yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカーU-23日本代表 親善試合 VSウクライナ戦 感想

U-23日本(2-0)U-23ウクライナ  日本勝ち

 

前のマリ戦で「大丈夫なのか……オリンピック代表?」となっただけに、タイプは違えど同じオリンピックに出場が内定しているチームに勝ったのは大きな自信になったと感じました。

 

ビルドアップの課題も藤田がだいぶ下がった位置に入って受けたりして修正が見られましたし(相手がマリほど積極的に狩りにこなかったものあるけど)、シュートが少なかったとう課題も特に荒木選手が顕著でしたがそれ以外の選手も意識して積極的に打つようになっていって、変化が感じられる気持ちがいい試合でした。

 

2試合を通じてターンオーバーしても、ポジションが違う選手がいてもしっかりと闘えていたことから、アジア大会に向けてとてもいい強化試合になったと感じました。

 

 

以下、各選手の評価です。

 

小久保(6.5)…相手のループを素晴らしいバックステップで防いだり、積極的な飛び出しでチャンスをつぶすなど、全てのプレーが安定した。

鈴木海(6.5)…ピンチの際のカバーリングが光っていたし、ビルドアップでもミスなく安定した。

馬場(6.0)…ビルドアップは多少安定しなかったがものの、守備面では大きなミスもなくしっかりとプレイした。

大畑(6.5)…ほとんどの場面で相手に負けることがなかった。攻撃参加も多かった。

関根(6.5)…守備もしっかりしていたし、セットプレーにおいては高さのターゲットとしても存在感があった。

藤田チ(7.5)…中盤の底の位置での落ち着きのあるプレーで、日本の攻守を支えた。

松木(6.5)…激しいマークでウクライナの選手に中盤の自由を与えなかった。攻撃でも何度も顔を出した。

佐藤恵(7.0)…ラッキーな形ではあったが、そこにいる事が大事ということで貴重な先制点を入れた。積極的な仕掛けで左サイドを活性化させた。

山田楓(5.5)…セットプレーでは可能性を感じたが、流れの中ではなかなか目立つ場面が少なかった。

荒木(7.0)…前線を縦横無尽に動き回り多くのチャンスに絡んだ。シュート数も多く積極的だった。

染野(6.0)…前線からの守備ではゴールキーパーのボールに触るなど存在感を見せた。

 

交代選手

細谷(6.0)…前線で体を張ってよくマイボールにしていた。ただ、ラストのチャンスはものにしたかった。

平河(6.5)…持ち前のスピードで疲れた相手の脅威になっていた。中に入っていく動きも可能性を感じた。

田中聡(7.0)…積極的に動いて攻守に奮闘した。追加点となる強烈なシュートを叩き込んだ。

小見(6.0)…積極的にシュートを打っていく姿勢は良かった。終盤の攻撃陣では良くも悪くも一番目立っていた。

植中(5.5)…出場時間の短さもあるがあまり印象になるプレーを残せなかった。

内野(ー)…出場時間短く採点不可。

 

大岩監督(6.0)…ほぼターンオーバーで結果を出した。多くの選手がアピールに成功したので選考はとても悩みそう。