yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』感想  オールスター大活躍で面白かったが、もっとすっきりとした展開が欲しかったかも

前作のようなお祭り感を期待して、公開日のレイトショーを観賞。観客は200人ほど。カップルが多くて男だけの観賞は多少「ぐぬぬ……」でした(笑)

公式サイト → http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers.html

冒頭から全員集合アクション満載で非常に興奮しました。それぞれが主役を張れるヒーローが一同にかいするのが本シリーズの魅力なので、格好良かったです。

特にアクションシーンでいえば、アイアンマンVSハルクという場面があり、ここは闘いの規模の派手さもあって非常に興奮しました。ハルクがアベンジャーズの中では一番好きなので、その圧倒的な力が存分に発揮されていて良かったです。

というわけでアクションに関しては存分に楽しませてくれましたが、正直ストーリーの方はちょっと乗り切れないところがありました。

「今回の事件アベンジャーズ(主にアイアンマン)が悪いんじゃん、自業自得で世界の危機じゃん!?」という感想であり、闘いが終わった後にアベンジャーズに脱落者が出るのも(勇退ではなくネガティブな別れなのも)とても寂しい感じでした。個人的には、お祭り映画は「全部解決、万々歳!」で終わって欲しいタイプなのでそのあたりがけっこう引っかかりました。

まあしかし、物語終盤、ウルトロン軍団との全員が一つの場所に集まってのスピーディーな戦闘は「これを見にきたんだよね!うひょひょひょひょー!」という感じで大興奮でしたし、見たかったものはしっかり見れたので良かったです。