今週のアンケート 1位:鵺の陰陽師 2位:さむわんへるつ 3位:逃げ上手
(巻頭カラー)(新連載)JK勇者と居候魔王
読切を経ての新連載。基本的には読切版と内容は変わっていないですが、魔王は短髪になり、主人公のアスカちゃんはチマっとした丸っこいデザインに変わりましたね。個人的には前の方が好きですが、ラブコメやるならこっちの方が表情とか崩しやすそうですし都合がいいのかな?
また読切版に比べてエイリちゃんの正体明かしがアッサリなりましたが、カラー扉絵にもいないし完全に第1話だけのキャラになってしまったのでしょうか。個人的には再登場を希望します。
今のところほのぼの癒し系漫画という印象なので、毎週ほっこりさせてくれると嬉しいです。
呪術廻戦≡
日本の呪術側も一枚岩でなければ、シムリア星人も一枚岩ではない。平和とは危ういバランスの上に成り立っているものという雰囲気はリアルだと思いました。
秤規定や虎杖くん生存など、前作品の主要キャラの名前が出てくるのはテンション上がりますね。虎杖くんVSダブラさんは秤規定でちょっと見てみたい気もしています。
食事会がタコパは学生ノリで若者はいいですが大人には不評だと思うので、自分も不安になりましたが果たして。
ワンピース
ロックスさん散る。予想していたよりもガープさんやロジャーさんはイム様に近づいた訳ではなかった感じでした。個人的にはガープさんが天竜人を侮辱しても許されているのにはイム様関連のお達しがあったと思っていたので意外でした。ロジャーさんは戻ったレイリーさん達に釣れられて島を去り、残ったガープさんだけがロックスさんを止めたという情報だけが世界に流布されたという感じなんでしょうね。
とりあえずここまでが過去回想の過去回想、次からはロキさんの語るハラルド王の顛末になるのかな。
それにしても現代ではきっとまだ3分も経ってない、凄い早口だぜロキさん(笑)
さむわんへるつ
電車に揺られて肩が触れ合うとか突然の雨での相合い傘なんてもう古い、令和の高校生カップルのイチャイチャは一緒に雨に濡れて走るんだっ!
……どう見ても「放課後デートやんけ〜!」「一生思い出に残る眩しすぎる青春やんけ〜」と悶える回で心を揺さぶられました。更にラジオで全国区で「高校生カップル」認定されて話されているのは笑うと同時にほっこりさせてもらいました。いい時間をありがとう、感謝!
今週も「くぅ〜!」と胸を締め付けられる感じがたまらなかったです。
(Cカラー)(連載2回目)隣の小副川
カラー扉絵は小副川さん解説。ミニ魔神ちゃん含め、好きな食べ物とかもっと情報盛りだくさんでも良かったのよ。
本編は小副川さんは人間界の拠点を手に入れる。魔法バトルは思ったよりも大味になりそうな雰囲気ですが、すっきり勝ってくれるのは気持ちいいですし、ここから仲間が増えていく「万事屋」展開になりそうなのは楽しみです。
あとミニ魔神ちゃんがホームページ作ったり思ったよりも有能で可愛かったので、相棒ポジションとして期待しています。
魔男のイチ
ジキシローネさんはマジックサークルの中では魔法と人間で仲良しさんだった。なんとなくそんな雰囲気は伝わっていたので良い答え合わせでした。
希望を予感させたところで一気に絶望の未来予言を見せてくるのは迫力がありました。画力が凄い、めっちゃ痛々しかったです!
ジキシローネさんの予言の確定度具合と、それを覆すにはどうしたらいいかみたいな塩梅が知れそうなのは楽しみです。
SAKAMOTO
高速道路を走りながらシンくんを片手でキャッチできるモブが頼もしすぎるのと、放水車での車水浸し作戦は面白いアクションで楽しかったです。
それにしてもシンくんが完全に主人公ですね。『SIN DAYS』に改名しよう(笑)
あと、シンくんの攻撃は避けられるけどキンダカさんの攻撃は避けられなかった牛頭さんのシーンで、まだまだこの漫画の戦闘力描写はブレてないなと感じられたのは良かったです。
ゴンロン
ゴンロンくん生身でもパワーアップしていた。変化次第では人間社会からも異端視されるゴンロンくんが想像できますが果たして。
所帯を持つことに対してオーマさんが怒っているのは「オーマさんは女性の竜神」説を自分は推していきたいと思います。確かめたいので、早く卵からかえって欲しいです。
また新たな敵はキス魔らしいので、オーマさんがどういう態度に出るかも楽しみにしたいと思います。
(Cカラー)あかね噺
カラー扉絵はあかねちゃんと魁生さん。少女漫画のカップル感がある絵だなと思いました。
本編は、あかねちゃん高いドレスを着る。普通に綺麗で似合っていてグッドでした。
一生師匠は強面ですが、やっている事は服をプレゼントして食事誘って褒めて労いの言葉をかけるという良い師匠でした。至高のツンデレや!
あかねちゃんが何を望むのかは興味津々ですし、それに対して一生師匠がどういう器で受け止めるかも見ものです。
しのびごと
ヨダカくん復活。彼の成長を改めて描き、これからの展望を語る繋ぎ回でしたが、ここでまさかの新たなヒロイン候補(お見合い相手)のお姉さん投入は「なん……だと……!?」となりました。
まだヒバリちゃんの件も片付いていないのにハーレムを積み重ねていくのかヨダカくん……と不安になりましたが、ビジュアルはとても良かったので掌返しします。期待しています!
鵺の陰陽師
今週は凄い回でした。凄すぎる……としか言い表せないよな圧倒的情報量で幸福の極みでした。
少年の初恋泥棒周防先輩、ドヤ顔でキスを頂く維朱ちゃん、皇隊長と風巻隊長も参加の二人三脚参戦、「君の心を燃やして奪う」応援合戦、シトツちゃんと町田さんの乳合わせと照れ顔、膳野くんの「ざけんな八百長だろ!」の怒り、モブ勢も参加してのワチャワチャ綱引きなど、「この世界に俺も参加して〜!!!」と叫びたくなるような夢空間で大興奮でした。
そして何よりその感情を一気に吹き飛ばす、なんかお馴染みとなっていた濃いモブさんが空亡さんだったという驚き。ビビりました。今まで出てきた濃いモブ達はこのための伏線だったのか!?
(Cカラー)アオのハコ
カラー扉絵はこちらを見つめる雛ちゃん、少し陰がある感じが珍しかったです。
本編は雛ちゃん仕掛ける。とはいえ大喜くんの力になりたいという思いが一番で、特に略奪愛のための作戦を練っていたというわけではなく、衝動的に愛おしさが溢れてキスをしてしまったといのが高校生らしくて良かったです。
雛ちゃんはおそらくまた敗北する。雛ちゃんファンとしては辛いですが、優勝以外は皆負けることがあるのがアスリートであり人生なので、彼女の負け方には目を逸らさず注目していきたいです。
キヨシくん
地獄瀬ブブさんは死屍戸さんの友達だった。魔界に友達がいるのは情報としてありましたが、これは予想していなかったので普通にびっくりしましたし面白かったです。穏健派がトップだと秩序を保つにはいいですよね。
そしてキヨシくんが魔界にいることもバレる。これに関しては「ですよね〜♫」となりました。力があまり使えない状態でどう対処していくは楽しみです。
ひまてん
家守くんとひまりんの二人だけのクリスマスパーティー始まる。他の女の事を語らなければラブな何かが起こっても不思議ではなかったので危なかったぜ……。
とはいえ、叶さんに家政婦の事を言うのが二人のイチャイチャを進めるための道具になりそうなのは戦々恐々となりました。
さあ後残るプレゼントはカンナちゃんのみ。クリスマスイブも当日も過ぎてしまいましたが、大トリらしいインパクトを期待しています。
ロボコ
カフェティーヌ豆夫のカヌーに乗ってバドルで渡すパフォーマンス意味わからなすぎて笑いました。落とした豆で作ったという不衛生さも含めて、この試合個人的にはカフェティーヌ豆夫の勝ちだと思いました。
あと毛深いマスターのカフェティーヌ豆夫の方がコーヒーが美味そうは俺も「確かに……」となる理論でした。誰が作るかの雰囲気も大事ですね。
カグラバチ
剣聖さんが六平さんの義弟という情報には地味にビックリしました。なるほどそれなら「真打ちを一番信頼していた相手に渡した」という事に間違いはなかったと感じました。
そして幽さんの目的は妖刀による新たな秩序だった。てっきり滅ぼされた相手国側の関係者だと思っていたので意外でした(復讐者なうえでそれを上回る新たな真理を得た可能性もありますが)。
裏切った神奈備のトップも正しく「同士」だったということで納得感は高まりました。もちろんその導き手に関しては相違があったでしょうが。
まだ生き残っていた修羅、薊さんの最後の輝きは期待です。チヒロくん早く来てくれ〜!!!
逃げ上手
太平記に本当にこんな事が書いてあったんですか!?
……と驚くばかりの「群がる足利兵はすべて真っ二つにされた」と「敵本陣の中静かに自陣に帰っていった」にちょっと笑ってしまいました。太平記……歴史書じゃなくて娯楽小説だったのかもしれねえ……。
天下は斬れなかったが、天下よりも欲しかったものは手に入った。小次郎くんとシイナさんのエピローグとしては完璧なものだったと思いました。素晴らしかったです。
オテル
先週見せられた圧倒的なウルズさんの武力に対抗するコーレリオちゃんの手段が、今週見せた『魂接木の儀』と『水の精霊』だったのは納得感と凄みがあってとても良かったです。
オテルくんとフィルギャちゃんの会話に関しては、正直あんまり争う要素がないというか、「大丈夫だよ」「ごめんね」「また一緒に」で終わってしまいそうなので、どうやって盛り上げてくれるかは注目です。
ハルカゼマウンド
読切版で好きだった女性コーチきたぁぁぁぁぁ!!!!!
読切ではスーツ姿だったのに、連載では服装のエロさが増し増しになっているの笑いましたが、良いサービス精神だと思いました。
正直「遅すぎるぜ」という気持ちもありますが、ここは「待っていたぜ!」と言いたいと思います。ここからのこの漫画の反撃を期待しています。