yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 20年 30号 感想

今週のアンケート 1位:ボーンコレクション 2位:マグちゃん 3位:チェンソーマン

 

(巻頭カラー)(新連載)灼熱のニライカナイ
イルカ刑事はさすがに予想外すぎて声出して笑いました。今回の新連載陣、けっこう情報を上手いこと隠して驚かせてくるので油断できませんね。
キャラクターは巨乳の宇海ちゃんを筆頭にみんなちゃんと立っていて好感度高いですし、あとクズ共の妙な解像度の高さは流石田村先生だと思いましたし、それを打ち砕く爽快感も相変わらずで、安心して読めそうです。
まだ現段階ではチャコちゃんの個性が明らかになっていないので、そこが重なってきたとき、どんな科学変化が起こるか今から楽しみです。

 

ヒーローアカデミア
死柄木さんとヒーロー、一進一退。
超パワーはともかく、まさかここで脳無が残っているとは思わず、ビックリでした。現状ギリギリ互角ですが、相澤先生がやられたらもう終わりなので、緊張感が半端ないです。そしてだからこそ、ここで生徒であるデクくんと爆豪くんが奮起する展開は熱かったです。どういう決着になるか全然読めないので楽しみです。

 

ハイキュー
先週の流れから日向くんのスパイクがこなかった事はちょっと残念でしたが、まだまだ夢の時間の中にいるという感覚は継続されていて、気持ちいいです。ここ最近のハイキューは読んでいて妙なトリップ感があるというか、麻薬みたいな漫画になっていると思います。やっぱりどっちが点とっても上がるからっすかね姉御。

 

(Cカラー)(連載2回目)マグちゃん
2話もマグちゃん可愛すぎる。「供物をささげよ」とか「支配完了」の手を挙げたポーズがレッサーパンダの威嚇するポーズみたいですごい好きです。
ファンシーな「破滅使徒血盟の書」は大爆笑でした。あー、癒される。
錬くんのめちゃくちゃピュアな感じも素直に応援したくなりますし、このまま末永く連載していって欲しいです。

 

アクタージュ
主演三人で共同生活開始。
同じ土俵で闘えない関係上どうするのかなと思いましたが、演じる人物の実の娘を敵に見立てて協力展開を築くというのは、なかなかに面白い展開でした。
そして皐月ちゃん、向上心の固まりですし、媚びを計算で売ったりしつつも社長のアリサさんを馬鹿にされたら純粋に怒りを覚えるなど、この一話で好感度爆上がりでした。彼女の覇道が見たい!

 

タイムパラドクス
やっとイライラばかりが募った盗作人佐々木を持ち上げる展開が終わりそうで安堵しておりますが、今週ちょっと思ったのは、このジャンプを送った存在がちゃんといて、そいつは佐々木くんがまんま盗作する事を見抜いていたという事実が、面白かったです。
「あいつの人間性なら間違いなく盗作する」ということで、黒幕は佐々木本人もしくはフューチャー君をくれた親友(ホワイトナイトを見て「お前の人間性が詰まってる」と発言した)のどちらかであると予想しておきます。当たるかな?

 

(Cカラー)ストーン
ゼノさんは千空くんの科学のオンライン先生だった。
今の時代だったらありえそうな設定だなと思いますし、千空くんが1人で科学の申し子になったわけではないとう事は、設定の補強にもなっているベストな位置づけだと思いました。そして科学の見方が元々ぜんぜん違うというのもいい対比だと思います。
ただ「エレガント」の台詞がなかったのは意外だったので、来週にあるのかな?

 

あやかしトライアングル
祭里ちゃんお風呂シーン、流石矢吹先生というエロスが漂う作画で素晴らしかったです。ちゃんと元男であることを強調する展開(男子トイレに行っちゃう)を持ってくるのも好感が持てました。
そして、すずちゃんが一瞬「祭里なら女の子でも・・」と考えて、しかし男に戻すことに拘る展開は良かったです。年頃なむっつり感と乙女心が同居した魅力的なキャラクターに育っていると思います(太股も育ってる!)。

 

モリキング
少女とハードボイルドの新連載が始まった所に、少女と任侠の関係性をぶつけてきた長谷川先生パネェす。ジャンプのサバイバルも激しくなってきましたね。
今週は新キャラ紹介回でしたが、エサがチゲ鍋が面白かったですね。いざとなったら王決着簡単につきそうだな・・・。

 

(Cカラー)マッシュル
カラー扉絵は4人組。扱いの大きさからフィンくんはどこかで覚醒フラグくるのかな?
本編は、パワハラ先輩が急に「普段は全力で生きているから寝た瞬間もう朝なんだ」と謎の可愛い発言しているのが面白かったです。
あとレモンちゃんが人形展開は普通に怖かったので、そこであんなリアクションをとれるドットさんの狂気度があがったのは良かったです。

 

ボーンコレクション
妖怪牛小屋潰し(笑)
雑すぎる名前に大爆笑でしたが、その後の「妖怪牛小屋潰し」と「ミルクボーイ」を連呼しまくって無理矢理笑わせにくる勢いは、まんまと術中にはまってしまい、お腹痛かったです(あと最後にナチュラルに飛んでいる所とか)。
そして、一話で任務の説明、不正の証拠を暴いて出てきた妖怪を撃退、上司が出てきて事後処理まで済まし、主人公が「四天王になる」という決意をするなど、盛りだくさんな内容をギュッと詰め込んだ構成力に別に意味で感心しました。面白すぎるぞ、ボーンコレクション!

 

呪術廻戦
じょ、女子校生二人ぃ~~!!
生きていたかと思ったら即刻死亡で宿儺さん改めてヤバい奴だと思いました。
漏瑚さんが来週一撃入れられる未来が見えないので、もうお墓の準備しておこうかと思います。あと彼が宿儺に虎杖くんとの縛りを作らせる事が目的ならば、ナナミン等はギリギリ生きている(宿儺さんに回復させて取引させるため)可能性が出てきたので、そこは期待しております。

 

ブラッククローバー
ノエルちゃんの最後の攻撃も不発。そしてハート王国爆発する。金色の夜明け団の時もそうですが、今回のシリーズではかなり決定的に敗北させますね。かつてはほとんど人が死ななかった漫画だけにビビります。
このままだとヤミさんもやられてしまいそうで、ちょっとブルブルしております。

 

夜桜さんち
道端くん三度登場。作者も気にいっているようですね。実際にいいキャラだと思います。
女泥棒(泥棒猫だからタマという安直な名前好き)ととフラグがたったのは意外でしたが、裏太陽くんみたいなキャラでもあるので、別にハーレムや彼女持ちになってもあんまり嫌な気持ちしないと思います。むしろ、やれ!


アンデッド
否定者争奪戦。不治側が4人というけっこう多めの人数だったのが意外でしたし、高速移動や動きを止めるなど謎の能力も見せてきたので、能力詳細気になります。
あと、アンディのナチュラル自殺攻撃は相手ビビりますよね。いきなり首斬って投げたらその首周りの建物が崩壊するとか悪夢だよ(笑)

 

チェンソーマン
マキマさん支配の悪魔だった。
直後自由の国アメリカ合衆国が自由(ジユウ)のために銃(ジュウ)の悪魔を出して、支配と対立させるという構図は「タツキ天才すぎるっ!」と鳥肌モノでした。
銃の悪魔登場の演出も被害者を列挙するという、恐怖がだんだんと実感を持って伝播してくるという演出で、凄かったです。
それにしてもアキくん・・・、生きて・・・。

 

アグラビティ
ゲラルトの変化をプロテインで納得しかけてるアールシュくんに笑った。
しかしゲラルト、チン○みたいな生物4体に調教されたと思えば、1週間でこの変化もありなのでしょうか。今のゲラルトは好きですが、天才なのでいつでもムキムキジーニアスゲラルトに戻れればいいのになと思いました(聖光霊破マンのように)。

 

ミタマ
聖光霊破マン、まだ引っ張るのかよ(笑)
わりと外部的要因ですぐに変身できるのは便利かもしれないですが(戦闘能力は最強だし)、姿形が不審者すぎるの本当に面白いです。
しかし、これもうハゼレナとミタマさんくっつくには聖光霊破マンの障害を乗り越えなければならないということで、それは何よりも高いハードルである気がします。聖光霊破マンを乗り越えたハゼレナはもはや女神ジャンカ?

 

ぼく勉
もうやめて、うるかファンのライフはもうゼロよ。早く介錯してくれー!!
しかし告白イベントが正史通りに進むと(誰がなんと言おうとうるけエンドは正史)、ここで単純に「文乃が好きになった」だけでうるかちゃん振ったら、「お前、あれだけうるかちゃんに救って貰った過去を持っていて振るのかっ!?」と成行くんの好感度が下がりそうなのが不安です。果たしてどうなる?