yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー U-24 日本代表 東京オリンピック2021 予選リーグ VSメキシコ戦 感想

互いに1勝をあげたA組の天王山。勝敗もそうですが、決勝トーナメントを見据えてどんな闘いができるか見ていました。

日本(2ー1)メキシコ  日本勝ち

危ない時間帯も多かったけど、逃げきった!

堂安&久保コンビの電光石火の先制点は、開始早々大興奮でした。そこから相馬がPKを貰っての堂安ゴールも痺れました。下馬評では耐える時間帯が多くなると予想される中で生まれた連続ゴールは本当に素晴らしかったです。

ディフェンスにおいても、遠藤が圧倒的なレベルでとても効いていましたし、中山がねばり強く敵のキーマンをマークしていたのが印象的でした。

その後、相手が一人少なくなったことによって逆に受けに回ってしまったのがいけなかったのか、セットプレーから1点差につめられてしまいましたが、全体としてはよく動いて玉際含めてしっかりと闘えていたと思います。

これは確かにメダルが狙えるチームだと思える闘いができていて、改めてこれからの期待値が上がるゲームでした。

さあ、予選の残り1戦も油断しないでいこう!

 


以下、各選手の評価です。

 

谷 (5,5)・・基本は冷静に守れていたしビッグセーブもあったが、失点シーンは目測を誤ってしまって無念だった。
板倉(6,5)・・技術のある相手に翻弄されることなく、要所で落ち着いたプレーを見せて相手にチャンスをを作らせなかった。
吉田(6,5)・・対人、空中戦でほとんど負けておらず存在感抜群だった。ただ少しビルドアップの精度を欠く場面もあった。
酒井(6,5)・・先制点に繋がる起点となるスルーパスを通した。対人においても抜群の強さを発揮した。
中山(6,5)・・相手の10番およびキープレイヤーをねばり強いマンマークで抑えた。影の勝利の立役者といってもよい活躍だった。
田中(6,5)・・周りがしっかり見えていて、しっかりとボールを捌いていた。守備でも早い寄せで相手を困らせていた。
遠藤(7,0)・・中盤で刈ってカウンターで持ち上がる場面は迫力があった。彼が真ん中に君臨しているのが頼もしかった。
相馬(6,5)・・2得点目に繋がるPKを貰った。耐える時間もよく走って献身的なプレーをした。
久保(7,0)・・貴重な先制点をあげてチームの士気をあげた。効果的なドリブルもみせて驚異になれていた。
堂安(7,5)・・1ゴール1アシスト。退場者を誘発する突破も見せ、要所要所でしっかりとエースとしての仕事をした。
林 (7,0)・・ポストプレーにおいてほぼ全て勝利し、日本の攻撃のリズムを作るおよび、苦しい時間帯のボールの受け手となれていた。ファーストディフェンダーとしてもよく動いていた。

 

交代選手

前田(6,0)・・攻撃時では存在感を見せられなかったが、守備ではよく走って貢献した。
上田(ー)・・時間短く評価できず
三苫(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(6,0)・・チームを勝利に導くメンバーを選択したのは見事だが、相手に退場者を出した後受けに回ってしまったのはよくなかった。交代でのメッセージをもっと明確にするべきだった。