昔は作業ゲーでも楽しかった。でも大人になった今は無理だ。
第3章で特に印象的だったのが「お金を集める」というのがプレイヤーの目的だったことです。
そして子どもの頃はだんだんとゴールドの値が増えていくのが楽しくて、店番やトム爺さんを押したりして１５００Gくらいは稼いだ記憶があります。
しかし、３０歳になった今では無理でした。二日間店番しただけでギブアップでした。
大人になってこういう単純作業が楽しくなくなったんだなと、自分の趣向の変化を痛感しました。
実は銀の女神像を初めて手に入れたよ
過去の僕は作業が気にならない性格だったことと、ロレンスとスコットにすらお金を払うのが嫌だったので、エンドール周辺のモンスターを狩るだけで店の３５０００Gと洞窟の６００００Gを貯めました。思えばよくもまあ飽きずにやったものです。
なのでこのDS版で僕は初めて女神像の洞窟をクリアーしました。
思ったよりも簡単でした。こんなに簡単にお金が手に入るなんて、俺のあの時の作業時間っていったい･･･
かつては絶望の象徴だったキングレオ。意外に勝てそうな感じになっていた。
第4章でもっとも印象に残っているのはバルザック戦後のキングレオです。オーリンの攻撃すら１ダメージしか与えれず、わずか２ターンで全滅した様は幼い僕のトラウマの一つでもあります（あの威圧的な容姿も怖かった）。
DS版はやはり全滅させられたものの、けっこう粘ることができてあの時のような絶望感はありませんでした（DS画面だとちっちゃく感じますし）。
でもアッテムトの異様さは相変わらずで、絶望感はありました。４章は改めてやると記憶以上に暗い話だったのだなと痛感しました。
