yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『名探偵コナン 紺青の拳』感想 カップルも家族連れも同姓友達同士もみんな楽しめるエンターテインメント

本来は「貞子」を観に行く予定でしたが、一緒に行く友達の時間がづれてしまったため、急遽予定を変更して鑑賞しました。
週末のレイトショーをで鑑賞。観客は20人ほど(公開して2ヶ月たつのに凄い)。女性の方が多かったです。
名探偵コナン」は子供の頃はテレビで見ていて、今は劇場版をテレビで放送している際に時間が合えば見るくらいの緩いファンです。

公式サイト → https://www.conan-movie.jp/


劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』予告映像【2019年4月12日(金)公開】

めちゃくちゃエンターテインメントしていて、大満足の娯楽作品でした。

いちゃいちゃ恋愛要素(園子可愛いじゃないか!)あり、探偵と怪盗が衝突しながら協力するバディ要素あり、大胆な爆破破壊(シンガポール政府よ大丈夫か?)あり、蘭姉ちゃん強すぎぃ京極さんもっと強すぎぃというアクション要素ありで、名探偵コナンを知っていれば、ファンも恋人同士も家族連れもキッズも同姓友人でも、何かしら必ず引っかかる要素があって楽しめる作品だと思いました。

自分自身は特に園子と京極さんのラブラブっぷりが一番目立っていたと思うので「デートムービーだ、これ! 男軍団で見て良かったのだろうか!」と終わった直後は言っていましたが、他の人と話してみればみんなけっこう注目して見ている部分が違っていて、トリックは単純だけど思考誘導と言った意味では強者感のある悪役を褒める者あり、京極さんの人間離れした強さに興奮する者あり、最後に矜持を示した蘭姉ちゃんに感動する者ありと、多くの属性のファンに届くものが入った作品ななんだなと、改めて思いました。

これが20年を越えて愛されるキャラクター達の底力か・・・

とても面白かったです。