U-23 日本(1-0)U-23 ウズベキスタン 日本勝ち
やったぁぁぁぁ!!! アジアチャンピオンだぁぁぁぁ!!!!
試合前はオリンピック出場が既に叶ったので気分的には「負けてもいいや」とも思っていましたが、タフに戦っている選手たちを見ていてどんどん「勝ってくれ!」という思いが強くなり、山田楓喜の得点でテンションが爆上がりし、小久保のチームを救ったPKストップでは深夜に思わず叫んでしまうくらいに大興奮する試合でした。
ウズベキスタンは間違いなくここまで戦ったなかで最も強いチームであり日本はおされていましたが、こういった試合を無失点で抑えて勝ち切った事は、この若いチームの底力と成長を感じられてとても良かったです。
そしてこの経験が更に彼らを強くしてくれたと思うので、オリンピック本戦もとても楽しみにしています。
以下、各選手の評価です。
小久保(7.5)…貫録のプレーで日本の最後の壁となっていた。終了間際のPKストップでチームを救った。
高井(6.5)…落ち着いたプレーで最後のところをやらせなかった。決勝点に繋がるボール奪取もした。
木村(6.0)…攻撃ではビルドアップを狙われている節はあったが、守備では体を張ってタフにディフェンスした。
大畑(6.0)…守備ではしっかりと奮闘するも、攻撃ではあまり目立てなかった。
関根(6.0)…、攻守に持ち味を出せてはいたが、終盤集中が途切れたのか不用意に手を出してPKを与えてしまった。
藤田譲(6.5)…相手のマークにあって自由にボールを動かせる機会は限定されたが、その中でも光るパスを度々供給していた。
松木(5.5)…気持ちの見えるプレーは相変わらず魅力的だったが、なかなかチャンスは作らせてもらえなかった。
山本理(5.5)…相手の圧力に屈するとまでいかないが、あまり効果的にいなすことはできなかった。
佐藤恵(5.0)…いい場面がほとんど見られなかった。良いチャンスが転がってくるもシュートは枠をとらえられなかった。
藤尾(5.5)…相手の迫力あるディフェンスに、持ち味をうまく発揮できなかった。
細谷(5.5)…前からのディフェンスは頑張っていたがチャンスを演出したり良いシュートを打つ場面はほとんどなかった。
交代選手
荒木(6.5)…決勝点に繋がるアシストをした。頭部を負傷しながら執念でプレイしていた。
平河(6.0)…疲れの見え始めた相手にスピードで脅威を与えていた。
川崎(5.5)…中盤でよく動いたが流れを変えるほどのプレーはなかった。
山田楓(7.0)…値千金の決勝ゴールを叩き込んだ。素晴らしい左足の一閃だった。
内野貴(ー)…出場時間短く採点なし
大岩監督(7.0)…交代策が当たりチームをアジアチャンピオンに導いた。