yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』感想 オベロン教授が可愛すぎて驚愕した!

平日レイトショーを吹き替えで鑑賞。観客は30人ほど。カップルが多かったです。

公式サイト→ 

映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ


映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』予告

女子高生の魂が入ったおっさんが驚愕するほど可愛かった!

何を言っているのか意味不明かもしれないですが、これが映画を見た率直な感想です。

この映画はゲームの世界「ジュマンジ」に入り込んだ高校生たちが現在の自分とは全く違うゲームキャラになってしまい、それに戸惑いながらも協力してクリアーを目指す冒険活劇です。

オタクなのにゲームではゴリゴリマッチョになってしまったスペンサーや、内向的で男と話すのが怖いのにカンフー美女になってしまったマーサなどがいて、それぞれの中身と外見のギャップがコメディになったりするのが面白いのですが、その中でもデブの中年男性オベロン教授になってしまったインスタ大好き女子高生ベサニーは、個人的に圧巻でした。

積極性や社交性もあり好奇心旺盛な彼女は元から可愛かったですが「バカな、おじさんなのに一挙手一投足が可愛いだと・・」というギャップを手に入れて、その魅力はさらに増していきました。可愛いは作れるではなく、魂の概念なのだと、まさに新境地でした。最近やったFGO第2部のゴルドルフ新所長なんかもそうですが、おじさんヒロインの時代が来ているのかもしれません。

また、一昔前のゲームのあるあるネタなどを彷彿とさせる内容やアクション、メタ的ギャグなどは懐かしさもあって面白かったです。

大作というよりは気楽に見られるファミリー映画といった内容で、肩に力をいれず楽しめました。