yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 2024年 17号(何だよお前、妹も…!血繋がってねのかよぉ……!!)号 感想

今週のアンケート  1位:鵺の陰陽師  2位:超条先輩   3位:キルアオ

 

 

(巻頭カラー)ワンピース

表紙はゴージャスな衣装に身を包んだルフィ達。いつも以上に皆イケメンだ!

カラー扉絵は麦わら一味のほかにボニーさんやくまさんがいるのがほっこりできました。

本編は人外と化した五老星が相変わらず恐ろしいですが、それ以上にドリー&ブロギーさんが頼もしいのでルフィ達の心配は全然なかったですね。「逃げるが勝ちだ、ガババババ!!」さすが巨人族、逃げるときも豪快です。

とはいえ、五老星たちに好き勝手させてばかりだとベガパンクさんのメッセージが再生されない懸念はあるので、そこはとても気になっています。

 

夜桜さんち

アルファくん未来予知?をする。脳がソメイニンという情報からその方向性への開花は「なるほど!」でした。

イメージカットとはいえ夜桜家全滅絵は悲壮感があって「ヒエッ!」となりました。殺香ちゃんやゴリアテらもいるのに、そこにアルファ君がいないのは何かを示唆してそうで不安です。体質的にも名前的にもちょっと夜桜家からはみ出している感じなのはやはり何かの伏線なのでしょうか、気になります。

 

呪術廻戦

ミゲルさんキター!!

作品内で五条先生の格が上がり続けるに従いドンドン読者の中の期待値が上がっていったミゲルさんですが、遂に参戦はテンション爆上がりでした。

今週はまごうこと無き日下部さん回だったのですが(簡易領域を攻撃に転じるところとか面白かったね)、自分としては全ての印象をミゲルさんが持っていってしまいました。その活躍に目が離せないぜ!

……といいつつ次週であっさりやられたらどうしよう(´;ω;`)

 

(Cカラー)SAKAMOTO

カラー扉はカッコイイ神々廻さん。そして裏面のファンアートコンテストは立体物やキャラ弁など意外な発想があったのが良かったです。どれも納得の選出でした。

本編は周くんがキュリー温度という概念を出して磁力を突破したのは痺れました。これは大佛さんより役にたっていますねw

そして良い流れからと思いきや、神々廻さんは四ツ村さんを殺した事を告白する。これを聞いて周くんがどう出るかは未知数なので果たして。

 

ウィッチウォッチ

朝になって山がめくれている場面は黒和さんが土木作業の魔法で助けてくれたということですね。察しの悪い自分は1回目で意味が分からず、2回目でやっと分かりました。

ネムちゃんの恋に関しての自覚は遅すぎるくらいだと思いますが、これからどう彼女が決断していくかは楽しみです。

個人的にはネムちゃんの立場なら二人とも好きで付き合っちゃえばいいとは思いますが、ケイゴくんの立場からすると常にウルフと自分を比べてNTR感を味わったりしそうなので難しい問題だなと思っています。

 

アオのハコ

「楽しいよ……楽しかったよ」針生先輩の涙に俺も泣きそうになりました。

自分はサッカー部でしたが中学の時は最後の大会で敗退したときは小学校の少年団からほぼ一緒だったメンバーとこれでサッカーするのも終わりだと思うとボロボロ泣いた記憶があります(高校はサブだったので最後の試合は出ていないのもあって泣くことはなかった)。終わりがあるのが青春。でもだからこそ、とても大切な時間や記憶になるんだと思います。

 

(Cカラー)超条先輩

カラー扉絵は今週クイズ対決をしている面々。カッコいい系の扉絵でした。

本編は先週に引き続き犬養さんがキモくて面白かったです。特にIQの問題で最後に「カワイイ」と付けるのがキモさを倍増させていて良かったです。

そして犬養さんが最終的に勝負から引いた理由も納得できるのかつ、彼の超条先輩を慕う気持ちは純粋な本物だったんだなと改めて思える内容でほっこりしました。

そのうえでラストが酷かったのも素晴らしかったです。超笑いました。最終的にこのオチを付けたのはギャグマンガとしてしっかりしていると思いました。

 

あかね噺

泰然師匠の笑いは「緊張と緩和」だった。文字と絵だけでは伝わりにくいですが、今まで与えれていた情報から考えれば理屈の上では「なるほど」となる解答でした。

そして先週寄席に来た全生師匠は波乱を起こす人かと思いきや、泰然師匠のとても良い表情や台詞から「倒されるための敵役」としての登場のようなので、これはこれですごく楽しみです。

 

アネモネ

ロベリアさんは生みの親の博士に名前すら呼ばれていない人(植物)だった。

生まれた瞬間に否定してくる創造主は『人造人間100』の博士を思い出しますが、こっちの博士は一体何を求めていたのでしょうか。

個人的見解ではアネモネさんとロベリアさんに差があるようには思えませんが(むしろ自立歩行ができる分だけロベリアさんの方が優秀ではとさえ思う)、気になります。

 

カグラバチ

緋雪さんが大事の前にスパゲティを食べるの、分かります。エネルギーが欲しいですからね。必要なのは消化にいい炭水化物、それにはスパゲッティが最適なのです。

そしてチヒロくんは遠隔操作で蔵の情報を得ようとする。予想以上に博打だったのは柴さん同様に驚きましたが、それをなんの迷いもなくやれているのは主人公らしくて好感度上がりました。楽座市、各々の陣営がどう動くかワクワクです。

 

ロボコ

内容的にセーフかアウトかでいったらセーフ寄りだと思いますが、「『飛行機設計がめちゃくちゃつまらない』と言いながら飛行機設計の仕事をについて妄想の図ばかり描いている」は、ちょっと自分には『風立ちぬ堀越二郎のパロディキャラとしても一線を越えてところがあったので(自分は飛行機が大好きで仕事人間な堀越二郎というキャラクターが好きなので)、判定はアウトとさせていただきます。ロボコ先生の次回作に期待します。

 

(Cカラー)アンデラ

カラー扉絵はランゲージさんに挑むニコさんとイチコちゃん。イチコちゃんは相変わらずセクシーな着こなしでビックリしますねw

本編はランゲージさんがヤンデレみたいな属性を持っていて、予想外に可愛かったのが良かったです。しかしランさんは思惑が外れて、結局はニコさんとイチコちゃんの恋のキューピット役になりそうなので期待しております。

 

逃げ上手

師直さんうどんを作りながら刑罰を与えたり斬首したりするのシリアスな笑いが溢れていて面白かったです。なんだか分からないが合理的で有能なのは伝わってきたぜ!

そしてその溢れ出る野心も恐ろしかったです。『理』は間違いなくあるので成功しそうな雰囲気もありますが、歴史ではそうなっていないので、どうやってその目論見が崩れたかは気になります。

 

キルアオ

冒頭でもふもふ手袋さんを倒している図がでてきて「オオっ!」とびっくりしましたし、そこからその過程を描いていく構成にテクニカルな面白さを感じました。

真っ向勝負で勝つというのが逆に意外性がある決着でしたし、改めて大狼さんが「伝説の殺し屋」であることを示していてカッコ良かったです。

そして来週は触手の良さを獅童くんが叩き込まれるのか……水泳キャップさんの触手語りに期待です。

 

魔々勇々

コルレオくん自身の紋章術を「獅子凛々」と名付ける。序盤のカラー扉絵で獅子がバックにあったのそういう事なんですね。やっと謎が溶けました。

あとハロハロさんが言っていることをイマイチ理解できていないのですが、とりあえず分かったのはこの世界が平和に魔族と勇者が争わなくなったのは、彼が世界の認識ごと変化させたということなんですね。これは確かに「母なる紋章」だ……。

 

鵺の陰陽師

「何だよお前、妹も…!血繋がってねえのかよぉ……!」のモブの人の顔が必死過ぎてクソ笑った。短いですが日常パートとても面白かったです。

そして今週は兵一隊長の私服(喪服)姿に胸を打ち抜かれました。先週の陰陽師武装とのギャップが凄い。更に学郎くんにかける言葉の厳しさと優しさの両方に彼女なりの気遣いを感じられるのも良かったです。惚れてまうやろっ!

決意を新たにする学郎くんとそれを受け止める四衲ちゃんの場面も感動的でした。それで終わってもいいのに、最後に財布というオチをつけるのもこの漫画らしくて愛おしかったです。

 

グググ

ボルテージが高まっているのを感じる……。珀くんと王賀ちゃんが互いを意識してバチバチに闘っているのが伝わってきて熱い勝負です。

そして珀くんが実力でバーディーもぎ取って吠えたのが地味に嬉しかったです。前回がまぐれとは言いませんが、ラッキーである事は間違いないので、心の底から本人がバーディーを取ったという実感を得てくれたのは、こちらも嬉しくなりました。

 

ツーオン

空天雪さん先週は「最悪な人だなガハハハ!」と笑う余裕ありましたが、今週の過去編を見た後だと「邪悪に染まり切らず、美しく素直な心の片鱗だけでも残して成長してくれて良かった!」となりました。

隼馬くん達の演技が空さんの心を救うのか、もう手遅れと邪悪に染まりきった心ごと消し去ってしまうのか分かりませんが、彼がこの物語の最後にどうなっているかは気になって止まりません。

 

累々戦記

禅お兄さんの目的というか信念としては教団の理念「心の影を累ねて正当化する」にあったということですね。彼の心の影の内容に言及はありませんでしたが、青葉くんを見逃した事からも「累ねる事が出来た者だけ思うままに生きろ」というスタンスなのかなと読み取りました。ボスとしての格は教団も追っ手の剥離師も容赦なく皆殺しにした事により保ったと思います。

あと戸神ちゃんは縦セーターが破壊力あるうえに、何故か朝風くん大好き人間になっていたので面白かったです。館で会ったばかりでしょ、いつの間にそんなに仲良くなっているの!?

 

ルリドラゴン

ルリちゃん電気放出をものにする。炎を吐いたりパリッとしたり、個人的にはアウトドアとか狩りとかに使えそうですが、ルリちゃんがどんな使い道を思いつくのかは注目です。

あと今週のベストルリちゃんは最後のページのガッツポーズ(コロンビアポーズ)しているルリちゃんでした。可愛い。

サッカーU-23日本代表 親善試合 VSウクライナ戦 感想

U-23日本(2-0)U-23ウクライナ  日本勝ち

 

前のマリ戦で「大丈夫なのか……オリンピック代表?」となっただけに、タイプは違えど同じオリンピックに出場が内定しているチームに勝ったのは大きな自信になったと感じました。

 

ビルドアップの課題も藤田がだいぶ下がった位置に入って受けたりして修正が見られましたし(相手がマリほど積極的に狩りにこなかったものあるけど)、シュートが少なかったとう課題も特に荒木選手が顕著でしたがそれ以外の選手も意識して積極的に打つようになっていって、変化が感じられる気持ちがいい試合でした。

 

2試合を通じてターンオーバーしても、ポジションが違う選手がいてもしっかりと闘えていたことから、アジア大会に向けてとてもいい強化試合になったと感じました。

 

 

以下、各選手の評価です。

 

小久保(6.5)…相手のループを素晴らしいバックステップで防いだり、積極的な飛び出しでチャンスをつぶすなど、全てのプレーが安定した。

鈴木海(6.5)…ピンチの際のカバーリングが光っていたし、ビルドアップでもミスなく安定した。

馬場(6.0)…ビルドアップは多少安定しなかったがものの、守備面では大きなミスもなくしっかりとプレイした。

大畑(6.5)…ほとんどの場面で相手に負けることがなかった。攻撃参加も多かった。

関根(6.5)…守備もしっかりしていたし、セットプレーにおいては高さのターゲットとしても存在感があった。

藤田チ(7.5)…中盤の底の位置での落ち着きのあるプレーで、日本の攻守を支えた。

松木(6.5)…激しいマークでウクライナの選手に中盤の自由を与えなかった。攻撃でも何度も顔を出した。

佐藤恵(7.0)…ラッキーな形ではあったが、そこにいる事が大事ということで貴重な先制点を入れた。積極的な仕掛けで左サイドを活性化させた。

山田楓(5.5)…セットプレーでは可能性を感じたが、流れの中ではなかなか目立つ場面が少なかった。

荒木(7.0)…前線を縦横無尽に動き回り多くのチャンスに絡んだ。シュート数も多く積極的だった。

染野(6.0)…前線からの守備ではゴールキーパーのボールに触るなど存在感を見せた。

 

交代選手

細谷(6.0)…前線で体を張ってよくマイボールにしていた。ただ、ラストのチャンスはものにしたかった。

平河(6.5)…持ち前のスピードで疲れた相手の脅威になっていた。中に入っていく動きも可能性を感じた。

田中聡(7.0)…積極的に動いて攻守に奮闘した。追加点となる強烈なシュートを叩き込んだ。

小見(6.0)…積極的にシュートを打っていく姿勢は良かった。終盤の攻撃陣では良くも悪くも一番目立っていた。

植中(5.5)…出場時間の短さもあるがあまり印象になるプレーを残せなかった。

内野(ー)…出場時間短く採点不可。

 

大岩監督(6.0)…ほぼターンオーバーで結果を出した。多くの選手がアピールに成功したので選考はとても悩みそう。

 

 

 

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。2024年16号の週刊少年ジャンプを「『ツーオンアイス』の空天雪さんはちゃんと最悪だなあw」と語っております

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サッカーU-23日本代表 親善試合 VSマリ戦 感想

U-23日本(1-3)U-23マリ  日本負け

 

現在のオリンピック代表の現在地を知りたくて見ていた試合ですが、これからメンバーを固めていこうというチームと大陸予選を勝ち上がってある程度仕上がっているチームの完成度の高さの違いを感じるゲームとなりました。

 

個々のメンバーが通用していないとは思いませんが、マリ代表が「チームとして強かった!」です。

 

……とはいえ、強化試合としては「これがオリンピック予選で戦う相手のレベルなんだ」と知れたのはとても良い経験になったと思います。顔を上げて次のウクライナ戦に挑んで欲しいと思いました。

 

以下、各選手の評価です。

 

野澤(5.0)…3失点を喫してしまった。2失点目は難しい場面ではあったが、大きくはじき出して欲しかった。

西尾(5.5)…個々の場面で負けていたとは思えないが、全体的にあと一歩が足りずに失点を重ねてしまった。

高井(5.5)…前に出るディフェンスは光るものがあった。ただ試合全体の安定感という意味では今一つだった。

バンク(6.0)…惜しいミドルシュートがあるなど攻めが良かった。ディフェンスでもしっかりとした守備ができていた。

半田(6.0)…粘り強い守備ができていた。攻め上がりも多く存在感を示していた。

川崎(5.0)…相手のプレッシャーに耐え切れず同点弾に繋がるパスミスをしてしまった。それ以外はテンポよくボールを回せていたとは思う。

山本理(5.5)…コーナーキックなどのセットプレーや中盤から左足で精度の高いボールを供給できていた。

植中(5.5)…最初は良かったが徐々に中盤をマリに支配されだしてからは消えている場面が多かった。

山田楓(5.5)…先制点に繋がるフリーキックを蹴った。それ以外ではなかなかチャンスに絡めなかった。

平河(6.5)…巧みなボールコントロールで先制点を奪って見せた。他の場面でも一番可能性を感じるプレーを見せてくれた。

藤尾(6.0)…前半は最前線で良くボールを収めていたし、後半はサイドで役割をしっかりこなせていた。

 

 

交代選手

細谷(6.0)…前線の守備やプレスバックで奪い取る仕草には力強さを感じた。ただゴールはとれなかった。

染野(5.5)…たくさん動いてなんとか事態を打開しようとする姿勢は見て取れた。ただ足元の精度など。もう少しプレイに丁寧さが欲しかった。

内野(5.5)…攻めに意識がいきすぎていて守備はちょっと不安定だった印象。

小見(5.5)…内野との連携があまりうまくいっていなかった印象。攻撃のカンフル剤にはならなかった。

佐藤恵(ー)…出場時間短く採点不可。

藤田チ(ー)…出場時間短く採点不可。ただ短い時間ながらプレイに貫録はあった。

 

大岩監督(5.5)…色々と選手やシステムを試そうという意図は見て取れたので強化試合としてはしっかり得るものがあったと思う。

 

 

 

週刊少年ジャンプ 2024年 16号(俺も表紙にあるように千夏先輩に祈られたいぜ号)感想

今週のアンケート  1位:アオのハコ  2位:鵺の陰陽師 3位:超条先輩

 

(巻頭カラー)アオのハコ

表紙の千夏先輩が良すぎて「俺も千夏先輩に勝利を祈られて~!」と思いましたw

本編はラストの「大喜がんばれ!」がまさに期待していた展開でガッツポーズしました。

声援をきっかけに今まで守勢にまわっている大喜くんが一転スマッシュを打つという流れやミサンガきっかけでを千夏先輩が感極まってしまうのも「分かるわ~!」と感じられて、とても感情移入しやすい構成で良かったです。

 

あかね噺

泰全師匠迫力あるのは分かりますが「楽しい楽しい落語の時間」には程遠い雰囲気なので、どんな高座になるかは注目です。

そしてラストにはまさかのお邪魔虫、全生師匠が登場。意外過ぎる登場人物に思わず笑ってしまったので、彼がどういう波乱を起こすかは素直に楽しみです。

 

ワンピース

五老星勢揃い……なんと禍々しい……(ただし漢字続きの中のラストにサンドワームでちょっと笑ってしまったのはナイショだ)。こいつらが世界政府最高権力というのは悪夢以外のなにものでもないという感じで打倒し甲斐があって良いなと思いました。

またラストにドリー&ブロギーさんがサンドワーム真っ二つにしてルフィを助けるシーンはかつての島食いからルフィを助け出すシーンを彷彿させる感じで良かったです。

 

SAKAMOTO

シンくん情けを掛けられたかと思いきや、しっかりとハルマさんを戦闘不能近くにまで追い込んでいたのにはテンション上がりました。本人は気付いていないでしょうが、読者にはしっかりとその成長が伝わったぞ!

そして神々廻さんと周くんは即席コンビバトルへ。相手方がけっこう相性悪そうなので勝てそうな気がしますが、一応神々廻さんは四ツ村さんを殺した事になっているので、果たしてどうなるのかな?

 

ヒーローアカデミア

今回起こったことはあくまで死柄木さんの深層意識の中の幻覚であり、実際の孤太朗くんに7代目の思いが届いたわけではないのですが、「もしかしたら」という願いを持たずにはいられない展開でした。

過去は変えられない。それでも死柄木さんのオリジンに触れる事によって、「もしかして」の可能性が与えれたことによって、何が変わるのか、変えられるのか、その結果には注目です。

 

(Cカラー)キルアオ

カラー扉絵は対決する4人。バスガイドのまる子さんがいい意味で気が抜ける存在としていてくれるのが良かったです。

そして本編もいい意味で気が抜けていて面白かったです。水泳キャップの人に「英語にしただけじゃない?」「くっつけただけじゃない?」と心の中でツッコめる獅童くん笑いましたし、手袋の人がそれを使うたびに「もふもふ」効果音が入るのも好きでした。

あともふもふ手袋の人の言う「技術は日進月歩し、現役選手の方が強い」は自分も同意見なので、そういった意味でも彼は好きなキャラクターです。

 

ウィッチウォッチ

四コマ絵になったモリヒトくん最初は不憫だなと笑っていましたが、この格好で学校に通っていたことは素直に感心しましたし、だんだん可愛く見えてくるという不思議な読書体験でした。また、ミハルくんにメッセージを届けようとしているところはちょっと感動してしまいましたし、ミハルくんが泣くのも納得でした。モイくんイイ奴だぜ!

 

超条先輩

「あなたっていつもそう!」みたいな女子的ムーブを「情緒が激重」と表現したのめちゃくちゃ上手いなと感心しました。「好きなのか、その娘のことー……」に対して「激重を出すな」というツッコミも使い勝手が良さそうなので、自分も使っていこうかなと思っています。

他にも「全員散り散りにー……楽かも!!」の場面もめちゃくちゃ面白かったので、今週も大満足の1話でした。

 

(Cカラー)(読切)ゴーストワーカーホリック

夜中に人知れず幽霊を退治して学校の治安を守っている先生というのはわりかし定番の設定ではありますが、特殊能力がない(除霊が可能なバックボーンがない)というのは珍しいかなと思いました。

とはいえ自分は例えば「鬼の手」とか「病魔」とか特殊能力的なものや設定があった方が好みなので、ちょっと物足りない印象でした。

 

アネモネ

先週ラーテルさんを切り裂いたのは双葉頭のロベリアさんではなく、カマキリの化物さんだったんですね。……なんで先週シルエットにしてボカしたんだろう?

今のところ動物系よりも虫系、虫系よりも植物系の方が強い世界観のようですが明確な理由があるのでしょうか、そして雰囲気的にロベリアさんも適合者と呼ばれる存在であると予想していますが、果たして。

 

夜桜さんち

アルファくん開花大作戦……「嫌がらせ」という地味すぎる内容だったの「え~……」となりましたが、その後のワルファになって自分の頭を撃ち抜いての成長展開は中二感あって良かったです。

ていうかこれが既に開花じゃないのみたいな雰囲気出しているので、ここから更に何を持ってくるかは期待です。

 

逃げ上手

玄蕃くんの鮮やかすぎるクソ煽りからの本物夏ちゃん土下座の流れクソ笑いました。スピード感が素晴らしかったですし、夏ちゃんには不憫が似合いますね。

あと最後の時行くんは乳首見せにきているのかと思ってギョッとしましたが、それは自分の邪な心が見せた幻だったようです、反省。

 

カグラバチ

チヒロくんの妖刀が奪われる展開はかなりショッキングでしたが、ちゃんとそれが狙い通りだったのは胸を撫でおろしました。具体的にどんな罠を残しておいたかはとても期待です。

あと柴さんの「ハッタリやで×2」はちょっと面白かったです。シリアスな笑いでした。

 

(Cカラー)鵺の陰陽師

カラー扉絵は結界を破る鵺さん。下からの見上げる迫力のある構図がグッドでした。

本編は鶤狩隊長の戦闘服がカッコ良かったのと(胸の膨らみから女性確定ですね)、ここでお役御免かと思った学郎くんが2回も予想外の一撃をお見舞いしてくれたことにテンション爆上がりでした。作中人物達の、そして読者の想定を越えてこその”主人公”ですね。拍手でした。

敵さんが夜島くんの名前を知っているのは、やっぱり親父の敵はこいつの様な気がしますが果たして。

 

アンデラ

「絶対理にだって友情はあるんだー!」と思わせる回でしたね。ビーストさんはきっと他の皆にはペットのように愛されていたのでしょう……。

そして次回はランゲージ戦ですが、イチコちゃんのアンスリープの能力が進化するとどうなるのかは全く分からないですね。とはいえ言葉が出なくても、ニコさんとイチコちゃん以心伝心愛する二人のパワーでなんとかしてくれると思うので期待です。

 

ロボコ

ロボコ海賊版OMだった。今回の話で正式なOMになりましたが、個人的には違法な方がカッコイイかなとも思います。

「まるで成長していない……」の『スラダン』パロディは面白かったですが、セルジュニアご飯は普通に不味そうなのでバッド評価です。自分はクソ男飯はあれはあれで評価しているので、それを越える飯が見たかったぜ……

 

魔々勇々

「お前から目を離さない」と言った次の瞬間目を離してやられるグリシャさん、最後の断末魔も合わせて情けない最期でした。ある意味期待通りではありましたが……w

そしてラストの場面、てっきりハロハロさんの魂をサディコさんが呼び出せないという伏線は敵側の強化で使われると思っていたので意外な展開でした。自分の魂を紋章術として使う人だったのかな。気になります。

 

累々戦記

涅森君の過去話。頭蓋骨が彼のご先祖様で運命の血統であることは理解できましたが、禅兄さんは異界のどこが気に入って魅せられたのか、それによって大物か小物か判断したいと思うので、次回を座して待ちたいと思います。

 

ツーオン

空さんの目的は狂信者をあぶり出す事だった。1人の女性の人生を潰すことすら厭わないのは彼の女性に対して拗れている部分が出ていて良かったですし、ゴミ女ちゃんがしっかりとそのメッセージを受け取っているのは面白かったです。最悪ですが面白かったです。

そしてこの後に滑る隼馬くん達は観客にどういう印象を与えるのか、空さんのリアクション含めて気になります。

 

グググ

王賀ちゃんの殺意すらこもってるような視線を受けて「嬉しいな」と言える珀くんメンタル強いなと思いました。

先週期待していたお互いがお互いを高め合う展開になってきたので嬉しい限りです。

あとオリバーくんがめっちゃ良い理解者&親友ポジションにいるの笑顔になれました。もうツンツンしていた頃の面影なんて残ってないぜ!

 

ルリドラゴン

今週もルリちゃんのお母さんが可愛い回でした。龍妻36歳のドヤ顔が眩しいぜ……。

そしてなんと龍の特性は9つあるらしいですが、全部発露したら人間兵器になってしまいそうなルリちゃんの明日はどっちだ……。

というか、お父さんの方に預けられたら龍としての生活になっていたららしいですが、龍の生活ってどんなものなんでしょうね。気になります。

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。2024年15号の週刊少年ジャンプをルリちゃんのお母さん(36歳)魅力的過ぎるぞと語っております

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2024年 ジュビロ磐田 J1リーグ 第1~4節 試合感想

開幕から代表ウィークによる中断までの4試合でジュビロ磐田の成績は……

 

1勝3敗0引き分け 勝ち点:3 暫定順位16位 でした。

 

厳しいシーズンになることは当然予想していましたし、ある程度は想定の範囲内の成績とはいえ、少し寂しい順位です。

 

ジャーメイン良が現在得点ランキングトップという嬉しい要素もありましたが、基本的には力負けする試合が多かったですし、新戦力も目立った活躍がない(植村くんはいい時はとてもいいがまだムラがある)印象なので、なかなかポジティブになりにくい感じです。

 

とはいえまだシーズンは始まったばかり。去年もジワジワと順位を上げて昇格までこぎつけましたし、ここからのジュビロ磐田の奮起を期待しています。

 

以下、各試合の感想です。

 

 

第1節:VS ヴィッセル神戸

(0-2) 負け

開幕戦は前年度王者ヴィッセル神戸と対決。

試合内容ははっきり言って力負けでクオリティの差を見せつけられた形ではありましたが、ベテラン川島さんが2失点したとはいえ落ち着きのあるプレイをするなど新加入選手が試合に出てしっかりと頑張っていたのもありますし、苦戦はしながらも「負けてられるか!」という意地は各所で見て取れたので大きな落胆というのはなく、J1という舞台に戻ってこれたという感慨の方が深かった試合でした。

これから、これから、と思いました。

 

第2節:VS 川崎フロンターレ

(5-4) 勝ち

ジャーメイン良、圧巻の4得点! 本日の彼はジャーメイン”最”良でした!!

植村のJ初ゴールを含む前半30分で3-0とフロンターレを圧倒して楽勝ムードかと思いきや、そこから同点にされてしまった時にはもうダメかと思いましたが、そこから2回突き放すチームの底力に感動した試合でした。

それにしてもロスタイムが長すぎて胃が痛かったです。早く終われ…早く終われ…と祈り続けていました。終わった瞬間はあまりに疲労して倒れ込んでしまいましたが、しっかりとガッツポーズをきめている自分がいました。

 

第3節:VS  柏レイソル

(0-1)  負け

レイソルのコンパクトな守備を崩せなかった……。

完敗というほどではないにしても、球際の強さやチームで相手の嫌な事をやり切るとといった姿勢はでは相手の方が上回っていると感じるゲームでした。やはりJ1は簡単にはいかない、1戦1戦気を引き締めていかねばならないと感じました。

ホーム初勝利が早く欲しいよ〜(`;ω;´)

 

第4節:VS ガンバ大阪

(1-2)  負け

序盤のミスからの失点が悔やまれる結果となりました……。

同点にできる可能性もあったし、もっと点数差がついてもおかしくなかったゲームでもあったと思います。個人的には負けた悔しさはあるとはいえ、最後まで追いすがった事を評価したいゲームでした。

ジャーメイが本日も点を決めてくれましたし、本格化の兆しはあると思います。