yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 12年 47号 感想

ワンピース映画Zの主題歌にアヴリル・ラヴィーン。これは普通にビビった。尾田先生が手紙のやりとりをしたと書いてあるけれど、スゴいな尾田先生。敏腕プロデューサーだ!


今週のアンケート  一位:トリコ 二位:ブリーチ 三位:ハイキュー


(巻頭カラー)ワンピース

ハロウィン風の扉絵は相変わらず素晴らしい出来。フランキーのコスプレがハマりすぎてて笑ったのと、ナミの衣装が良かったです。あと、お化け関係ならペローナ様が欲しかったかも。
本編は、モモノスケが確定して一安心な部分があるのだけれど、その悪魔の実が失敗作と言われていたり、「しっかりしろ」の幻覚がドフラミンゴっぽくてなんだか不安はまだ残っている。モモノスケは無事帰れるのだろうか?


暗殺教室

台無しの先生の図がちょっと前に話題になった聖人様の絵になっていて笑った。すげえ的確でインパクトのある演出だ。
高校生グループが目傷の彼を中心に意外に頑張っていてちょっと面白かった。


トリコ

うわあああああ、鉄兵さぁぁぁぁぁぁぁんんんん!!
四獣に食べられた人間たちが生きて戻ってくるという、大団円の結末が気持ち良かっただけに、このラストの毒はキツかったです。うん、これはキツかった。


(Cカラー)黒子のバスケ

3分間で13点差。ハイパー黄瀬くんタイムが終了しての序盤戦。ここでリコちゃんが動く。最近リコちゃんの出番も少なめなので、監督対決もこの試合盛り上がるといいなあ。


ナルト

こうやってみるとオビトさん(マダラ)の目指す世界はどこまでも自分勝手なものだなあと感じる。「夢を現実に」の意味が自分本位すぎて、ある意味では自分に幻術をかけてしまった方が早くて結果は同じなのではという気持ちもある。


斉木楠雄

ナルトの月の目計画の話云々の後に、斉木楠雄の全盛期の全人類マインドコントロールは笑った。もう斉木楠雄一人で十分じゃないか(笑
あとはプロレスラー一撃破壊のコマがシュールで良かったです。


スケットダンス

ハリー先生は旬をすぎたお笑い芸人みたいで、なんとなく面白がれない感じでしたが、オチの展開は意外性があって良かったです。



ニセコイ

千棘ちゃんと楽くん、この二人の関係性が崩れた所に、もっと小野寺さんやマリーさんがぶっこんでいった方が面白いかなと思う。特にマリーさんはもっとぶっこんでいって欲しい。


(Cカラー)(読み切り)宮浦さん

主人公が呪いそのものという設定はとっても面白そうだったんだけど、物語としては微妙な感じでした。
どうしてそんな奴が人助けみたいなことをしているのか、理由付けがあってないようなもので、それ故に主人公の性格も滑っている感じが否めなかったです。決着もただ吸収するだけという特に面白みもない展開で、もっとビジュアル的に「すっごい」という感じが欲しかったです。でも絵は見やすかったし、カラー扉絵の色使いも個性があったので期待です。


ブリーチ

毎回言うことだけど、ブリーチの主人公を引き立てる演出力と絵の迫力は他の漫画に比べて群を抜いている。多くの屍の上に舞い降りた黒崎一護の横カット、そして次のページの表情、カッコ良すぎですよ!
そしてユーハバッハさんの前に立つ一護。てっきり他の戦場を経由するものと思っていたから意外だった。しかしいきなりの大ボス戦は総隊長爺さんも負けたことだし、勝てる気がしないぜ…


(Cカラー)べるぜバブ

ベストカップル選手権。これは今まで色々とフラグがたっていまがらイマイチ進展確定情報がなかったラブい関係が一気に表面化していきそうで面白そう。
個人的には神崎とパー子、そして姫川さんと許嫁の久我山ちゃんの再登場を期待。


クロス・マネジ

櫻井くんにサッカー部からお誘いがきても「ふーん」という感じしかしない。彼がもうサッカーを辞めて次のステージに行っているのは読者の目には明らかなので、今更感が
ぬぐえない。このエピソードは彼がマネージャーということを世間的に言えなかった時期にやるべきエピソードではなかったのだろうか?


ハイキュー

「いや、話しかける勇気はない(キリッ)」山本くんオモシロカッコ良すぎだろ!
日向くん以外のメンバーもお互いの高校の選手間、監督間にこうやって友情が生まれる様は見ていてとてもほのぼのしました。いやあ青春や!


伊達先パイ

今週は扉絵のインパクトがすさまじかった。本編を軽く越えるおもしろさがありました。


こち亀

どの職業もそうだけど、内情を知ると気軽に利用できないと言うのはあるよね。弁当とか特にそうだと思う。


銀魂

銀さんの神楽に対する愛情はなんだか父性以上のものを感じる。ロリコン疑惑。
今回の神楽ちゃんの相手はモブっぽいので空振りで終わりそうだけど、連載が終わる前までには、どこかで神楽ちゃんの本気のデレを見てみたいです。


リボーン

扉絵は見事なフェイントだった。完全に騙されたぜ(笑
虹の呪い編ラストのエピローグとしては良かった回ですが、やっぱり最後は駆け足すぎた気がしますねこのシリーズ。個人的には最初の頃のバトルロワイアルが好きだったので、もうちょっとその路線で進んで欲しかったのが心残りです。
そして本当にリボーンは終わるのか、来週の展開次第だと思うので、来週は注目してます。


めだかボックス

煮波ちゃんがレギュラーっぽくなっているだと…しかし嫌いなキャラではないので今後どんどん活躍して貰って馬鹿の魅力を見せつけて欲しいです。
そしてボケの煮波ちゃんとツッコミの鶴喰くん、このコンビは意外に相性抜群、進行がスムーズで合っているのがびっくりでした。


クロガネ

じゃんけん理論はいくらなんでも剣道を単純化して考えすぎなのではと思うけれど、これくらいの方がむしろ分かり易いのかな?


恋染紅葉

由比ちゃんがどうして告白に踏み切ったのかが分からないのでこの展開の感想は来週もちこしで。
翔太くんが紗奈ちゃんのことばかり考えて自分のことを見てくれないというなら、今週は後からではなく前から抱きつきに行くべきだし、祭りそのものに何か思い入れでもあるのだろうか?
何も理由無くただおっぱい押しつけたいだけだったら失望だけど、とにかく来週待ち。


タカマガハラ

音の神業は腕原くんのものと見せかけて、やっぱり腕原くんの神業は操作系でしたというフェイント展開はとても良かったです。奥の手としてもツーコンもよく練られていた。
今までのこのマンガのバトルの中では一番面白かったです。ラストの腕原くんと大樹さんの友情も熱かった。
どうしてこのレベルのバトルを連載当初から描かなかったんだ!序盤の緩い展開がもったいないなあ。