今週のアンケート １位：逃げ上手 ２位：SAKAMOTO ３位：キルアオ
（巻頭カラー）アンデラ
アニメ放送直前らしくアンディもいる表紙＆カラー扉絵が「いいね！最高だ！！」となりました。早くループ後の世界でもアンディとの絡みも見たいなと感じました。
そして本編は絶対理（マスタールール）の説明からシックさんの格を示してくれたのは良かったです。しかしながらラストのユニオン側全員集合の絵面が強すぎましたし、ここにリップさん達が増援で来ることも確定なので「逆にシックさんが勝てるビジョンが浮かばない(笑)」となりました。
来週は神との全面戦争の開始らしく派手な闘いを期待しています。
アオのハコ
まさか匡くんと菖蒲ちゃんがこんな形ですれ違うとは思わなくてショッキングでした。菖蒲ちゃんの人の良さが裏目に出てしまった印象です……というか松岡くんがこんな形で絡んでくるとは思わなかった。
雛ちゃんも含めてどう動いてくるのか分からないユニットが２つもいると全く先の展開が読めないですね。個人的には様々な誤解を乗り越えて匡くんと菖蒲ちゃんにはくっついて欲しいです。
それにしてもラストの大喜くん羨ましかったです。千夏先輩にむにっとされたいだけの人生だった……。
呪術廻戦
裏梅さん生きとったんかいワレェ！（てっきり紫に巻き込まれて死んだと思っていました、ごめんなさい……）
秤さんがしっかり鹿紫雲さんのサポートしていたの良かったです。男の約束だ。
宿儺さんの「贅沢者め」は彼自身が最初は弱いところから始めて最強になったのからの言葉なのかなと思いましたが、真相が気になります。
おそらく奥の手であろう「受肉による変身の再開」を使わせたので、ちょっとづつ宿儺さ攻略に近づいていると感じました。五条先生の敵の意味でもレイドバトルで倒しきって欲しいです。
（Cカラー）（連載２回目）ツーオンアイス
カラー扉絵はスケートリンク横で休む隼磨くんと綺更さん。広いスペースに二人だけの世界という感じがいいですね。
そして本編は、なんと２話で同期（ユニゾン）までいくのはビックリしました。しかも作中期間で１ヶ月。あまりにも順調すぎますが、試合まで一気にいくのでしょうか？
ちゃんとしたペアになるまでの試行錯誤をこれだけすっと飛ばすのですから、表現したいドラマがどこにあるのかはとても気になっています。
SAKAMOTO
トロフィーとかを並べて「嬉ちい」と喜んでいる上終さんは可愛いなと思いました。そして外出しても銃の先端しか出てこないの「やっぱり棒が喋っているんじゃ……」と思えて笑いました。
圧倒的な強さと技術を誇る「孤独の狙撃」に対して、相手の弾道と同じ軌道に乗せる「信頼の狙撃」で相打ちに持ち込む展開はすごく面白かったです。スコープがお互い壊れてしまったので、ここから近づいての狙撃合戦になるのかな？
まだまだこの対決は楽しみです。
ヒーローアカデミア
オールマイトさん自爆が悲しすぎる……！！
憎たらしいAFOさんに一泡吹かせそうなのは良い事ですが、その喪失はやはりデカいものがありますね。
とはいえ、きっとデク君の中の面影が消えた時点でオールマイトさんは既に死んでいて、死してなおデクくんのために多くの人々の平和のために動いたのだと思います。……さようならオールマイトさん。
魔々勇々
バーシモット大陸の神様が適当に作った感に笑った。これはもしかして誰かの作ったツクール系ゲーム世界で、多次元勇者とは他の人が作ったゲームの勇者だったとかあるのかなと思いました。
本編はコルレオ君が色々悩んでいますが、ラストの女の子に免疫がないので笑いました。もじゃもじゃ頭のエリシアさんは一昔前のファンタジー作品にいそうな感じがグッドデザインだなと感じました。
ロボコ
お金持ちでなくなったモツオくん、しかしアイデンティティを失うことなく「家族を売るなんてできない」などちゃんと彼らしさを失わずに幸せそうに生きているのはエライなと思いました。一度身についた生活水準はなかなか下げられないものですからね。
そしてメイコちゃんは世界一のオーダーメイドですからね。それが配信に出たらバズるのは当然だと思いました。
（Cカラー）（金未来杯）ほうきの狩人
主人公のフクロウさんや、エルフのハンナちゃん等の表情がとてもいい読み切りでした。特にハンナちゃんはこれは助けなければならないなという可愛さに溢れていて良かったです。
フクロウさんの悪ぶってはいるけど根がいい人感が拭えない性格は好感度高かったです。絵柄もほのぼのしていて雰囲気がよい読み切りでした。
カグラバチ
知っての通り日本は刀社会……知らなかった～！！！！
妖術師が思ったよりもたくさんいた事も含めて、この変な世界観は好きですね。
ヒナオちゃんは可愛いですが、依頼人のオチビちゃんはまだまだクソガキ感があるので様子見です。
雲を出す妖刀はその情報だけでワクワクしてくるので、早く登場しないかなと思っています。
ウィッチウォッチ
ずっと謎だったランさんが黒魔女側に協力している理由は納得でした。自分が死ぬこととお母さんに会いたい気持ち、きっとどちらも本当で、もしそうなった時に彼がどんな選択をするのかは気になりました。それは絶対に来ない未来ですが、個人的には母親に「この呪いは俺が終わらせる」と伝えて彼は生き続けるのかなと夢想しました。
最終局面、モイくんが一体どうやって打開するかに期待です。
（Cカラー）あかね噺
ちょう朝師匠がスーツケースから登場したシーン「エスパー伊東か？何の意味が？」となりましたが、楽屋入りすら困難なほど人気があるというので納得しました。少ないページ数ですが彼のカラッとした感じは好感持てましたね。
あかねちゃんと同タイプということですが、何を吸収するべきなのかあかねちゃんが考える（からしさんにとってもどんな道標になるか）展開が楽しみです。
キルアオ
「娘と同じ年頃の子にガチトーンで好きと言われたら、マトモな神経のパパなら戦慄するよ」という意見は「その通りだ！」と思う気持ちと「でも俺は『魔々勇々』でマママさんがヒロインになって欲しいと思っているしな～」という気持ちで「心が二つある～！」になりました(笑)
天馬くんが「殺し屋が学校来ちゃ…ダメか？」というのはすごい良いなと思いましたし、大惨事の現場で「これからどうするか？」を男３人が輪になって話し合っている光景なんか面白かったです。独特の雰囲気がありますね。
ノレンちゃんのガチ惚れ展開を次への引きへ使ったのも見事でしたし、ラブコメ展開楽しみです。
夜桜さんち
太陽棒でじゃらされている凶一郎兄さんクソ笑った。猫耳も相まってこれはこれまででもトップクラスにカワイイ凶一郎兄さんなのではと思いました。
そして龍さんの「『人の心』の対義語が『編集者』」はあながち間違っていない真理なのかなとちょっと考えました。少なくとも漫画家にとってはそうなのかなと思います。
逃げ上手
斯波さんの身に着けているもの、時行くんが指摘するまでちゃんと意識していなかったのでハッとしましたし、今週の一騎打ち展開はとても胸が熱くなりました。全ての重圧も演技も脱ぎ捨てて復讐鬼となった斯波さん、その想いを受け取って戦に臨んだ時行くん、この舞台を用意して斯波さんの中の獣を解放させた顕家さん、みんなとても良かったです。
そして「誰が死のうが季節は巡る」という斯波さんの独白は心にズシリときました。この世は無情なもの、だからこそ心のままに生きることも大切なんだなと自分は受け取りました。
鵺の陰陽師
双斧さんの式神、陰陽師の中でもたった３人しか使えない最上級という格上げ、そして納得するしかない圧倒的な怪獣のようなビジュアルはとても良かったです。藤乃家の本気の本気が見て取れました。
そしてそれを更に上回る鵺さんの変身に痺れました。言葉が変わるというのが存在が変わった印象があって良いですね。何が起こったのか来週の説明が楽しみです。
あと新ジンキの元ネタは『崩壊：スターレイル』かなと私は思います。
暗号学園
デジタル暗号学園探検隊、Ｃ組の一人は新キャラだろう等わりあい予想通りでしたが、Ｄ組の学級兵長不参加は意外でした。現実世界でお墓の準備をしているのかな（長時間やると脳が破壊されるそうですし、現実世界での攻防戦もあるかもですね）？
あと、Ｆ組の亡骸なもさんは「絶対に匿名希望さんだろう！」と思いました。美少女のオーラを感じるぜ(笑)
他にも注目点は多いですが、メタバースでは眼鏡が消えてしまう仕様はちょっと涙しました。眼鏡天国になるはずだったのに……。
アスミカケル
「負けを認めてくれないなら折っちゃうか…」な二兎くん「ヒエッ！」となりました。これは心に獣を飼う男だぜ。
あとギブアップしない金之丞さんは根性はあっても「腕を折られないよう気を使われているのにすら気づかない滑稽さ」があるので、奈央さんの言う通りカッコよくはなかったですね。なので二兎くんには心置きなくボコボコにして欲しいと思います。
一ノ瀬家
颯太さん陥落！！
当初の夢の中ではかなり頼りになりそうだったのに、現実の颯太兄さんは脆すぎるぜ……。ただ先週の流れから颯太さんの話を聞いて夢の中の沼地に引きづりこむのは詩織ちゃんの役割だと思っていたのでそこは意外でした。それともこの後に「その役目は私なのに！」でバーサーカーと化す詩織ちゃんが見られるのでしょうか、注目です。
アイスヘッド
ギルくん斧ではなく氷の龍で勝つ。いや、なんか龍も斧を持っているのでこれは斧で勝ったことになるのでしょうか。来週のギルくんの台詞が気になります。
そして今週は敵も味方もけっこう印象的な台詞が多くて良かったです。「恨むがいいこの世界の冷たさを」「可愛いって徳だよ。守ってあげたくなっちゃうからね」「俺は何を失っても勝つだけだ」「どちらを追う、過去か未来か！！」等々、どれもお洒落な言い回しでした。
