yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー U-24 日本代表 東京オリンピック2021 決勝トーナメント ベスト8 VSニュージーランド戦 感想

日本(0ー0)ニュージーランド  日本勝ち 

 PK(4-2)                          

谷、ありがとう! 最高ぅ!!

ハラハラドキドキの心臓に悪いPK戦でしたが、勝ち上がることができて本当に興奮しました。谷がPKを止めた瞬間は大声出しましたし、最後に吉田が決めてベスト4が決定した時は思わず後ろに倒れ込んでしまいました。苦しくタフなゲームでしたが、勝ち上がることで歓喜に昇華できて、本当に良かったです。

試合そのものはニュージーランドに日本の良いところを潰され、やりたいことをやられたゲームでした。日本が自分の土俵に持ち込むことができず、後半はむしろ相手にボールを支配される展開が続いたのはストレスがたまりました。そんな中でも体を張って守りきった日本のDF陣は素晴らしかったと思います。

ノックアウトステージはとにかく結果が全てなので、なにはともあれ勝ち上がったこと、あと2試合は必ず戦えることがとても嬉しいです。

次も頼むぞ、日本代表!

 


以下、各選手の評価です。

 

谷 (7,0)・・ハイボールの処理に安定感があり、積極的に前に出てボールをキャッチしてみせた。PKストップで日本に勝利を呼び込んだ。
吉田(6,0)・・ビルドアップ時には怖いパスは何本かあってヒヤヒヤしたが、守備面では相手のエースをしっかりとマークした。
冨安(6,0)・・守備でもビルドアップでも全体的に大きなミスなく安定感あるプレーを見せていた。
橋岡(5,5)・攻撃では積極的にクロスをあげるなどよく顔を出したが、ビッグチャンスは作れず、守備では簡単にセンタリングをあげさせてしまう場面があった。
旗手(6,0)・・SB時の守備よりも、MF時の攻撃で存在感を発揮した。ヘディングは惜しかった。
遠藤(6,0)・・守備においては獅子奮迅の活躍も、序盤の決定機を外さなければもっと試合は楽になっていたと思う。
田中(6,5)・・中盤の底でボールをよく散らせていた。彼のところで引っかからなかったのが日本のペースを作っていた。
相馬(5,5)・・どことなく足下についてない場面が散見された。
堂安(6,0)・・積極的に仕掛ける姿勢でシュートまで持って行ったが単発攻撃が多くゴールには繋がらなかった。
久保(6,0)・・ゴールこそなかったがフル出場最後まで違いを作り出すドリブルやパスで日本の攻撃を牽引した。
林 (6,0)・・相手の体の強さに苦戦しつつも局面で勝つ場面は多かったし、チャンスにも絡んでいた。

 

交代選手

上田(5,5)・・決定機を外してしまい試合を苦しくしてしまった。FWとして孤立する場面が多かった。
中山(6,5)・・守備においても安定していたし、攻撃にも積極的に参加した。
三苫(5,5)・・チャンスを作る役割を与えられたが、2回くらいしかそれらしい仕事ができなかった。
板倉(6,0)・・日本に足りない高さを攻撃や守備にもたらしたが、地上戦では存在感を示せなかった。
三好(ー)・・延長後半からの投入では出来ることが限られていた。

 

森保監督(5,0)・・勝つことは勝ったが、交代の使い方はゲームを変える効果を生み出すことはできなかった。