日本(2一1)スペイン 日本勝ち
決勝トーナメント進出だ、ブラボォォォォォォー!!!!
劇的な勝利に、眠い目を擦りながら朝早くから観戦していて良かったと心から思える試合でした。
正直前半はスペインの技術力の高さと圧倒的なボール支配率に全く勝てる気がしなかったですが、堂安のスーパーゴールが流れを変えてくれましたし、ライン際ギリギリを追いついた三笘の粘りと詰めていた田中碧の元川崎コンビの得点は本当に素晴らしかったです。朝から大絶叫でした。
その後も他会場の結果次第で突破のチームがコロコロ変わる状況にハラハラしながらも、そんな事とは関係なしに冨安等を入れて守備の安定を図りながら最後まで1点差を守り切った日本の粘りは本当にすごかったです。感動しました。
さあ、決勝トーナメントベスト16の相手はクロアチアです。この勢いのまま試合にも勝って、是非とも歴史を塗り替えて欲しいと思います。
以下、各選手の評価です。
権田(6.0)…失点シーンはどうしよもなかったと思うが、その後のピンチはしっかりと防いで守護神らしさをみせてくれた。
板倉(5.5)…マークにつききれずモラタに失点を許してしまったのは痛かった、しかしその後はハードなディフェンスを見せてくれた。
吉田(6.0)…前の試合からしっかりとメンタルを立て直してみせた。大きなミスもなくしっかりと集中して守備をした。
谷口(6.0)…相手にボールを持たれる時間が多いながらも落ち着いて対処していた。ビルドアップには安定感があった。
守田(6.0)…パスミスなどはあったものの、足が吊るまで最後まで攻守にひた走って勝利に貢献した。
田中(7.5)…値千金の勝ち越しゴールを決めて見せた。攻守に渡って多くの場面に顔を出して日本を料理に導いた。
長友(6.0)…攻撃面ではほとんど顔を出せなかったが、守備面では持ち場をしっかり抑えて役割を果たした。
伊東(6.0)…彼が高い位置でボールを奪取できたことが同点ゴールに繋がった。右でも左でもどのポジションでもしっかり走れていた。
久保(5.5)…高いテクニックでボールを収める事はできていたが、得点に繋がるプレーが欲しかった。
鎌田(5.5)…失点シーンではクロスを簡単に上げさせてしまっていた。攻撃時でもなかなか決定的パスは出せなかった。
前田(6.0)…スピードを活かした前線からのチェイスは確実に相手のストレスになっていた。
交代選手
堂安(7.0)…チームの反撃の狼煙となる豪快なシュートを決めた。やはり彼はもっている男だった!
三笘(7.0)…彼の最後まで諦めない執念のセンタリングが日本を勝利に導いた。カウンター時でも持ち前のドリブルとスピードで躍動した
浅野(5.5)…前田に代わって前線からのチェイスをしっかりやった。1度ビッグチャンスがあったのであそこは決めて欲しかった。
冨安(6.5)…守備固め要因としての役割を果たした。パワースピード共に申し分なく相手の攻撃の目を詰んだ。
遠藤(ー)…時間短く評価できず
森保監督(6.5)…交代で投入した三笘と堂安が試合を動かした。その後の守備固めの采配含めて意図がはっきりしていた。