yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

2024年 ジュビロ磐田 J1リーグ 第5~7節 試合感想

代表ウィーク中断明けの3戦の結果は2勝1敗で、順位は11位に上昇しました。

 

第5節からジャーメインとペイショットを併用するスタメン構成になりましたが、最初の鹿島戦こそ負けてしまいましたが、試合を経るたびに形が良くなってきて勝ち点が付いてきたのは実に喜ばしい事でした。今後は得点もとれてターゲットになれる存在が2人いることで相手も注意が分散されますし、更なる得点の積み重ねが期待できそうです。

 

またこの3試合はPKによる1失点以外はクリーンシート守備が改善したのも素晴らしい事でした。特にU-23代表に選ばれた鈴木海音の活躍が大きかったと思います。彼がU-23アジア選手権で1カ月は抜けるので、その間に他のメンバーがどれだけ奮起できるかを楽しみにしたいと思います。

 

1~4節はなかなか勝ち点がついてこなくて苦しかったですが、しっかりと横内監督は修正してきたので、今後もこの勢いを維持していって欲しいですね。

 

以下、各試合の感想です。

 

 

第5節:VS鹿島アントラーズ

(0-1) 負け

PKの1点に泣いた……。

今まで終盤のオプションだったペイショットをスタメンに加えて、U-23ウクライナ戦でいい動きを見せていた鈴木海音を使っていく采配はワクワクを感じましたし、実際鹿島相手に通用していると感じました。しかし高さを活かせる攻撃ができる反面連携はまだまだで、勿体ない形で失うケースが1試合でかなり見られました。

そして失点のシーンは確かに手には当っているけど……厳しい判定だったと思いました。内容は修正の後が見られても結果がついてこないのは苦しいですね……。

 

 

第6節:VSアルビレックス新潟

(2-0) 勝ち

ジャーメイン良の2得点で見事にホーム初勝利!

相手側が10人ターンオーバーしてくるという采配に助けられた部分もありますが、エースがきっちり点をとり、無失点で終われたことは嬉しかったです。結果がついてくればそれが更なる自信となってチーム力向上に繋がっていくと思います、

ペイショットとジャーメインの2トップは迫力ありますが、90分使い続けるのも難しい感じなので、更なる選手の覚醒が待たれると感じました。

 

 

第7節:VS 京都サンガ

(3-0) 勝ち

春のペイペイ祭り開催だ!

PKを外したときは悲壮感すら漂っていましたが、ペイショットがその後流れの中から2得点しての勝利できたのは嬉しかったです。西久保も1得点1アシストと期待に先発起用に応える活躍でしたし、藤原も存在感を見せて、だんだんとチーム全体の歯車がかみ合ってきているのを感じました。

快勝はとても気持ちいいですね。

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。2024年18号の週刊少年ジャンプをチヒロくんが刳雲を抜く演出にキタ━(゚∀゚)━!!と興奮しつつ語っております

ポッドキャスト

あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー):Apple Podcast内のあ、24年18号のジャンプ読んだ?

 

ニコニコ動画

www.nicovideo.jp

 

週刊少年ジャンプ 2024年 18号(アルファ君の額に第三の目が開眼!号)感想

今週のアンケート  1位:カグラバチ   2位:超条先輩  3位:鵺の陰陽師

 

(巻頭カラー)夜桜さんち

「せっかくの巻頭なのい太陽がいない」とメタ発言でていますが、表紙も扉絵も太陽くんが一番目立つ夜桜一家集合絵でとても良かったです。

本編は「家族のぶつかりはいつだって無差別級だから」という辛三さんの良い兄貴っぷりと強さが光る回でした。ちゃんとした大人だ……。

そしてアルファ君は開花で額に第三の目が開く。先々週くらいからずっとアルファ君の中二要素がいいと褒めていましたが、ここにきてその究極的なものがでてきて嬉しくなりました。開戦の合図としてもインパクト絶大だったと思います!

 

アオのハコ

決勝が終わって千夏先輩のターンがくるかと思いましたが、まだまだ今週は針生先輩のターンでした。本人も悔しいでしょうがしっかりと先輩ムーブで「自信もてよ」と言ってくれるの眩しかったです。

あかりちゃんは絶対に二人の関係性に気付いていると思いますが、どう行動を起こしてくれるかは注目です。あと家に帰った千夏先輩とのイチャイチャも楽しみです。

 

ヒーローアカデミア

デクくん死柄木さんの一番繊細な所に触れ、ある種の本音を引き出してもなお死柄木さんは「社会からはみ出した者たちのヒーローにならなきゃ」と折れなかったわけですが、ここでまさかのオールフォーワンさん再登場。

封じ込まれていた亡霊が死柄木さんの精神が弱かった事で出てきた理屈は分かりますが、正直言ってお邪魔虫ですね。来週には死柄木さんに腹の底から完全崩壊させられて欲しいですが果たして。

 

(Cカラー)あかね噺

泰然師匠の「柄にもなく楽しそう」は、読者的には師匠の高座はここが初見なので伝わりにくかったですが、二つ目の披露会がかつての三人の約束で形は違えど一同に会すことが出来たというエピソードはほっこりできました。

次回は全生師匠と泰然さんのバトルでしょうか、楽しみです。

 

ウィッチウォッチ

ネムちゃん自分の部屋で色々葛藤した末に「渡さない……」と笑顔で言っているのヘタレすぎて笑いました。

チョコは渡せてミッション達成までいったのは「ネムちゃんこんなにヘタレなのに頑張った!」という気持ちになりましたが、せっかくのバレンタインデーですから告白までいって欲しかった気持ちもあり少し寂しかったです。

恋愛方面の決着は、来年こそに期待しようと思います。

 

呪術廻戦

ミゲルさんの術式は身体強化だった。その分野だけとはいえ特級呪霊に「お前は一体何を持ちえないのだ」と評された五条さんの肉弾戦に点の動きなら勝てるってなんですかねw

気が付いたらみんな呪いというより肉弾戦の人員ばかりで格闘バトルになっていますが、来週宿儺さんが呪いの本質を見せてくれるかは注目です。

 

超条先輩

犬養警視が自分の台詞の棘に貫通されて負傷するくだりめちゃくちゃ笑った。今週もキモかったり重かったりする犬養さんが最高の回でした。

あと、犬養さんの「話は聞かせてもらった」の登場シーンが新條まゆ先生漫画のパロディなのに吹いたり、一時期ニコニコ動画で流行った「ここがあの女の根城(ハウス)ね」ネタに笑顔になったりと、妙なところでツボを刺激される回でした。

 

(Cカラー)ロボコ

伏線回収回。

個人的に週刊連載の伏線は回収されなくてもいいと思っている派閥ですが(今が面白くないと打ち切られるので)、尾田先生や冨樫先生の伏線回収能力とその鮮やかさに憧れる気持ちは分かるなと思いました。あれはもう全創作者の夢ですよ!

あと作画ミスのくだりは笑いました。こうやってネタにすると単行本作業とかで直さなくていいから一石二鳥だなと思いました。

 

逃げ上手

「分捕切捨」前の首化粧の歴史解説の時も思っていましたが、昔の人ってこんな非効率な闘い方をしていたんですね。現代の戦争がある意味で効率化しすぎて人間味が無いのに対して、昔の戦は牧歌的ですらあると思えました。

そして雫ちゃんは人ではなかった。

なんとなく予感はしていましたが、事実を告げられるとやはりビックリしますし、師直さんが全然狼狽えてないのが格が高くて良かったです。

雫ちゃんここで退場してしまうのでしょうか……

 

キルアオ

獅童くん真っ当に勝利。とはいえ最後のところで大狼さんの援護があったというのは良い落としどころだったと思います。

水泳帽の方は武器は強かったですが本人はたいした事なかったですね。もっと触手に対するこだわり聞きたかったです(鞭と触手を区別したのは良かったけど)。

シンくんが起きて活躍するシーンもあるかと思いましたが無かったので、またどこかでカッコいいところ見せて欲しいと思います。

 

カグラバチ

『刳雲』キター!!

折れていたので頭から消えていましたが、チヒロくんは刀鍛冶ですから直せるんですよね。興奮する展開でした。

Mrイナズマが急に出てきたときはちょっと戸惑いましたが、楽座市は一応は秩序の中のものですし(政府側の神奈備も黙認している)、それをぶち壊す為の大義名分、悪の巣窟というのを強調する意味でも必要な演出だと思いました。

更に『刳雲』は今後は殺戮兵器ではなく「正義の雷を降す者、Mrイナズマ」の意志を引き継ぐ武器として活躍していくんだと示されたのも熱かったです。とても分厚い構成、痺れました。

 

アネモネ

アネモネさんには持って生まれた者の傲慢さが見て取れるので、どうしても個人的にはロベリアちゃん側に感情移入してしまうところがあります。どこかでアネモネさんの魅力が高まるエピソードが欲しいですね。

そして関西弁兄ちゃん復活キター!

全然忘れていたキャラですが妙に嬉しい気分になりました。実は獣人だった人など、物語の風呂敷が広がるのはとてもいい事だと思います。

 

アンデラ

ランちゃんとの勝負のしりとりは『ノゲノラ』の具象化しりとりを思い出しました。細かいルールは違いますが、クソ面白かった具象化しりとりに負けないくらいエキサイティングな結果になってくれることを期待しています。

あとは自然派のランちゃんと科学派のニコさんという対立構図も明確なのでそこらへんも面白いです。

 

鵺の陰陽師

四衲ちゃん「僕の部屋に飯を食いにこい」という謎ルールが可愛かったですし、クラスでの人気者強者っぷり、そして家で見せたまだ弱い面など、今週は彼女の魅力が沢山詰まった回で素晴らしかったです。

そしてそれを完璧に説明して学郎くんのお兄ちゃんムーブを助けた膳野くんもまた素晴らしかったです。お前はいつだって学郎くんのターニングポイントに影響を与えてくれる最高の親友だ!

そして、レベル4集団、思ったよりも沢山いますね。それにその目標が「鵺さんの復活阻止」で学郎くんが襲われそうなのは不穏さが高まってきました。どいつもこいつも手強そうだぜ。

 

魔々勇々

エンドさんは世界の悪意が産みだした存在だった。世界を滅ぼす存在としての格がめちゃくちゃ高くて良かったです。

エヴァンさんはエンドさんに蘇らせられたけど思い通りにならなかったという事でしょうか。あと、エンドさんを唆した影の人物がグリシャさんだったのかもしれないですね。

ある意味でエンドさんとエヴァンさんの物語であった『魔々勇々』ですが、「俺が死ねば万々歳では」に常に向き合ってきたコルレオ君が勇者としてどんな答えをエンドさんに与えるかは注目です。

 

グググ

王賀ちゃんアメリカ行きを決意する。

その背中を押したのは間違いなく珀くんですし、それを寂しく思っても「めちゃくちゃ応援する」と言えるのは好感度高かったです。最終的に珀くんが憧れの人にしっかり認めて貰えたのは読者的にも嬉しかったです。

しかし王賀ちゃんが旅立つとなるとヒロイン不在になってしまうが大丈夫かな?

オリバーくんのバーディーのご褒美で夏休みはアメリカで過ごすとかなるのかな?

 

(読み切り)となりのホーム

とても良い日常ほっこり話でした。

火野さんをたぶん応援している人はネットにもそれなりの数いたでしょうが、悪意の方が多くて伝わりづらかったのだと思います。面と向かってズケズケと好意伝えてくれるももかちゃんと出会ったのは幸運だったなと感じました。

ももかちゃんが最終的に「恩人同士やねん」と自分自身も肯定するのは、逞しさにあふれていて魅力的だと思いました。

 

累々戦記

禅お兄さんなんか怪獣を召還する。最終決戦みたいな感じになってきましたが、個人的にはおばばの闘い方が肉弾戦だったのが一番興味深かったです。

青葉くんの自分の殺意との闘いはどちらが勝ったとしても、それが最終的に禅お兄さんを倒したとして「累なって高次元に行くことが最良」というお兄さんの思想を覆すものにならないと思うので、どういう決着に持っていくかは注目です。

 

ツーオン

サイドバイサイドを「俺たちの人生そのものだから」と見せてくる隼馬くん達、まさに光の演技でした。綺更さんの失敗を手を掴むだけで「大丈夫」と伝える場面も「くぅ~!」と唸らせてくるエモさがあって良かったです。

この演技を見た空さんがまるで「自分の闇を暴かれてその罪に悔いている」様に見えたのが印象的でした。こうなると闇全肯定のゴミ女ちゃんの存在は、光と闇どちらへ彼を向かわせる事に繋がるのか楽しみです。

 

(本誌掲載最終回)ルリドラゴン

体育祭実行委員会にされそうという引きで本誌掲載は終了。

移籍のタイミングなので大きな引きを作ってくるかと思いましたが、それが学校の係になる事なのはこの漫画らしくて良かったです。

放電を「屁」と表現した友達は、ページ戻って放電の為に気張っているルリちゃんがもうそれにしか見えなくなったので、戦犯ですw

あと今週のベストルリちゃんは髪を縛った後に「何で触ったの」と言っているところのルリちゃんです。飽きれている様な表情と顔の角度がいいですね。

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。2024年17号の週刊少年ジャンプを鶤狩兵一隊長の私服(喪服)のギャップに胸を撃ち抜かれつつ語っております

ポッドキャスト

あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー):Apple Podcast内のあ、24年17号のジャンプ読んだ?

 

ニコニコ動画

sp.nicovideo.jp

 

週刊少年ジャンプ 2024年 17号(何だよお前、妹も…!血繋がってねのかよぉ……!!)号 感想

今週のアンケート  1位:鵺の陰陽師  2位:超条先輩   3位:キルアオ

 

 

(巻頭カラー)ワンピース

表紙はゴージャスな衣装に身を包んだルフィ達。いつも以上に皆イケメンだ!

カラー扉絵は麦わら一味のほかにボニーさんやくまさんがいるのがほっこりできました。

本編は人外と化した五老星が相変わらず恐ろしいですが、それ以上にドリー&ブロギーさんが頼もしいのでルフィ達の心配は全然なかったですね。「逃げるが勝ちだ、ガババババ!!」さすが巨人族、逃げるときも豪快です。

とはいえ、五老星たちに好き勝手させてばかりだとベガパンクさんのメッセージが再生されない懸念はあるので、そこはとても気になっています。

 

夜桜さんち

アルファくん未来予知?をする。脳がソメイニンという情報からその方向性への開花は「なるほど!」でした。

イメージカットとはいえ夜桜家全滅絵は悲壮感があって「ヒエッ!」となりました。殺香ちゃんやゴリアテらもいるのに、そこにアルファ君がいないのは何かを示唆してそうで不安です。体質的にも名前的にもちょっと夜桜家からはみ出している感じなのはやはり何かの伏線なのでしょうか、気になります。

 

呪術廻戦

ミゲルさんキター!!

作品内で五条先生の格が上がり続けるに従いドンドン読者の中の期待値が上がっていったミゲルさんですが、遂に参戦はテンション爆上がりでした。

今週はまごうこと無き日下部さん回だったのですが(簡易領域を攻撃に転じるところとか面白かったね)、自分としては全ての印象をミゲルさんが持っていってしまいました。その活躍に目が離せないぜ!

……といいつつ次週であっさりやられたらどうしよう(´;ω;`)

 

(Cカラー)SAKAMOTO

カラー扉はカッコイイ神々廻さん。そして裏面のファンアートコンテストは立体物やキャラ弁など意外な発想があったのが良かったです。どれも納得の選出でした。

本編は周くんがキュリー温度という概念を出して磁力を突破したのは痺れました。これは大佛さんより役にたっていますねw

そして良い流れからと思いきや、神々廻さんは四ツ村さんを殺した事を告白する。これを聞いて周くんがどう出るかは未知数なので果たして。

 

ウィッチウォッチ

朝になって山がめくれている場面は黒和さんが土木作業の魔法で助けてくれたということですね。察しの悪い自分は1回目で意味が分からず、2回目でやっと分かりました。

ネムちゃんの恋に関しての自覚は遅すぎるくらいだと思いますが、これからどう彼女が決断していくかは楽しみです。

個人的にはネムちゃんの立場なら二人とも好きで付き合っちゃえばいいとは思いますが、ケイゴくんの立場からすると常にウルフと自分を比べてNTR感を味わったりしそうなので難しい問題だなと思っています。

 

アオのハコ

「楽しいよ……楽しかったよ」針生先輩の涙に俺も泣きそうになりました。

自分はサッカー部でしたが中学の時は最後の大会で敗退したときは小学校の少年団からほぼ一緒だったメンバーとこれでサッカーするのも終わりだと思うとボロボロ泣いた記憶があります(高校はサブだったので最後の試合は出ていないのもあって泣くことはなかった)。終わりがあるのが青春。でもだからこそ、とても大切な時間や記憶になるんだと思います。

 

(Cカラー)超条先輩

カラー扉絵は今週クイズ対決をしている面々。カッコいい系の扉絵でした。

本編は先週に引き続き犬養さんがキモくて面白かったです。特にIQの問題で最後に「カワイイ」と付けるのがキモさを倍増させていて良かったです。

そして犬養さんが最終的に勝負から引いた理由も納得できるのかつ、彼の超条先輩を慕う気持ちは純粋な本物だったんだなと改めて思える内容でほっこりしました。

そのうえでラストが酷かったのも素晴らしかったです。超笑いました。最終的にこのオチを付けたのはギャグマンガとしてしっかりしていると思いました。

 

あかね噺

泰然師匠の笑いは「緊張と緩和」だった。文字と絵だけでは伝わりにくいですが、今まで与えれていた情報から考えれば理屈の上では「なるほど」となる解答でした。

そして先週寄席に来た全生師匠は波乱を起こす人かと思いきや、泰然師匠のとても良い表情や台詞から「倒されるための敵役」としての登場のようなので、これはこれですごく楽しみです。

 

アネモネ

ロベリアさんは生みの親の博士に名前すら呼ばれていない人(植物)だった。

生まれた瞬間に否定してくる創造主は『人造人間100』の博士を思い出しますが、こっちの博士は一体何を求めていたのでしょうか。

個人的見解ではアネモネさんとロベリアさんに差があるようには思えませんが(むしろ自立歩行ができる分だけロベリアさんの方が優秀ではとさえ思う)、気になります。

 

カグラバチ

緋雪さんが大事の前にスパゲティを食べるの、分かります。エネルギーが欲しいですからね。必要なのは消化にいい炭水化物、それにはスパゲッティが最適なのです。

そしてチヒロくんは遠隔操作で蔵の情報を得ようとする。予想以上に博打だったのは柴さん同様に驚きましたが、それをなんの迷いもなくやれているのは主人公らしくて好感度上がりました。楽座市、各々の陣営がどう動くかワクワクです。

 

ロボコ

内容的にセーフかアウトかでいったらセーフ寄りだと思いますが、「『飛行機設計がめちゃくちゃつまらない』と言いながら飛行機設計の仕事をについて妄想の図ばかり描いている」は、ちょっと自分には『風立ちぬ堀越二郎のパロディキャラとしても一線を越えてところがあったので(自分は飛行機が大好きで仕事人間な堀越二郎というキャラクターが好きなので)、判定はアウトとさせていただきます。ロボコ先生の次回作に期待します。

 

(Cカラー)アンデラ

カラー扉絵はランゲージさんに挑むニコさんとイチコちゃん。イチコちゃんは相変わらずセクシーな着こなしでビックリしますねw

本編はランゲージさんがヤンデレみたいな属性を持っていて、予想外に可愛かったのが良かったです。しかしランさんは思惑が外れて、結局はニコさんとイチコちゃんの恋のキューピット役になりそうなので期待しております。

 

逃げ上手

師直さんうどんを作りながら刑罰を与えたり斬首したりするのシリアスな笑いが溢れていて面白かったです。なんだか分からないが合理的で有能なのは伝わってきたぜ!

そしてその溢れ出る野心も恐ろしかったです。『理』は間違いなくあるので成功しそうな雰囲気もありますが、歴史ではそうなっていないので、どうやってその目論見が崩れたかは気になります。

 

キルアオ

冒頭でもふもふ手袋さんを倒している図がでてきて「オオっ!」とびっくりしましたし、そこからその過程を描いていく構成にテクニカルな面白さを感じました。

真っ向勝負で勝つというのが逆に意外性がある決着でしたし、改めて大狼さんが「伝説の殺し屋」であることを示していてカッコ良かったです。

そして来週は触手の良さを獅童くんが叩き込まれるのか……水泳キャップさんの触手語りに期待です。

 

魔々勇々

コルレオくん自身の紋章術を「獅子凛々」と名付ける。序盤のカラー扉絵で獅子がバックにあったのそういう事なんですね。やっと謎が溶けました。

あとハロハロさんが言っていることをイマイチ理解できていないのですが、とりあえず分かったのはこの世界が平和に魔族と勇者が争わなくなったのは、彼が世界の認識ごと変化させたということなんですね。これは確かに「母なる紋章」だ……。

 

鵺の陰陽師

「何だよお前、妹も…!血繋がってねえのかよぉ……!」のモブの人の顔が必死過ぎてクソ笑った。短いですが日常パートとても面白かったです。

そして今週は兵一隊長の私服(喪服)姿に胸を打ち抜かれました。先週の陰陽師武装とのギャップが凄い。更に学郎くんにかける言葉の厳しさと優しさの両方に彼女なりの気遣いを感じられるのも良かったです。惚れてまうやろっ!

決意を新たにする学郎くんとそれを受け止める四衲ちゃんの場面も感動的でした。それで終わってもいいのに、最後に財布というオチをつけるのもこの漫画らしくて愛おしかったです。

 

グググ

ボルテージが高まっているのを感じる……。珀くんと王賀ちゃんが互いを意識してバチバチに闘っているのが伝わってきて熱い勝負です。

そして珀くんが実力でバーディーもぎ取って吠えたのが地味に嬉しかったです。前回がまぐれとは言いませんが、ラッキーである事は間違いないので、心の底から本人がバーディーを取ったという実感を得てくれたのは、こちらも嬉しくなりました。

 

ツーオン

空天雪さん先週は「最悪な人だなガハハハ!」と笑う余裕ありましたが、今週の過去編を見た後だと「邪悪に染まり切らず、美しく素直な心の片鱗だけでも残して成長してくれて良かった!」となりました。

隼馬くん達の演技が空さんの心を救うのか、もう手遅れと邪悪に染まりきった心ごと消し去ってしまうのか分かりませんが、彼がこの物語の最後にどうなっているかは気になって止まりません。

 

累々戦記

禅お兄さんの目的というか信念としては教団の理念「心の影を累ねて正当化する」にあったということですね。彼の心の影の内容に言及はありませんでしたが、青葉くんを見逃した事からも「累ねる事が出来た者だけ思うままに生きろ」というスタンスなのかなと読み取りました。ボスとしての格は教団も追っ手の剥離師も容赦なく皆殺しにした事により保ったと思います。

あと戸神ちゃんは縦セーターが破壊力あるうえに、何故か朝風くん大好き人間になっていたので面白かったです。館で会ったばかりでしょ、いつの間にそんなに仲良くなっているの!?

 

ルリドラゴン

ルリちゃん電気放出をものにする。炎を吐いたりパリッとしたり、個人的にはアウトドアとか狩りとかに使えそうですが、ルリちゃんがどんな使い道を思いつくのかは注目です。

あと今週のベストルリちゃんは最後のページのガッツポーズ(コロンビアポーズ)しているルリちゃんでした。可愛い。

サッカーU-23日本代表 親善試合 VSウクライナ戦 感想

U-23日本(2-0)U-23ウクライナ  日本勝ち

 

前のマリ戦で「大丈夫なのか……オリンピック代表?」となっただけに、タイプは違えど同じオリンピックに出場が内定しているチームに勝ったのは大きな自信になったと感じました。

 

ビルドアップの課題も藤田がだいぶ下がった位置に入って受けたりして修正が見られましたし(相手がマリほど積極的に狩りにこなかったものあるけど)、シュートが少なかったとう課題も特に荒木選手が顕著でしたがそれ以外の選手も意識して積極的に打つようになっていって、変化が感じられる気持ちがいい試合でした。

 

2試合を通じてターンオーバーしても、ポジションが違う選手がいてもしっかりと闘えていたことから、アジア大会に向けてとてもいい強化試合になったと感じました。

 

 

以下、各選手の評価です。

 

小久保(6.5)…相手のループを素晴らしいバックステップで防いだり、積極的な飛び出しでチャンスをつぶすなど、全てのプレーが安定した。

鈴木海(6.5)…ピンチの際のカバーリングが光っていたし、ビルドアップでもミスなく安定した。

馬場(6.0)…ビルドアップは多少安定しなかったがものの、守備面では大きなミスもなくしっかりとプレイした。

大畑(6.5)…ほとんどの場面で相手に負けることがなかった。攻撃参加も多かった。

関根(6.5)…守備もしっかりしていたし、セットプレーにおいては高さのターゲットとしても存在感があった。

藤田チ(7.5)…中盤の底の位置での落ち着きのあるプレーで、日本の攻守を支えた。

松木(6.5)…激しいマークでウクライナの選手に中盤の自由を与えなかった。攻撃でも何度も顔を出した。

佐藤恵(7.0)…ラッキーな形ではあったが、そこにいる事が大事ということで貴重な先制点を入れた。積極的な仕掛けで左サイドを活性化させた。

山田楓(5.5)…セットプレーでは可能性を感じたが、流れの中ではなかなか目立つ場面が少なかった。

荒木(7.0)…前線を縦横無尽に動き回り多くのチャンスに絡んだ。シュート数も多く積極的だった。

染野(6.0)…前線からの守備ではゴールキーパーのボールに触るなど存在感を見せた。

 

交代選手

細谷(6.0)…前線で体を張ってよくマイボールにしていた。ただ、ラストのチャンスはものにしたかった。

平河(6.5)…持ち前のスピードで疲れた相手の脅威になっていた。中に入っていく動きも可能性を感じた。

田中聡(7.0)…積極的に動いて攻守に奮闘した。追加点となる強烈なシュートを叩き込んだ。

小見(6.0)…積極的にシュートを打っていく姿勢は良かった。終盤の攻撃陣では良くも悪くも一番目立っていた。

植中(5.5)…出場時間の短さもあるがあまり印象になるプレーを残せなかった。

内野(ー)…出場時間短く採点不可。

 

大岩監督(6.0)…ほぼターンオーバーで結果を出した。多くの選手がアピールに成功したので選考はとても悩みそう。

 

 

 

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。2024年16号の週刊少年ジャンプを「『ツーオンアイス』の空天雪さんはちゃんと最悪だなあw」と語っております

ポッドキャスト

あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー):Apple Podcast内のあ、24年16号のジャンプ読んだ?

 

ニコニコ動画

sp.nicovideo.jp