに向かう気合は見てとれた。
久保（6.5）…ボールを持ったらゴールに向かう姿勢は頼もしかった。ディフェンスでもよく走り、前田のゴールに繋がるミスを相手から引き出した。
瀬古（ー）…出場時間短く評価できず。とはいえ途中交代の難しい立場で残念ながら失点に絡んでしまった。
森保監督（6.5）…強豪ペルー相手に解消してみせた。テストの意味合いが強かっただろうが瀬古の投入が失点を招いてしまった。
