yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

3DS桃鉄でまめ鬼の接待プレイが凄かった!

親戚の子(まだ小さい)が遊びに来て「桃鉄をやりたい!」と言ってきたのですが、switchを自分が持っていないので、手元にあった3DS版の桃太郎電鉄をやりました。

3年勝負でプレイヤーは自分、親戚の子、まめ鬼。

親戚の子は「お金が減るのが嫌、カードを使うと消えるのが嫌」ということで、サイコロのみで目的地を目指すという超ストロングスタイル。おまけに負けず嫌いな性格なので、ここは年長者らしく真面目に闘う雰囲気を出しつつ、接待プレイをしていました。

そんななか、空気を読めないまめ鬼が坊主丸儲けカードで一気に10億円突破。親戚の子ぶち切れで暗雲がただよいますが、その数ヶ月後に貧乏神に☆飛びカード2連続など、高額カードをかわされて一気に借金生活になっていました。こいつ・・道化が上手い!

そして終盤、ついていた貧乏神がキングボンビーになって泣きそうになる親戚の子を新幹線カードで追い抜いて「うわー、目的地行こうとしたらキングボンビー貰ってしまったー!」と言って沈む俺。一気に借金生活ですがナイスアシストだと自画自賛です。

そんな中残り2ヶ月でまめ鬼が再び坊主丸儲けカードを使います。「俺は空気読めよ~!」と内心キレますがコンピューター相手には何も言えません。親戚の子は物件を一切買ってないため資産0円に。もう涙目です。

このまま圧倒的まめ鬼の勝ちで終わるかと思ったラストの3月、奇跡は起こります。なんとまめ鬼はスリの銀次にあいお金が全て取られてしまいました。

その結果、最後プラスの駅に入って400万だけ得ていた親戚の子が大逆転で優勝です。まさにミラクル。その子はもう声をはりあげての大喜びでした。

俺は「まめ鬼すごい接待プレイだったぜ・・・」とその素晴らしき敏腕っぷりを讃えたのでした。

レベルの低い争いでしたが、これはこれで印象に残る素晴らしい名勝負だったと思います。