yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 20年 28号 感想

今週のアンケート 1位:チェンソーマン 2位:アンデッド 3位:あやかしトライアングル

 

(巻頭カラー)(新連載)あやかしトライアングル
矢吹先生帰還。
けっこう対象年齢層が低めの王道退魔ものかなと思いながら見ていたら、終盤のTS(性別変換)に驚愕でした。この海のリハクの目を持ってしても云々・・。
祭里ちゃんは忍装束、制服姿、ふんどし姿、どれをとってもエロいので、その方面は大期待です。足が太いヒロインすずちゃんもグッドだと思います。明るいエロラブコメになりそうで楽しみだ。
あと、シロガネさんがこの地の妖の王のくせに性格が卑屈な陰の者であるのも好きなので、今後も場をかき乱して欲しいと思いました。


ワンピース
「俺が聞きたいのは侍共を殺した報告だ」とカタカタ震えているオロチさん、臆病も突き抜けると好感が持てるので、良い反応でした。張り付けはトノヤスさんと被るので、今度は助けられる展開期待です。
そして、ササキさんは狂死郎が捕まえ、マムはチョッパーが引きつけ、うるてぃ&ページワンにはルフィが遭遇。どれもめっちゃ面白そうで来週が楽しみです。

 

ヒーローアカデミア
デクくんの決意も、爆豪くんの気合いも、一瞬で塵に帰そうとする死柄木さんの存在感凄かったです。でも、現状の力関係ではどうしようもないとはいえ、デクくん爆豪くんにはこの闘いのうちにリベンジして欲しいところです。
そして死柄木さんはヒーロー達と激突。相澤先生カッコいいですが、勝てるイメージが何も沸かないので、どう決着するか座して刮目です。

 

(Cカラー)(最終回)ネバーランド
黄昏時のカラー扉絵は最終回に相応しい哀愁があって心に響きました。
本編はとても優しい終わりだったと思います。ノーマンも生きながらえたし施設の食用児達も復活しだしているのは朗報でした。テーマとしてもかつてシスタークローネが示したように、「運命に抗う子どもたち」ですから「運命を受け入れた上でそれでも僕らはこうしたいんだ!」と歩み始めるのは相応しいエンディングだと思いました。
白井先生、出水先生の次回作に期待します。

 

モリキング
「勝ってる」のコマの勝子ちゃんビュティに見えたな。ボーボボは偉大。
黒壌くんの正体は名前で察せられましたが、○キブリが洗ったお皿でご飯とか、煎れたコーヒーを飲むとか想像したくないです。扉の向こうがどうなっているかなんて知らなくていーや。

 

ストーン
暗殺と言えば狙撃。最も無駄のない殺し方。スタンリーさんが合理主義者で服装指定してまで抜かりがないのがいいですね。しかも大樹くんではどうにもならない戦法で、ピンチ感ヤバいです。
スパイを籠絡しあう合戦はこちらの駒はゲンさんなのもあって勝てそうですが(ルナちゃんチョロそうだし)、狙撃は本当にどうするのか気になります。

 

(Cカラー)アンデッド
ジェイスさんの能力は洗脳系か、とんでもない規模で発動しているので笑ってしまいました。顔がいいのは正義(能力は不正義だけど)。強いね。
それにしても罰則の大きさはビビりました。本当に人類滅亡させにくるのですね(よく今まで98回も耐えられたな)。この規模のデカさは中二精神をビンビンに刺激する癖になる面白さだと思います。

 

ボーンコレクション
白羅さんのブラジャー姿、柄に気合い入っているけどそんなにエロくないな(笑)
戦闘の駆け引き自体はとても面白かったですし、マッチョを粉砕する酒呑さん、最強技をまだ使ってない秋冬さん、最強式紙よりも圧倒的に固い白羅さんなど、みんな格が高いまま終了したの良かったです。バトルもいけるぞ、この漫画。

 

ハイキュー
日向くん「小さくて見えなかった」
このリアクションを星海くんにやらせてくる所が流石の古館先生でした。
ラリーの出口牛島さん(アナウンサーいいね)に日向くんが挑む構図ですが、影山くんの小さい「わく」の反応が印象的でした。敵だから手は抜いていないけど、日向くんの活躍を特に楽しみにしているのもまた、彼なんだよなあと感じられました。

 

(Cカラー)チェンソーマン
マキマさんからは逃げられない!
先週の願いは虚しく銃の悪魔討伐に参加させられるわけですが、その後の銃の悪魔の真実(大国が軍事力として秘密裏に保管してる)の衝撃に加え、未来の悪魔さんが最悪の予言をしてきたのは「オーバーキル、オーバーキルですよタツキ先生!」状態になりました。平穏を、先週あんなに心に刺さった平穏を奪わないでくれー!
もう「未来最高!」って言えないや俺・・・

 

タイムパラドクス
伊月ちゃん守れなかった・・・。
なんかいい話風になっていますが、これは結果だけ見れば今までの建前を全部取っ払って「ホワイトナイト」が佐々木くんの作品になったという話なので、嫌悪感ヤバかったです。絵柄を変えれば、お話も構図もすべてパクっていいという道理はないでしょう!(全てを奪わたことこに気付かず笑う伊月ちゃんが悲しい。
個人的にここから佐々木くんが逆転するには末次由木先生ばりに途中でトレースを認めて連載を打ち切り、「ちはやふる」のようにで誰にも文句を付けられない傑作を改めて描く以外にないと思うのですが、果たして。

 

マッシュル
なんておとぼけた闘いなんだ(笑)
「フクロウさんだと!?」でもう緊張感とかなくなってましたし、スコップでエサ袋も作戦が地味すぎて笑ってしまいました。ランスくんのキャラは改めてたったと思うので良かったです。

 

呪術廻戦
伏黒父意識はなし。父子の会話を期待していただけに残念な気持ちもありましたが、大暴れしてくれたのは期待通りで嬉しかったです。特級呪具を力で研ぐとかなんという常識外れ!
しかしこれは、ダゴンさん消滅した後こちらにも襲いかかってくる展開ですよね。真希さん今度こそ活躍できるかな?

 

アグラビティ
ゲラルトが恋愛方面で思った以上に何もできなくて悲しい。
お色気展開があまりなかったですが(クリスも服着て入るし)、グリスロウさんの「一段高いところから」のくだりと、ジュリアンの動きがホラーすぎて笑ったので由です。

 

夜桜さんち
先週再登場して欲しいと言った道端くんがきっちり再登場していて、着ぐるみやツッコミが普通に面白く、盗撮もしっかり継続していたのはまさに俺得でした。
ホホジロ帽子を被る六美ちゃんが普通に可愛く、太陽君の新たにお茶目な部分も見れたし、オチも完璧だと思いました。夜桜さんちは二人がラブラブしていると満足度高いです。

 

ミタマ
霊氷拳を会得したミタマさん・・・変態だぁぁぁ!!!!
「間に合ったか」のコマのインパクト凄すぎでしょ。大笑いでしたし。かつて「間に合わなかった」作品達の分も「間に合って」くれたと思いました。究極の聖光霊破弾は俺が聖光霊破弾になることだったのか!

 

アクタージュ
隣の席の今井さんキャラ濃すぎだろ(笑)こんな逸材が隣に来るなんて夜凪ちゃんは持っているっ!
今週は夜凪ちゃんが「12人かな・・」と言っているところが強キャラ感あって良かったです。しかもこれだとライバルいないなあと思ったところで、環さんが煽ってくる展開は面白かった。新旧黒山映画ヒロインで演技バトルだ!
あと雪ちゃんが「映画撮りて~」とたそがれているとこすごい好きでした。そりゃそうだわ。

 

魔女の守人
新たな魔女が生まれていると「この娘を生み出すために3000人の女の子が犠牲になったんだ・・」と自分は曇ってしまうのですが、それはさておいて本編は、大事な人たちとの別れに振り切った構成は思い切りいいなと思いました。マナスファちゃんの行動も魔女はみんなお友達、お友達は救わなきゃなのも分かり易い。
しかしラストにマナスファちゃんも例の面白い飛行していたの笑った。卑怯なり!

 

ぼく勉
今週見ていてめちゃくちゃ苦しかったです。うるかちゃんがこんなに張り切っているのに振られる事が確定しているなんて・・好きな人は既に文乃ちゃんに抱かれているなんて・・、こんなのあんまりだぁ~!
うるかちゃんの時は女子会回でみんなの決意を素直に見ていられたのに(理珠ちゃん編の時はクリスマスに決着ついていたのでバレンタインイベントは回避)、これから先輩編とか先生編とかにはこのイベントどうなってしまうんだろう、今から考えるだけで恐ろしいです。