実は家のガス給湯器が壊れてしまい、本日なんとか新品の取り付け工事が終わり、無事に蛇口からお湯が出てくる生活が戻ってきました。
その間は電気ケトルで沸かした湯に浸したタオルで体を拭くなどして対処していましたが、やはり汚れは取り切れないし、気持ちもさっぱりできなくてフラストレーションのたまる毎日でした。
そんな日々を乗り越え、先ほどついに5日ぶりのお風呂に入ってきました。
湯船につかった瞬間、包み込まれるような温かさと優しくマッサージしてくるようなお湯の水圧に、思わず息が漏れました。そこから大きく息を吸うたびに全身からお風呂には入れた喜びが満ち溢れ、大きく息を吐くたびに全身から仕事の疲れがとれていくかのようでした。だんだんと強張っていった体から力が抜け、全身がリラックスしていきました。
お風呂の『疲れが取れる力』は異常だ!
……そんな考えが自然に頭に浮かんできました。『湯治』という概念もありますし、これはまさに医療行為に等しき日々を彩る偉大なる日本の生活習慣だと思いました。
気持ち良かった~(*^▽^*)
極楽とはここにあったのですな(`・ω・´)