日本（５ー０）ミャンマー 日本勝ち
５発快勝、幸先の良いスタートです。
引いた相手にきっちり５得点を奪って勝った事は、地力に差がある試合とはいえしっかりと讃えたいと思います。
ミャンマー側もクリーンな対応で、どんなに差がついても投げ出すことなくしっかり守っていこうという姿勢は好印象でした。
上田のハットトリックがあったり、追加招集の選手がきっちり試合に出たりと、とても楽しめる試合で良かったです。
以下、各選手の評価です。
大迫（6.0）…相手のシュートが０本なのでほとんど出番がなかった。
谷口（6.5）…ベテランらしい落ち着いたプレーで日本の守備を安定させていた。
町田（6.5）…がっちりとした存在感で相手のシュート数をゼロに抑えた。前半の強烈ミドルは「こんな武器もあるんだ」と驚いた。
中山（6.5）…キャプテンマークを巻いているせいもあるだろうが、いつも以上に堂々とプレイしている印象を持った。
舞熊（6.5）…積極的に前に出て右サイドでの攻撃を活性化させた。守備も大きな問題はなかった。
鎌田（7.0）…ボランチの位置で効果的にボールを捌いた。２得点目となるミドルシュートは強烈で気持ち良かった。
田中碧（6.5）…前半は鎌田とよく連携できていたし、後半は積極的に前に出る姿勢でリズムを作った。
相馬（6.5）…常に相手が複数人前につくのでドリブルは窮屈そうだったが、早めのクロスでチャンスを作った。
南野（7.0）…前線でよく動いていた。上田への２本のアシストも見事だった。
堂安（7.5）…バーを叩いたり惜しいシーンが続いたので、終盤のゴールは喜びがあった。アシストもあった。
上田（8.0）…気が付いたら相手の背後にいるという抜群の飛び出しで何度もチャンスを作った。ハットトリックという結果も流石だった。
交代選手
渡辺（6.5）…後半からCBで出場。問題なくプレーして相手のシュートをゼロに抑える守備に貢献した。
佐野（7.0）…代表初出場とは思えない堂々たるプレーで中盤の底で存在感を放った、たくさんボールを回収した佐野海舟だけに。
守田（6.5）…安定感のあるプレーで終盤のゲームをきっちり締める役割を果たした。
細谷（6.5）…得点こそなかたが、随所でアンダー世代のエースらしい貫録は見て取れた。
前川（ー）…時間短く評価できず
森保監督（6.5）…必要なメンバーを送り出してしっかり勝ち切った。追加招集の選手を積極的に使うなどしてチームの雰囲気も底上げされたと感じた。
