yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

人生何回目かの「もう麻雀やめる😭」状態になったので麻雀(雀魂)から少し離れます…

ここ半年くらい、毎日"雀魂"を一局以上は対戦する生活を続けてきました。

去年夏場くらいにどんなに頑張っても雀豪に上がれず「もう麻雀やめる!」となり、今年2月になってからVチューバーさんの麻雀配信観戦の影響で再び麻雀熱が戻ってきて今日までやってきましたが、ここ半年でおよそ5回目くらいの「あと1勝で雀豪だ」チャンスを今回も逃し、更にその後フォームを崩して連続ラス5回を引き、現在心が折れてしまっています。

これまでは基本「麻雀は楽しむものだぜ」をモットーにやってきたので良かったのですが、色気を出して「雀豪になるぜ、勝ちたい」と考えはじめてプレイして負けが続いた結果、今やどの牌をきれば正解なのかが全く分からなくなってしまいました。

少し雀魂アプリからは離れて自分を見つめ直したいと思います……

再び麻雀というゲームを楽しむために……

週刊少年ジャンプ 2022年 36・37合併号 感想

今週のアンケート  1位:ワンピース  2位:ヒーローアカデミア  3位:PPPPPP

 

(巻頭カラー)SAKAMOTO

カラー扉絵は学生時代の坂本さんら三人。う~ん、イケメンパラダイス(赤尾さん女性だけど)。

本編は寅丸ちゃんがサッサと推し変したの地味にショックでした。女子高生だからイケメンオーラには逆らえないのはしょうがないけどね……。

一方でお兄ちゃんに無言電話で助けを求める真冬くんは可愛げがあるなと思いました(笑)

アキラちゃんとシンくんがどんな武器を持つのかは全く予想がつかないので楽しみです。

 

ワンピース

「キャロットちゃんが王に!」とか「気づいてない錦えもんさん笑った」とか「ヤマトさんどうなるの?」とか今週も沢山気になる要素ありましたが、何より度肝を抜かれたのは「クロスギルド」でした。

「まさかこの三人が手を組むとは!?」という驚きももちろんありすが、海軍に賞金をかけるというウルトラCの策略は世界の秩序を根本からひっくりかえす天才的発想だと思いました。明確に海軍そして世界政府と敵対する行為であり、しかしながら革命軍が勢いを増す情勢では、相乗効果で新たな秩序となりうる可能性も秘めた鬼手です。

これはバギー、間違いなく四皇の器ですわっ!

 

ヒーローアカデミア

爆豪くん死す。これは正直全く予想していなかった展開なので、「ええっ、マジかよ!」と声が出ましたね。

OFAもAFOも持たなかった者が、確かにその域に手が届いた瞬間だったとは思いますが、その代償は大きかった。オールマイトの幻を見ての心情の吐露、そして破裂した心臓、助かっている気がしません。

ああ…爆豪くん……合掌……(涙)

 

あかね噺

知っている話だから想像しやすいというのは「なるほど」でしたし、志ぐま師匠も色々考えて寿限無にしたんだなと理由を説明してくれるの良かったです。

そして、一生さん。まさか仲があまり良くない相手の芸風だから評価しないとかダサイ真似はしないよね? 一生さんの”格”がここで試されると思います。

 

呪術廻戦

憲紀生きていた、ヒヤッホー! 俺はお前がこんなところで終わる奴ではないと信じていたよ(半分諦めていたけど……)。

そして直哉さんマッハ3で飛ぶ!

マッハ20で飛ぶ殺せんせーや、光速で拳をとばす聖闘士等に慣れてしまっていると感覚マヒしてしまいますが、十二分に凄い一撃だと思いました。

 

(Cカラー)(特別読切)こち亀

久々のこち亀。まだまだパンデミックの先は見えないですが、両さんのようにこうやって派手にデッカクみんなで集まってワイワイ遊びたいなと思いました。

自作ゲームの話題でしたが、昔『にゃんたんのゲームブック』シリーズが大好きだったので自分でも作っていたの思いだしました。漫画は大変なのでほぼ文字だけのですが、今考えると凄い情熱だったと思います。あの頃は遊びに命を賭けていたなあと懐かしい気持ちになりました。

 

ブラッククローバー

ユリウスさんとルシウスさんは一人の中にある二人の魂という関係だった。ヴァンジャンヌさんもそうでしたし、逆にユリウスさんが作られた人格とかではなかった事により復活フラグたったと思うので、嬉しい情報でした。

そして、アスタくん。ルシウスさんがルチフェロさんを取り込んだ事が分かっても闘志が衰えないの相変わらずでほっこりしました。善戦して欲しいです。

 

ウィッチウォッチ

堕落…いいよね……。

こんな何でも世話してくれる理想のお母さんのようなお姉さんはいないので無理ですが、叶うならこうやってダラダラ過ごしたいものです。こころの奥底に封印している欲望を刺激してくる回でした。

 

ロボコ

ロボコが平家にくる理由が明かされる。ギャグは少なかったですが、ロボコのとても良い笑顔が見れたことと、ボンドくんの健気さに涙する回でした。優しい家族はいいですね。

 

(Cカラー)(読切)ロクの冥約

お話の筋としてはよくある復讐譚ですが、情報の開示の仕方や見せ方がよく練られていて面白かったです。

構図もキマッテいて、マッチンの死体がでてきたところや、ロクくんが契約を交わして扉から入ってくるところは、ゾクリとくるインパクトがありました。

ダークな雰囲気を纏った漫画センスは抜群だと思うので、次回作が今から凄く楽しみな作家さんだと思いました。

 

(Cカラー)アオのハコ

くす玉期待通りの仕事をしてくれて、俺は嬉しいです。それは雛ちゃんに勝利フラグがたったという事ではなく、千夏先輩の脳が破壊されたかのような動揺の表情が見れた事に満足感を得ているのです。

この後に見せるであろう千夏先輩のカウンター(ある意味では大喜くんの夢の通りの展開)に期待しています。

あと新キャラ菖蒲ちゃんは見た目がもう可愛すぎるので、今後の話にどう絡んでくるかワクテカしています。個人的には第三ヒロインとなって大暴れして欲しいです。

 

逃げ上手

石塔さん真の強者だ……強者すぎる……庇番狂気の集団過ぎて色々な意味で戦闘がどうなるか楽しみです。

その前哨戦も敵側の「く、来るな。この猫殺すぞ!」だったのは大いに笑わせてもらいましたし、しっかり助けて粉砕したの気持ち良かったです。

 

アンデラ

アークによるループが思ったよりもえげつない&トンでもなかったですね。ジュイスさんめっちゃ頑張ったんだなあと思いました。

そして風子ちゃんの「辛いことも楽しいことも人間のせいにしたい」は、このクソ野郎の神がいる世界の事を考えると、凄く心に沁みました。

今自分達のいる世界を考えるうえでも、興味深い意見だったと思います。

 

PPPPPP

愛され女、ミーミンちゃん。

彼女が「考えることがな~い」「わたしも何か考えた~い」となるのめっちゃ可愛かったですし、ハート音符とフェアリーが舞うファンタジーはこれからどうなっていくのかワクワクしてきました。

そしてメロリさんのミーミンちゃん見てる時の思いが「輝いて、輝いて、完膚なきまでに輝いて……」なの、この先にどんな言葉が入ってくるのか気になって気になって仕方がありませんでした。クソデカ感情は間違いなしなので楽しみです。



高校生家族

光太郎くん一回戦を突破するもテニプリに出てきそうなキャラ達に負ける。

家族を恥ずかしがらずその声援すら力に変えてみせた光太郎くん、成長しているなと思いました。

あと一回戦を勝っただけで「黄金時代」は笑ってしまいましたが、これだけ意識低いとそれはそれで楽しそうだなとも思いました。

 

マッシュル

フィンくん二本線になりセコンズ(ビジュアル的にはサーズにも見える)を使う。

予想通りの展開ですが、演出は期待以上に派手だったのでテンション上がりました。

レインさんの最後の台詞もカッコイイでした。口数少ないぶん名言しか言わないなこの兄貴。

 

夜桜さんち

二刃ちゃんと辛三兄さん寝とられる……じゃなくて操られる。

今までの洗脳形式なら灰さんがすぐ気づくはずなので別の方法でだと思いますが、果たして。

そしてこの場に記者の人と修羅ちゃんがいるのも何かの縁なら、この二人の友情やら愛情的なものが救出のきっかけになるのかな? それで本当にいいのかな(笑)

 

すごいスマホ

まほ姉ちゃん剥奪される。

所有者にペナルティないのは意外でしたし、すマホ持ちのSNSまで出てくると、これを作った存在は何がしたいのか全く分からなくなりました。

死亡ポイントを全一郎様が知っているのに、ブラックアウトが藻浦さんしかいないのも気になります。

あと今回Qくんにも風呂シーンありましたが、これは完全に全一郎様の勝ちなので、もっと頑張って欲しいと思いました(何をだ?)。

 

ALIENS

第5班の鈴ちゃん、リアクションは女の子だが、格好は男の子なので、性別判定困りますね。といわけで、俺は男の娘に自分と花京院の魂も賭けたいと思います(ギルティギアにブリジットも参戦してきましたし、時代は男の娘でしょ!)。

立浪くんがレンズ兵装なのは、むしろ護身用なら暗黒細胞の腕が既にあるので納得しかないですね。

 

ドロンドロロン

雲林院さんがタレ目妖怪さんには勝つも、恐れていたとおり宮本さんの噛ませになってしまっていて悲しかったです。でも生きてたのは良かった。

ドラくん達なら勝てるの根拠は、宮本さんが包帯巻いたのは時間制限があるとかなのかな?

 

地球の子

衛くんの念動力、更に強くなる。今週も絵面が派手なのが良かったです。

先週から今週にかけても全く崩れなかったちーちゃんの表情がようやく崩せるのかな?期待しています。

 

 

映画『ONE PIECE FILM RED』感想 (ネタバレなし)  歌の力で『新時代』を作ろうとした一人の少女UTAの意志と決意の物語に涙した。

ワンピースの映画ならば見に行かねばならないと、公開3日目の昼の回を観賞。観客は250人ほど。10代、20代が多い印象でした。

公式ページ → 『ONE PIECE FILM RED』公式サイト

めちゃくちゃ面白かったです!!

歌の力で『新時代』を作ろうとした一人の少女”UTA”の物語。彼女の挑戦と覚悟と暴走と結末が、心に沁みいる作品でした。

ワンピースの世界は冒険とロマンに溢れていますが、同時にとても厳しくとても強固な世界です。『世界政府』『天竜人』『海軍本部』そして『大海賊時代』、その中でルフィ達は多くの仲間や勢力と共に時代を変える新たなうねりとなり、世界を変えようとしています。しかしまだそれは本編上でも達成されていない、達成されるかどうかもわからないものすごく困難な道でもあります。

そんな強固な世界に、たった一人で、歌の力を信じて、誰もが傷つかない新たな『新時代』作ろうとした少女UTA……こんなの泣かないわけがないでしょっ!

もちろんその無謀な試みは失敗しますし、やり方も真っ当なものとは言えなかったです。しかしその意志と決意を誰が笑うことがことができるでしょうか!

序盤のライブシーンやその後の活躍の場面を経て、自分は彼女の事が好きになっていました。そこに至るまでのバックボーンも納得できるものでしたし、ルフィの幼馴染にして姉のような存在というキャラクターも良かったです。そして中盤彼女の動機を知って更に大好きになっていたからこそ、ルフィやシャンクスが駆けつけてくる終盤は手に汗握るものがありましたし、その結末には涙しました。

名塚佳織さんの可愛らしくも芯のある演技と、Adoさんの迫力ある歌唱が、UTAというキャラクターをこれでもかと魅力的に、引き込まれるような少女にしていたと思います。

今までの『ONE PIECE FILM』シリーズと比べると毛色がかなり違う感じではありすが(爽快感とはまた別の感情に包まれる映画なので)、自分は自信を持って大好きだと言える映画でした。


……あまりに良かったので、Adoさんのアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』買っちゃったしね ♪

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。2022年35号の週刊少年ジャンプをシャンクスカッコイイ! 『RED』楽しみー!と語っております

ポッドキャスト

あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー):Apple Podcast内のあ、22年35号のジャンプ読んだ?

 

ニコニコ動画

nico.ms

サッカーJ1リーグ2022 自分のツイートから振り返るジュビロ磐田戦の感想まとめ 23~24節 中断明けは1勝1敗でなんとか最下位は脱出、だけど降格圏脱出は遠い……

第23節 ジュビロ磐田(1-0)湘南ベルマーレ(ホーム) ジュビロ勝ち

やった! 最下位脱出だ!!

是が非でも勝ちたいゲームでしたが選手たちは頑張ってくれました。

ある意味、今までの戦い方にこだわらず相手の裏を狙うシンプルな戦術で勝負をかけた事にチームとしての覚悟を感じましたし、それで結果が出たのが喜ばしかったです(これで負けるとチームが更に混乱するので)。

相手は代表帰りが三人もいるので、そのクオリティにやられないかという不安もありましたが、よく対応していましたし、よく谷の牙城をこじ開けたと誉めたいです。

怪我人が戻って来たこともポジティブな要素です。大森やファビアンなどタイプの違う攻めのカードは何枚あってもいいので、ここから始まるジュビロ磐田のシーズン反撃を楽しみにしたいと思います。




第24節 ジュビロ磐田(0-2)サガン鳥栖 (アウェイ) ジュビロ負け


……しかしそう上手くはいかなかった!

前の勝ちを受けて同じメンバーで挑んだ試合でしたが、相手はきっちり対策たててきて裏のスペースをきっちり潰していましたし、ジュビロもまた付け焼き刃の自覚があるのか割りきってその戦術を貫徹できていませんでした。

もちろん負傷交代でプランが狂ったとか、鳥栖の運動量が凄い特に岩崎がキレキレすぎるとかはあり、もっとしっかりやれていたとしても負けている可能性はありましたが、それでももっと次につながる可能性のようなもの、堂々とした戦い方でもがむしゃらさでもいいので見たかったです。

……降格圏ではありますが、最下位は脱出したので、一つ一つ勝ち点を積み上げていって欲しいです。

そして何よりまずは、リカルドと森岡の怪我が酷くないことを祈っています。ディフェンダースクランブルだよっ!

switch『モンスターハンターライズ サンブレイク』感想 フィオレーネが格好良すぎ&可愛すぎて最高だった!

ストーリーを全部クリアーしたので、ここまでの感想を書きたいと思います。

モンスターシリーズは2ndG、3、world、そしてRIZEとやってきましたが、個人的にはこのサンブレイクこそが、メインストーリーの出来映えとしては最高傑作だと思いました。

その大部分を占めていたのは、何よりカッコイイ&カワイイに溢れていたあの女性、相棒&ヒロイン、王国騎士フィオレーネの存在です。

頼れる戦力として主人公と一緒に闘ってくれてるのがとてもありがたいですし、主人公への信頼を感じる台詞や鼓舞してくれる台詞がキュンときます、そして何よりラスボス戦で見せた最高の一撃は自分の胸を撃ち抜きました。

ライズのヒノエやミノトもヒロイン力は高かったですが、それを一気に飛び越えるパワーがフィオレーネにはありました。

そしてサンブレイクはその要素を差し引いても、ボリュームたっぷり、6回死んでやっと倒したメル・ゼナなど歯ごたえがあって演出も楽しい狩りがたくさんできて良かったです。

買って大満足の作品でした。

この後も盟友クエストやったり、ハンターランクあげたり、強い武器作ったり、依頼こなしたり、楽しいハンター生活、狩りを楽しんでいきたいなと思います!

ドラマ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』全十話 感想 「何をしてもいいんだ!」と勇気が貰える作品だった

なんか自分のTwitterタイムラインで賑わっていたので、YoutubeNHKチャンネルの動画を観賞しました。

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なんだ、これは!

オープニングの絶妙に耳に残る音楽も相まって、毎話こう叫んでしまいそうな内容で笑いました。

シュールギャグではあるのですが、毎度終わり際に岡本太郎さんの名台詞を掲げて「……と岡本太郎も言っていた」と言って締める構成は、なんか妙な説得力とパワーがあって、心に響きかけるものがありした。

悪く言うなら「既に亡くなっている人だからってめちゃくちゃやってるな」、普通に言えば「『……と岡本太郎も言っていた』と言っとけば許されると思ってるだろ」、良く言えば「太郎氏の主張の本質を捉えたリスペクトを感じる」と考えられる作品でした。

正直どれも見ている最中は思いましたしどれが自分の中での正解かは断言しにくいのですが、最終的にラスト第十話があまりにも面白すぎて、どうでも良くなりました(笑)

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心に芽生えて残ったのは、岡本太郎さんのパワーって凄いんだなという気持ちと、「何をしてもいいんだ!」というちょっとの勇気でした。

ありがとう、TAROMAN !!