yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

2024年 ジュビロ磐田 J1リーグ 25~28節 試合感想

……夏の中断明けの8月5試合、うち1試合は台風10号の影響で中止となったので、結果は1勝2敗1引き分けで順位は18位と、相変わらず降格圏を脱出できずじまいでした。

 

対戦時に2位であった鹿島には劇的勝利したものの、首位町田ゼルビアには大差で敗北してしまいましたし、何より新潟や札幌といった残留を争うライバルには勝つことができなかったことにより、やきもきする1カ月となりました。

 

この夏に新たに加入した選手、クルークス、渡邊りょう、角昴志郎、ハッサン等はみんな何かしらの特長があり戦力になってくれている実感はありますが、ジュビロの救世主となるような活躍まではいっておらず、横内監督には早く最適解を見つけてもらいたいと思いました。

 

泣いても笑ってもあと10試合、過度に1試合ごとの結果に浮き沈みすることなく、ジュビロ磐田のJ1残留を信じて、8月唯一の勝利を挙げた「お祭りデー」イベントの時みたいに、試合を楽しみながら見届けていきたいと思います。

 

以下、各試合の感想です(内容は試合当日に書いたものです)。

 

 

第25節:VS アルビレックス新潟

(2-2) 引き分け

サッカーに不思議の引き分けあり。正直なんで引き分けられたのか分からないレベルで新潟に試合を支配されていたゲームでした。幾度となく決定機を作られていましたし、攻撃も停滞、退場者も出して万事休すでしたが、ほとんどそこしかなかったチャンスをジャーメインが決めてくれたお陰でなんとか勝ち点1を手に入れる事ができたゲームでした。

「まだ諦めるべきではない」そういう啓示かなと思いました。

 

 

第26節:VS 鹿島アントラーズ

(2-1) 勝ち

祭りだ、勝利だ、盛り上がれワッショイ、ジュビロ磐田のお祭りだ!!

(『遠州三光祭』と銘打たれたジュビロ磐田のお祭りイベントが開かれていたのです。)

ペイショットが前試合でレッドカード、ジャーメインが累積警告と攻撃の要の飛車角を欠いた状態のゲームでしたが、劇的な逆転勝利を見せてくれて大興奮でした。

試合自体は鹿島に完全にペースを握られている状態でしたが、PKのみの失点に抑え、少ないチャンスをしっかりとゴールへ流し込んでくれた「山田ありがとう!」「古川ありがとう!」となりました。

夏の新戦力クルークスや渡辺りょう、ハッサン等もフィットしてきたようですし、ここから全員一丸となって勝利を積み重ねていけば必ず残留できると思えるゲームでした。ワッショイ!!

 

第27節:VS 町田ゼルビア

(0-4) 負け

ぐぅの音も出ない完敗でした。首位、町田ゼルビアはやっぱり強かった。

町田は前線からの強度がまずヤバかったです。攻撃にも迫力と厚みがありましたし、守備でもバックスからのビルドアップを封殺してくる圧があって、何もさせてもらえませんでした。

前回勝った際にはロングボール対決の結果フォワードの質で勝利した感じでしたが、今回は中山と昌司という元日本代表CBに挟まれてジャーメインが何もできませんでしたし、鹿島戦で良かった形を採用したら普通に相手の策の中だったという印象でした。

そう簡単に連勝なんてさせてもらえないですね……切り替えていくしかないというゲームだったと思います。

 

 

第28節:VS コンサドーレ札幌

(0-2) 負け

勝たなきゃいけないゲームに今回も勝てなかったよ……。

下位チームとの6Pマッチにことごとく敗れていて、ジュビロの脆さを露呈する結果となりました(もしくは追い込まれている相手のがむしゃらの勢いを止めきれない勝負弱さ)。

1失点目は相手の近藤の個人技が素晴らしすぎたのでしょうがないと思いますが、あまり守備が得意でないコンサドーレ相手に1点も取れないのは流石にブーイングもやむなしの試合内容でした。

攻撃も守備もピリッとしなかったなあ……

 

 

※第29節の横浜・F・マリノス戦は台風の影響で順延でした。代表期間含めてこの空いた時間に立て直して欲しいぜ……