yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて12年目

映画『ONE PIECE FILM RED』感想 (ネタバレなし)  歌の力で『新時代』を作ろうとした一人の少女UTAの意志と決意の物語に涙した。

ワンピースの映画ならば見に行かねばならないと、公開3日目の昼の回を観賞。観客は250人ほど。10代、20代が多い印象でした。

公式ページ → 『ONE PIECE FILM RED』公式サイト

めちゃくちゃ面白かったです!!

歌の力で『新時代』を作ろうとした一人の少女”UTA”の物語。彼女の挑戦と覚悟と暴走と結末が、心に沁みいる作品でした。

ワンピースの世界は冒険とロマンに溢れていますが、同時にとても厳しくとても強固な世界です。『世界政府』『天竜人』『海軍本部』そして『大海賊時代』、その中でルフィ達は多くの仲間や勢力と共に時代を変える新たなうねりとなり、世界を変えようとしています。しかしまだそれは本編上でも達成されていない、達成されるかどうかもわからないものすごく困難な道でもあります。

そんな強固な世界に、たった一人で、歌の力を信じて、誰もが傷つかない新たな『新時代』作ろうとした少女UTA……こんなの泣かないわけがないでしょっ!

もちろんその無謀な試みは失敗しますし、やり方も真っ当なものとは言えなかったです。しかしその意志と決意を誰が笑うことがことができるでしょうか!

序盤のライブシーンやその後の活躍の場面を経て、自分は彼女の事が好きになっていました。そこに至るまでのバックボーンも納得できるものでしたし、ルフィの幼馴染にして姉のような存在というキャラクターも良かったです。そして中盤彼女の動機を知って更に大好きになっていたからこそ、ルフィやシャンクスが駆けつけてくる終盤は手に汗握るものがありましたし、その結末には涙しました。

名塚佳織さんの可愛らしくも芯のある演技と、Adoさんの迫力ある歌唱が、UTAというキャラクターをこれでもかと魅力的に、引き込まれるような少女にしていたと思います。

今までの『ONE PIECE FILM』シリーズと比べると毛色がかなり違う感じではありすが(爽快感とはまた別の感情に包まれる映画なので)、自分は自信を持って大好きだと言える映画でした。


……あまりに良かったので、Adoさんのアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』買っちゃったしね ♪