yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー U-24日本代表 親善試合 VSスペイン戦 感想

オリンピック本番前の最後の強化試合。気楽な気持ちで鑑賞できる最後の試合でもあるので(本番は見る方も「勝て勝て勝て」の真剣モードなので)、コーラとポテチ片手に見ていました。

 

日本(1ー1)スペイン  引き分け

 

堂安と久保のコンビ、サイコー!!!

ヨーロッパ王者相手にリードして折り返した前半は超興奮しました。相手がまだコンディション上がっていないとはいえ、金メダル最有力候補に先制できたのは、本番に向けての確かな可能性を感じました。カッコイイ!

後半はメンバーを落とした結果押し込まれる展開が続きましたが、それでも大きく崩れずある程度耐えきることができたのは、チーム全体の自信と慣れとモチベーションの向上になったと思いました。

「このチームならメダルを狙える」それが絵空事ではなく、ちゃんとした現実として見えてくる試合で、本番がますます楽しみになりました。

 


以下、各選手の評価です。

 

谷(6,5)・・強烈なシュートや抜け出しもしっかりとしたポジショニングでブロックした。良い出来だった。
吉田(6,5)・・ゴール前のしっかりとしたフィルターになっていて相手に決定的場面を作らせなかった。
冨安(6,5)・・積極的に前に出る守備で相手のチャンスをよく刈っていた。ボールを持ち上がってラインをあげる場面も良かった。
旗手(6,0)・・2本ほど前線に良いパスを通してチャンスを作った。後半は1列前でも闘えるユーティリティ性を示した。
酒井(6,5)・・守備の戻りと体の強さは相変わらず頼もしかった。惜しいセンタリングもあげた。
遠藤(6,0)・・いつものような圧倒的な活躍はなかったが大きなミスもなく役割をこなしていた。
板倉(6,0)・・前半は中盤でよくボールを刈って日本の攻撃の起点になった。後半は押し込まれたが最後までプレーした。
久保(7,0)・・テクニックと体の強さを発揮して日本の攻撃の中心となれていた。堂安へのアシストは気合いを見せた。
相馬(6,0)・・よく走ってたし、縦への突破でも特徴を発揮していたと思う。ただ、もうちょっと決定的な仕事もしたかった。
堂安(7,0)・・素晴らしいゴラッソ級のシュートで先制点を叩き込んだ。エースの貫禄を見せた。
林 (6,5)・・スペイン相手にもポストプレーがちゃんと出来ていたし、静かな気合いで落ち着いてプレーした。チャンスも作った。

 

交代選手
大迫(6,0)・・失点はしてしまったが、それ以外の要所ではしっかりとしたセービングを見せてシュートを防いだ。
瀬古(6,0)・・落ち着いたビルドアップを見せるなど大きく崩れることなく粘り強く相手の攻撃に耐えていた。
町田(5,5)・・最初はゲームに入りきれていない部分はあったが、闘志溢れるプレーを見せて持ち直した。
田中(6,0)・・守備に回る時間が多くなかなか特徴を出せなかったが、落ち着かせる場面ではしっかりと仕事ができていた。
三好(6,5)・・カウンター時には見事なターンでチャンスを演出した。センスを感じた。
前田(5,5)・・走りでは通用したと思うが、守備時のポジショニングが悪くよく相手選手を離してしまう場面が散見された。
上田(5,5)・・1本決定期があったが決められず。そこ以外はほとんど消えていた。
中山(-)・・出場時間短く採点不可

 

森保監督(6,5)・・選手に自信をつけさせる、多くの選手を試合に出して慣れさせる、どちらのミッションもそれなりの結果を残す采配ができていたと思う。