yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

PS4『BIO HAZARD RE:2』感想 20年ぶりのバイオハザードはあの頃からの確かな成長を感じることができた。

壱百満天原サロメさんの『バイオハザード7』実況を見ていたら自分もやりたくなったので、およそ20年ぶりに同シリーズに手を付けてみました。

 

 

自分はバイオハザードシリーズは、PS版の『バイオハザード2』のみプレイしていて、当時はあまりの怖さに夜にプレイすることができず、休日の昼間のみプレイする形でレオン編をクリアーするのが精一杯でした。特にタイラントが嫌すぎてクレア編はプレイを断念した思い出です。

……というわけで、今回は同シリーズに対するリベンジのつもりで挑み、そして見事レオン編、クレア編を無事にクリアーすることができました!

扉を開けるのにビクビクしたり突然現れるゾンビやタイラントには昔と変わらず「ぎゃー!!」と驚いていましたが、「怖すぎる…」という感情よりもレオンの歓迎パーティーが行われるはずだった垂れ幕や、無念のうちに亡くなってであろう人の手記を見て、「やるせない」「悲しい」といった感情の方が強かったです。

あの頃に比べてゲームも進化したと感じましたが、自分も子供から大人になったのだなあと思いました。確かな成長を感じる。

ただ、警察署の謎の仕掛けや下水道のチェスギミックなどは20年前と変わらず「これ作ったやるバカだろ!」とツッコミ入れてました(笑)

20年前は「怖い」が先行していましたが、改めて『バイオハザード』というゲームはアクションゲームとして、ホラーストーリーとして、謎解きパズルゲームとして面白いんだなと思いました。