yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカーオリンピック代表 親善試合 VSアルゼンチン戦(1戦目)  感想

オリンピックまであと少し。本当に開かれるかどうかなどの問題はさておいて、若い世代がどれだけ躍動できるかを期待して見ていました。

日本U-24(0ー1)アルゼンチンU-24  日本負け

アルゼンチン強かった!

日本も今のメンバーはかなり強いつもりでいましたが、そんな自信が吹き飛んでしまうくらい、アルゼンチンの選手は個々のレベルが高かったです。足下のテクニックもフィジカルもスピードも日本の選手の数歩先をいっているような感じでした。

でもだからこそ、とても価値があるゲームだったように思えます。「このままでは金メダルなんか口だけになってしまう」と自覚して、個々で、チームで何ができるのか、しっかりと見つめるきっかけになったと思います。

前半はチンチンにやれれていましたが、後半は相手が抜いたことと(それはる意味敵の狙い通りですが)こちらがしっかり対応修正したのが合わさって、それなりに闘えていました。そして日本としては、今回のメンバーの中ではやはり久保君が一番上手く、通用していました。彼と周りの連携がもっと高まれば、更に日本は強くなれると思います。

アルゼンチンとはもう1戦できるので、次の試合もいい強化になりそうで、楽しみです。

 

以下、各選手の評価です。

 

大迫(5,5)・・キーパーとしてボールに触れられる場面がほとんどなかった。失点シーンは相手のコースが良かったので攻められない。
板倉(5,5)・・敵の10番に得点に繋がる突破を許すなどフィジカルで負けてしまう場面が散見された。ビルドアップは良かった。
渡辺剛(5,5)・・相手の圧力に終始苦戦していたが、大きくやられることはなかった。
旗手(6,0)・・特に前半は攻撃面で存在感を発揮した。守備では裏のケアにもう少し課題ありか。
菅原(6,0)・・攻守に的確にバランスをとれていた。ただ攻撃の主戦場が左サイドだったためか出番は少なかった。
中山(5,5)・・攻守にわたって日本の中盤ではやはり存在感は一番だが、それ故に彼がもっと通用してくれないと仕方がないので、採点は厳しい。
渡辺皓(5,5)・・格上相手によく走って対応していたと思うが、存在感はほとんど見せられなかった。
三苫(5,5)・・得意のドリブルが決まったのは1度くらいで基本的には抑えれてしまっていた。ただ旗手との関係性は良かった。
久保(6,5)・・前目でボールをキープしてためを作ったり、スペースに走り込んだり、自ら仕掛けたり、日本の中ではやはり彼が一番上手く、そして通用していた。
三好(5,0)・・自分で行こうとする姿勢はいいが、今日に限ってはとても空回りしていた印象だった。もっと周りと連動したい。
田川(5,5)・・真ん中を閉められていたためかゴール前で迫力を出せる場面がほとんどなかった。強烈なミドルシュートは惜しかった。

 

交代選手

古賀(6,0)・・途中出場ながらスムーズにゲームに入れていた。
相馬(6,5)・・三苫とは別タイプのドリブラーのため相手にギャップがあったからか、出場してからは彼を中心にチャンスを作れていた。
食野(ー)・・時間短く評価でき。アピールに必死で周りが見えていなかった。ず
林(ー)・・時間短く評価できず

 

横内監督(5,5)・・後半になってゲームの流れを一方的にさせなかったのは良かった。次の試合でどう修正してくるかが気になる。