yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表親善試合 VSタイ戦 感想

日本(5-0)タイ 日本勝ち

 

アジアカップ前の親善試合。選手のコンディションにも注目でしたが、元旦でもあるのでお祭り気分で観戦していました。

 

そして試合の方は、5得点で新年早々大爆発の快勝でした。拍手!

 

前半は代表初キャップのメンバーも多く、内容としてはタイを圧倒てしているものの、決定機まで持っていく機会は少なくてはなかなかリズムはつかめない形でしたが、後半に堂安律や中村敬斗が入ると攻撃の厚みが増して一気に5得点を奪っていきました。

 

やはりこれまで森保ジャパンの主力を担ってきた選手は違うなと思うと同時に、新戦力も奮起して欲しいと思える内容で、とても気持ちのいい勝利でした。

 

元旦にサッカーを見るのはコロナ前までは天皇杯決勝が行われていたりと結構な伝統行事だったので、そういった事に懐かしくなる意味でも、とても良い試合でした。

 

以下、各選手の評価です。

 

鈴木彩(6.0)…あまりシュートはこなかったが、必要なときにはしっかりと冷静に対処できていた。

町田(6.0)…経験の浅いディフェンスラインのなか、真ん中でどっしりと安定感があるプレイができていた。

藤井(6.0)…足元が少し不安な時も見て取れたが、フィジカルでタイのFWを圧倒していたので問題なかった。

毎熊(6.5)…サイドを駆け上がったり中に入り込んできたり、積極的な上りで存在感を示した。

森下(6.0)…積極的に上下動していた。相手に裏をとられた際も走力でカバーしてしっかり守れていた。

田中碧(7.5)…後半の日本の得点ラッシュのきっかけとなる先制点を決めた。攻撃に守備に多くの場面で顔を出してゲームを支配した。

佐野(6.5)…田中碧とともに広範囲をカバーして、確かな技術力でしっかりボールを落ち着けていた。

伊藤涼(6.0)…縦パスを入れたり自分でシュートを打ったりと個人の出来は良かったと思うが、代表初出場のためか周りとあまり連動できなかった。

伊東純(7.0)…ほとんどの場面で相手DFを振り切ってセンタリングやシュートまで持っていっていた。圧倒的。

奥抜(5.5)…代表初プレイでの緊張からか、消極的な動きであまり目立つことができなかった。

細谷(6.0)…得点こそ生まれなかったが前線でのキープはしっかりできていたし、タイDFに脅威を与え続けた。

 

 

交代選手

堂安(7.0)…「俺が流れを変えてやる!」という気合をヒシヒシと感じる積極的なプレイで後半の得点ラッシュの流れを作った。

中村敬(7.0)…抜群の決定力で今回の試合も得点してみせた。シュートセンスは本当に凄いと感じた

南野(6.5)…1対1の決定機を外したときはどうなるものかと思ったが、その後すぐに得点して帳消しに。動き出しが良かったので結果がついてきてホッとした。

三浦(6.0)…代表デビュー。果敢なオーバーラップで爪痕を残そうとする気概は見て取れた。

菅原(ー)…出場時間短く評価できず

川村(ー)…出場時間短く評価できずだが、その短い間で点を取って存在感をみせた。ゴール前への侵入に鋭さがあった。

 

森下監督(7.0)…初招集した選手を試しながら、今回も大勝してみせた。交代枠の使い方は文句なし。