yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカーオリンピック代表 親善試合 VSメキシコ戦 感想

オリンピック前の最後の練習試合。トゥーロン国際カップを制したメキシコ相手にどこまでやれるのかを楽しみに見ていました。


日本(2−1)メキシコ  日本勝ち


まさか勝つとは思わなかった。

やはりメキシコの方が格上で完全にボールを支配される展開ながらも、しっかりと粘り強く守って、少ないチャンスでしっかりと決めたのは素晴らしかった。完全に狙い通り。
チームの意思疎通がしっかりできていて、全体の意識や連携が洗練されてきているのを感じることができました。

10日前はもう駄目だと悲観していましたが、格上相手にこれだけ出来るなら本番にも期待が持ててきました。本番が楽しみです。


以下、各選手の評価です。


権田(6.0)・・堅実なプレーで来たボールに対してはしっかりと対応していた。1点目は仕方がない。
鈴木(6.0)・・決定的な場面でカバーに入って失点を防いだ。その他でも体を投げ出すディフェンスで頑張っていた。
吉田(6.5)・・ビルドアップとラインコントロールで活躍した。飛び込みに怖さはあったが、それ以外はしっかりと守っていた。
徳永(6.0)・・守備は安定していた。カウンター時のフォローにも走っていて
酒井宏(6.5)・・メキシコ選手を苛つかせるほど力強いディフェンスをしていた。攻めでも存在感を発揮していた。
山口(5.5)・・守備によく走っていたが、メキシコのプレッシャーに負けていてボールは収まらなかった。
扇原(5.5)・・本来のボールを散らす動きがほとんどできずDFのフォローにもうまくまわれなかった。
宇佐見(5.0)・・今日はいいところがまったくなかった。ボールにほとんど絡めなかったし、収まっても仕事はできなかった
東 (6.5)・・貴重な先制点。ポストプレーやパスの起点などよく動いていた。守備にも貢献した。
清武(5.5)・・一点目の起点になる動きの落ち着きは見事だが、細かいミスが多かった。シュートの精度も悪かった。
永井(6.0)・・スピードで裏を狙う動きは相手の驚異になっていた。一点目のアシストはよく走った。

交代選手

斉藤(6.0)・・得意のドリブルが効いたのは最初だけだったが、守備に攻撃によく動いて貢献していた。
山村(5.5)・・パスミスが多く若干不安定だった。それでもメキシコプレッシャーによく対応していた。
大津(6.5)・・素晴らしく綺麗な決勝ゴール。素晴らしい! 得意のダイブも今日は切れていた。
酒井高(6.0)・・攻撃時に存在感を見せていた。徳永との差別化を意識していた感じがした。
杉本(−)・・時間短く評価できず。

関塚監督(6.5)・・チームとしてはいい仕上がりになってきた。スペイン戦のシュミレーションにもなっていた。