毎年恒例、自分が個人的に楽しむためのJリーグ順位予想です。
今年は例年以上にクラブ間の戦力格差が大きくなく、更にワールドカップもある故の過密日程も相まって順位がどうなるのか読めない感じです。
どんなドラマが展開するのか、とても楽しみにしています。
1位:川崎フロンターレ
昨年MVPのレアンドロダミアンの残留が何よりも大きい。タイの至宝チャナテイップの加入もあり攻撃陣は更に活性化。今年も優勝候補の大本命に間違いない。
2位:横浜F・マリノス
チーム得点王の前田大然が抜けるなど不安もあるが、なんだかんだでフロンターレに追従できるのはマリノスだと思っている。それくらい地力があるチームである。
3位:鹿島アントラーズ
ベストヤングプレイヤー荒木遼太郎、屈指の日本人ストライカー上田綺世に加え、ベルギー返りの鈴置優磨も加わって非常に楽しみな攻撃陣。王者を食う可能性も十分あると思う。
4位:ヴィッセル神戸
大迫勇也、武藤嘉紀、イニエスタなどタレントの能力は文句なしだが、フェルマーレン退団における守備の低下は少々の不安あり。今年はACLもあるので順位は少し下がると予想。
5位:浦和レッズ
昨年天皇杯をとった勝負強さは、阿部勇樹や槙野智章が抜けてもチームに引き継がれているだろう。とはいえ優勝を狙うには少々メンバーが不足気味か。
6位:アビスパ福岡
クラブ史上最高位の昨年の躍進を今年も継続しそう。ジュビロファンとして「ぐぬぬ……」だがJ2得点王のルキアンが加入したので昨年より順位は上がると予想。
7位:名古屋グランパス
主力流出も多かったが、レオシルバや酒井宣福など即戦力選手も獲得した。長谷川監督の守備構築が上手く機能すればもっと上の順位が狙えるかもしれない。
8位:セレッソ大阪
主力の瀬古歩夢や坂元達裕の流出は痛かったが、他ポジションの補強も含めてそれを埋めれる選手は獲得できた印象。昨年より順位は上がると予想。
9位:ジュビロ磐田
自分の応援チーム。目標は残留ではあるが、J2で培った基盤に新加入の杉本健勇やリカルドが上手くフィットすれば中位以上も狙えると思う。
10位:清水エスパルス
昨年活躍した若手の鈴木唯人と松岡大起が今年は更に成長して順位を上げてきそう。しかしジュビロファンとしてはジュビロより上の順位にするわけにはいかなかった……。
11位:FC東京
監督後退でやるサッカーが大きく変化することにより順位は昨年より下がりそう。ただ人材は豊富なので下がってもこれくらいの順位だと思う。
12位:コンサドーレ札幌
獲得した興梠慎三、西大伍、シャビエルなどベテラン勢がフィットするかどうかで順位が大きく変動しそう。ただベースはしっかりしているので大崩れはないと思う。
13位:ガンバ大阪
片野坂監督のサッカーがガンバというビッグクラブでどう輝くが注目。とはいえ今年はベースを作るシーズンになりそうなので昨年と同じ位の順位と予想。
14位:サンフレッチェ広島
補強はほとんどなかったので新監督の目指すサッカーが広島というチームにに合うかどうか。チーム力的にさすがに降格はないだろうが昨年より順位は下がると予想。
15位:湘南ベルマーレ
昨年の残留の立役者である谷晃生が残留。主力流出もほとんどなく、守備力がしっかりしたチームは大崩もしないだろうから、今年も苦戦はするだろうが残留すると思う。
16位:柏レイソル
攻撃の中心だったクリスティアーノがいなくなった影響は相当大きいと思う。補強したドウグラスの得点力は折り紙付きだが、どこまで攻撃の形を作れるかが鍵であろう。
17位:サガン鳥栖
昨年の躍進を支えた金監督が退任し大量の主力選手放出と戦力ダウンは否めない。補強した若手アタッカー陣が誰かしらブレイクできないと苦しそう。
18位:京都サンガ
J2リーグ2位ということでこの順位にさせてもらったが、大量補強した選手がフィットすれば一気に上の順位を狙うことも可能だと思う。