yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 20年 09号 感想

今週辛い展開多くないですか・・・

 

今週のアンケート 1位:鬼滅の刃 2位:ワンピース 3位:ミタマ

 

(巻頭カラー)(新連載)マッシュル
設定は「ブラッククローバー」、雰囲気は「ワンパンマン」といった印象で、どこかで見たことある感が拭えない第一話でした。
しかしまあ、ブラッドさんの機転でここから学園ものになるわけですし、更にここで許して援助までしてくれるブラットさんマジで頭柔軟すぎで、確かに内容めちゃくちゃだけど彼が支援することで現実味が出る、既存の仕組みを壊そうとする試みに化けたので、「ブラッドさんは生粋のギャンブラーだ。彼の成り上がりに期待するぜ!」と思いました。大化けする事を期待しております。

 

呪術廻戦
伊地知さぁぁぁんん。
まさか死ぬとは思わないキャラ筆頭だったのでびっくりしました。五条先生がピンピンしている事で緩和された空気が、また一気に緊張感を持ったようでした。
呪霊側の連携がとれていないっぷりは「まあ呪霊だしな」ですが、これは真人さんと決着展開もあるのかなと静かに期待はしております。

 

ワンピース
今週はすごい胸くその悪さで、逆に「スゴいよ尾田先生は・・・」と戦慄しておりました。
白髭の弟であり、ロジャーが頭を下げてまで欲しがった逸材を、裸踊りで辱める、常人の発想ではありません。オロチに対してすごいヘイトが溜まりました(あとロジャー死亡の記事を見て「すげェな、お前”は”」と言う所が更に泣ける)。
何故そうしたかという部分は省かれていますが、オロチさんだけでなくカイドウがその場に来たことも確定なので、そうせざる得ない決断があったのでしょう。
回想あと2~3週くらいでしょうが、しばらく辛そうだ。

 

ネバーランド
イザベラママ復活。個人的にはピーターさんを越えてラスボスになって欲しい人ですが、今のところはピーターさんの忠実な僕といった印象ですね。
まあピーターさんは約束のことも聞き出したようですし、彼の格が更に上がるならそれはそれそれでありです。
あとレイとイザベラママの話は期待しています。

 

ヒーローアカデミア
先週のヒーローがいなくなった引きは、集結しての先制攻撃のためだった。
ここにきてホークスさん大活躍ですね。トゥワイスさんに狙いを定めて籠絡するのは流石の公安術だと思いました。
ただ敵がどう出るかはまだ不明ですし(死柄木さんが完成している可能性もあるし)、勝敗含めてワクテカしながら来週以降を楽しみにしています。

 

(Cカラー)鬼滅の刃
先週煽り文で「反撃開始!」って言ってたじゃないですか、嘘つきぃぃぃ!!!
何が起こったのか全然分からなかったですが(来週あたりに説明求む)、柱も同期組も全員やられているところの絶望感は半端なかったです(冨岡さんとか悲鳴島さんとか欠損してるし)。そして炭治郎くんの覚醒(絵の迫力スゴい!)。あまりのテンションのジェットコースターっぷりに、感情の揺さぶられすぎて頭痛くなりそうです。吾峠先生、絶対ライブ感で戦闘描いるでしょ、そして私は完全に掌の上です。

 

アグラビティ
「ネオブルークリスタル」個人的には好きな名前なんですが、そうか俺はセンスがなかったのか・・(落ち込み)
まあ、自分の名前を入れるな云々を言った後で「クリス」を入れるのはアウトだと思いますが、名前決めは本当に難しいと思います。これこそ多数決では絶対に決まらないやつですしね(経験談)。

 

ストーン
イバラさんやはり鬼フィジカルだった。貝殻の鎧着込んでも車に衝突されてぴんぴんしてるの異常でしょ(笑)
千空くんてっきり復活液なくなったから誰も復活させずにメデューサとりにいったと思ったら、実はまだあったんかいというのはちょっとツッコミ所でしたが、ドローン兵器の使い方はカッコ良かったです。

 

(Cカラー)(連載2回目)アンラック
アンディさんズボンはいたのにまたすぐフルチンになっちゃった(笑)
いきなり敵ユニオンの能力者トップ10のうち2人が来るのは、もったいぶらない感じがあって良いです。
あと、好感度で不運の質が上がっていく設定、これからの事を想像するとめちゃくちゃエモいしワクワクする設定ですね。最終回はラブラブになった二人が○ックスして地球に巨大隕石衝突でみんな滅びるんじゃないでしょうか。楽しみです。

 

アクタージュ
芝居を捨てて夜凪ちゃんを護る!
これ一回白石さんが出ようとするのを王賀美さんが静止して自分でやるんですよね、明確に舞台台本を無視した(失敗した)と分かるように。白石さん(三蔵法師)が出るとまだ続けられる可能性もあったけれど、そうしなかった。これはとても良い演出だと思いました。
問題が全部解決という結末ではなかったですが、夜凪ちゃん組の話としては信頼関係も獲得した(ただし花子さんてめーは駄目だ!)良い着地点でした。

 

ハイキュー
この最終章、学生編でのやりとりが伏線としてこの試合の場に現れてくるのが懐かしさも合わさって、とても楽しいです。
宮兄弟の大学に行ってもバレーを続けるか論争の喧嘩の話も大好きでしたし、弟侑くんの「俺はこの妖怪共全部手玉にとって一番楽しく遊んだんねん」思考とか痺れます。こういうメンタルに私はなりたかった(それができる強さも含めて)、

 

(Cカラー)ミタマ
カラー扉絵のゾビロさんのくつろぎっぷり面白かったです。特級呪霊(推定)だぞ(笑)
本編は期待通りシリアスになりきらず、ギャグと野球をやってくれていて楽しかったです。「聖光霊破弾は弾力がありすぎる(他のみんなも知ってたんだ)」や「何故三遊間だけを9人で守ってるか分からねえ」などが面白かったです。

 

ジップマン
アクションは構図もきまっているし迫力もあって非常に面白いですが、技術(スキル)云々の部分に関してはちょっと「?」でした。アクション俳優の為の技術を軽視するわけではありませんが、どう考えても鉄球の鎖の上を走れる技術の方がスゴい。

 

ブラッククローバー
クラウスメガネ先輩好きなので、今週は彼のアスタくんに感化された進化が見れて興奮しました。
しかしヴァンジャンヌ団長はやられてしまいましたし、このピンチをどう脱するかは見えません。魔法帝とかの援軍来るのかな?

 

チェンソーマン
京都組の人達がぁぁぁぁ! またアキくんの顔が曇ってしまう(涙)
アメリカ刺客三兄弟が搦め手使ってくるのは、今までの敵が直接的な驚異が多かっただけに意外性があって先が読めなくて楽しみです。あと、この漫画における銃の最強っぷりはヤバいですな。

 

ぼく勉
修羅場・・おきず、優しい世界っ!
個人的には修羅場あった方が好みでしたが、これはこれでこの漫画らしいと思うのでありです。
あと、看病が桐須先生と見せかけて妹の美春さんだったり、絡む4人を後ろから見て高校時代の自分を幻視しながら首を振る桐須先生は、完全にヒロインレース脱落という印象があり、ちょっと寂しかったです。

 

夜桜さんち
六美ちゃんのニュートラル精神っぷりはちょっと理解できない領域にあるので、これはもっと前面に押し出したうえで、もっと太陽くんを特別視している傾向あるといいなと思いました。
あと諜報機関ヒナギクの構造の意味分からないっぷりはわりと好みです。

 

サムライ8
不動明王さん先週出てきたときはフワフワしたこの世界観に芯を通してくれるものと期待していたのですが、何一つ有効な情報をもたらしてくれないので失望しました。出てきた意味あるのか、これ・・・。
あとサムライ8世界におけるワビサビの概念が、現実のワビサビの概念と違いすぎるのは混乱をまねいてると思いました。

 

幽奈さん
コガラシくんライバル三人の強さ、個人的には、黒龍神様>雪崩さん>酌人さんだと思っていますが、女性化としては雪崩さんが一番可愛いので、優勝は雪崩さんということで。
それにしても今週は興奮したら負けのような回でありましたが、兵藤くんの立ち位置が絶妙で面白かったです。いいキャラだ。