yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 親善試合 VSセルビア戦 感想

久しぶりのヨーロッパ勢との対戦。ストイコビッチ率いるチームなので親近感あるし、選手の躍動を期待しながら楽しもうという気持ちで見ていました。

 

日本(1ー0)セルビア  日本勝ち

 

前半はこれまでの楽な相手とは違うことによるギャップもあってか苦戦しているように見受けられましたが、後半は早めに先制点をとれたこともあり流れを掴んだようで、相手にチャンスらしいチャンスを作らせない集中した守備などをみせ、強さを見せる勝利となりました。

伊東の先制ゴールはとても綺麗でした。狙っていたプレイだったでしょうし、日本のチームとしての連携完成度が高まっていることを感じさせるゴールで気持ちよかったです。

オナイウの幻のゴールは絶対に誤審だったと思いますが、彼自身は代表初出場にも関わらずしっかりと存在感見せたので、次も使って欲しいと思いました。

大迫やUー24のOA組の主力がいなくてもしっかりと勝てるようになったのはふつうに頼もしいと思える、いいゲームでした。


以下、各選手の評価です。


権田(6,0)・・ほとんど出番はなかったが、ボールがきた際は落ち着いて処理できていた。
谷口(6,5)・・先制点をアシストするヘディングをした。デュエルにおいても負けている場面は見られなかった。
植田(6,0)・・体格勝るセルビアのFW相手にもフィジカルで負けていなかった。
室屋(6,0)・・攻撃に守備によく動き、ミスをしてもしっかり戻って対応した。
長友(6,0)・・ポジショニングがとてもよく自分のストロングポイントで勝負できていた。
橋本(5,5)・・守備の出足はよくプレッシャーかけれていたが、攻撃時は不用意なインターセプトをされたり不安定だった。
守田(6,5)・・守備に攻撃に中心選手としてよく目立っていた。局面局面で負けない粘り強さがあった。
伊東(7,0)・・勝利に繋がる先制点をあげた。積極的な裏抜けや自ら持ち込んでシュートなど攻撃で最も際立った存在感を見せた。
南野(5,5)・・ゴール前ではボールタッチの柔らかさなどから怖さを見せたが、全体的に消えていることが多かった。
鎌田(6,0)・・前半はイマイチだったが、後半はスペースをうまく使ってチャンスを作り出せていた。
古橋(5,5)・・積極的に裏を狙う動きを見せたがボールがこなかった。守備はよく走っていた。

 

交代選手

オナイウ(6,5)・・代表初ゴールは幻となってしまったが、ボールをキープしたりスペースを作ったりワントップとして存在感を示した。
川辺(6,0)・・守備でも攻撃でも気の効いた場所にいてしっかりと自分の役割をこなしていた。
浅野(6,0)・・抜け出しは素晴らしいものを見せたが決定力が足りなかった。
小川(ー)・・時間短く評価できず
原口(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(6,0)・・スタメンは相手を完封したし、展開に合わせた的確な交代もできていた 。