yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 親善試合 A代表 vs U-24代表 戦 感想

ジャマイカ戦が中止になったため急遽組まれた親善試合。基本はお祭り試合ということなので気楽なテンションで観戦していました。一応A代表がメインのマッチですが、個人的にはU-24代表のサバイバルに注目して見ていたので各選手の評価もU-24代表側にたってつけています。

A代表(3ー0)U-24代表   日本A代表の勝ち

 

やはりA代表はエエ代表だった!

予想以上に力の差が出た戦いとなりました。連携面はもちろんですが、個々の能力も球際の激しさも、全てにおいてA代表が若い世代を上回っていると感じました。

しかしながらU-24代表にとってはすごくいい刺激になったでしょうし、当落線上の選手が気持ち見せて奮起しているのを見るのは良いものでした。お互いの代表にとって得るものの大きい試合になったと思います。

一人の日本サッカーファンとしても多くの選手が見れてとても満足できる面白い試合でした。また機会があったら(次のオリンピックが近くなったら)みたいマッチメイクですね。


以下、各選手の評価です。

大迫(5、5)・・前半のみの出場。失点時のシュートはGKがどうこうできるものではなかったが、どちらかは止めてアピールしたかった。
橋岡(5,0)・・ポジショニングが不安定なところがあり、そのため局面で出遅れる場面があった。連携面でも不安を残した。
町田(4、5)・・2失点目のパスミスは仕方がないがすぐに真ん中に戻るべきだった。ビルドアップでも守備でも判断が遅い場面が散見された。
旗手(5,0)・・ビルドアップに加わって攻めに絡んでいこうという姿勢は見て取れた。連携を高めればという希望は見て取れた。
菅原(5,0)・・A代表の攻撃を止めきれず。守備に追われてあまり攻め上がることもできなかった。
板倉(5,5)・・攻守の多くの場面に顔をだしてみせたが、A代表の壁はどちらもなかなか厚かった。
中山(5,0)・・中盤の競り合いで格上相手に完全によいところを消されていた。キャプテンとしてこの後の奮起を期待。
遠藤渓(5,0)・・ボールを受けても相手の圧力の前に仕掛ける場面がほとんど見られなかった。
久保(6,0)・・下がってボールを受けることが多く、思い通りにプレイできなかった印象だったが、攻撃の中心としてなんとかしてやろうという気概はビンビンに感じた。
三好(5,0)・・消えている時間が多く、チャンスになかなか絡むことができなかった。
田川(5,5)・・この試合一番のチャンスを自らのスピードで作ったが決められなかった。

 

交代選手

沖 (5,5)・・失点シーンは弾いた場所が悪かった。それ以外は及第点。
相馬(6,0)・・右サイドの起点になったチャンスメイクを何度かした。ただセンタリングの精度はもう少し欲しかった。
田中碧(6,0)・・中盤から効果的なパスを供給しようという意識が見て取れて、ボールが前半より回るようになっていた。
前田(5,0)・・サイドだとポジショニングが悪さが目立った。ボールも足下につかない事が多かった。
林(5,5)・・気持ちは特に見せていたが、空回りしてか少々プレイが雑に荒くなっていた。
堂安(6,0)・・ボールの収まりどころになっていた。チャレンジはしたがゴールには結びつかなかった。
遠藤航(6,0)・・投入によりチームの雰囲気が一変する存在感があった。もっと長い時間見たかった。
古賀(5,5)・・あまりボールに触れる機会はなかったが、大きなミスなくプレイした。