yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 13号 感想

今週のアンケート  1位:べるぜバブ  2位:ソウルキャッチャーズ  3位:アイアンナイト

芦原先生インフルエンザ。前の骨折といい体には気をつけて下さい。


(新連載)(巻頭カラー)ステルス交響曲

先々に期待が持てる第一話でした。竜の遺跡の上に作られた街、神防町。魔法の遺産の話など、所々に散りばめられた絵を見るだけでも世界観がしっかりと作られているなという感じで、ワクワクしました。
一方でキャラクターの方は、この話だけでは掴みきれない感じでした。「倍返しだ!」な主人公ジグくんは能力は魅力的なものの語り部的な感じであんまり本人に個性はないですし、藪雨トロマさんは透明なだけに表情が見えない感じがフワフワしていて、文字通り掴み所がありませんでした。まあ、この辺りはまだ第一話ですし、どんどん個性を発揮していって欲しいです。アリス嬢の出番が増えることを期待しています。


ワンピース

トレーボルさんが強いのは最高幹部だけに当たり前ですが、シュガーさんが強かったのは意外で良かったです。しかしながら触れただけで即死よりも恐ろしい何でも命令を聞くおもちゃにされてしまうなんて、本当に恐ろしい能力で、震えました。下手なホラーよりもよっぽど怖いですよ、この現象。
・・・・・・しかしながら、幹部棟崩壊していますが、これでシュガーさんが気絶してたら逆に笑う。


黒子のバスケ

バカな、届くというのか! 火神くんのゾーン状態の守備範囲が広すぎて、凄いと思うと同時に笑ってしまいました。
これぞまさに「もう火神くん一人でいいんじゃないのかな」状態。
黒子くんの能力も元に戻って、なんだか先々週くらいまであった絶望感が完全に晴れた感じです。完全に反撃モードだ。


(Cカラー)(連載2回目)iショウジョ

扉絵がエロい。濡れているのがエロい。しかし個人的には濡れさせない、健康的エロスの方が好みだ。
ダブルピースとか泥まみれのパンティーとか、今週もソフトにエロい感じが良かったのですが、喧嘩展開は個人的にはちょっと期待していたものとは違う感じでした。読み切り版を引きずっているのかもしれませんが、先週で銀子ちゃんは「お化け」の正体が主人公っぽいと感づいているみたいな描写があったので、この展開は(魔法のアプリに対して疑問を持たないことも含めて)「あれー?」という感じでした。
実は照れているだけなのか、それとも主人公が頑張るのか、ともかく、来週の展開を待ちたいと思います。


暗殺教室

茅野ちゃん回。スゥイーツ(笑)回。
茅野ちゃんの最高の笑顔から、「ダメだー!!」の崩した顔は笑いました。
趣味の小説で、最初から殺すつもりで作ったキャラがいざ死ぬときに、やっぱりちょっと悲しい気持ちになるという経験をした身としては、茅野ちゃんのリアクションは「あるある」でした。


トリコ

生き延びることへの進化を追求した結果、子孫が残せなかったビリオンバードのパラドックスに思いを馳せたり、生産動物への愛情云々に関して考えたりしようとしましたが、トリコはあんまり深く考える漫画でもないと思い立ちやめました(笑
ビリオンバードの卵産みは、すごいというより気持ち悪かった。


(Cカラー)イリーガル・レア

すごいぜ、あの王様落ちながら紅茶飲んでやがる・・・・・・
と、いうわけでアクセルさんがボケボケなのはかなりいい感じです。しかしながら本編は進みが速い、速い。もうちょっとゆっくりでいいので、キャラクターの見せ場とかもとはっきり見せて欲しいです。

食戟のソーマ

待望の主人公の番なのになつめ嬢のエロリアクションがないなんて・・・・・・
まあ、バトル風のリアクションなら、女の子を殴れないのは仕方がないですが、ソーマくんにはあらゆる女子を料理で官能の世界に導いて欲しかったのです。
最高得点のアリス嬢、満点の葉山くん、食戟形式なら勝っていた創真くんと、上位陣が差別化されているのは、良かったです。


ナルト

オビトさんちょっと復活。てっきりもう退場している感じだったので、戻ってきたのはちょっと意外でした。
せっかく戻ってきたのですから、マダラさんに一泡くらいはふかして欲しいです(今週はまだ表情崩せてないですし)


(最終回)(Cカラー)べるぜバブ

卒業式のカラー扉絵から2年後のエピローグへ。捻ったところはありませんが、スタンダードないい最終回だったと思いました。
最初の頃を考えれば、古市くんが、この漫画を締めるほどのキャラに成長したんだなと、感慨深い最終回でもありました。
この漫画は当初こそ個人的にはあまり盛り上がりませんでしたが、キャラクターが出揃ってからは、ある意味でとてもジャンプらしいライブ感に溢れていて、次に何が起きるか分からない感じが、とても楽しい漫画でした。終わってしまうのが悲しいです。
NEXTの番外編がどのような構成になるか分かりませんが、自分は派閥は男鹿×ヒルダ派、古市×ラミア派の者だったので、そうでなくてもいいので、この辺りの関係性がどこに決着するかが見てみたいです。
田村先生5年間、お疲れ様です。次回作に期待します!



磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜

剣術の奥義と言えば個人的には「天翔龍之閃」。偉大なお手本があったせいか、個人で奥義ってあんまり考えなかったかも(オリジナルスタンドとかはめちゃくちゃ考えてたけど)。
巻末漫画の、黄門様の小さい設定は「この紋所が目に入らぬか!」「入った」が超笑った。


ハイキュー!!

月島兄登場。てっきりあの回想の後では、引きこもりニートになっているもんだと思っていたので、立ち直っていてくれて良かった。これで憂いなく月島くんも闘えるな。
そして2メートルくんは、単なる噛ませになるのか、強敵になるのか、どっちだろう?


斉木楠雄のΨ難

映像というのは集団芸術であるが故に、誰が作品のクオリティに貢献したかは見えにくいものですよね。
ちなみに僕は映画の世界観が壊れるので、メイキングは絶対に見ない派です(見る予定の映画の宣伝に、役者等ががゲスト出演しているテレビ番組はチャンネルを即かえるレベル)。


銀魂

近藤さん過去編になっていきそうな「猿吉小僧」編。10周年イヤーらしくいろいろなキャラの過去編とかやっていく流れなのですかね。
ネタとしては、土方さん顔面石の天丼が面白かったです。


ニセコイ

他のヒロインが薬に屈するなか、一人それに耐えたマリーさんはもっと報われるべきだと思うんだ。彼女の愛はニセコイ中もっとも深い!


(読み切り)ダーリンは宇宙人

ワールドトリガー』代原。すごい出落ちだった!
言及される前に、最初から全体ちん○にしか見えなかった自分は、もしかしたら相当心が汚れているのではと何故か不安になりました。


SOUL CATCHER(S)

「星合美子を掴めない」・・・・・・なに言ってるんだ金管パートのリーダーさん達(笑
この独特の言い回しは笑わずにはいられませんでした。
吹奏楽野球部応援は、音楽が力を与えるというのがビジュアルでうまく表されていて面白かったです。暴君がおいしいところを持って行くのもびっくりでした(スマホで一生懸命乗り換え検索でもしたのでしょうか?)。
野球部応援編はこれで終わりかもしれないけれど、相手の吹奏楽部とのエール交換とか、応援バトルも見てみたかったです。


こち亀

ゆるキャラ妄想。
前にゆるキャラのギャグ読み切りの時も書きましたが、例えば現実のふなっしーやら、くまモンやらが、既に漫画以上に面白い存在なのでパワー不足を感じました。特にふなっしーは、あれは唯一無二だ。


BLEACH

エス・ノトさん「何ダッて・・・?」
千本桜始解とか、ルキアさんが何故恐怖を克服できたのかとか、そもそも恐怖とはなんだろうとか、よく分かりませんでしたが、「こちらの心に恐怖がなければ云々」など、台詞の言い回しはブリーチらしくて面白かったです。
来週のルキアさんの卍解は期待。絶対零度を上回るどういう理屈を出してくるか楽しみです。


アイアンナイト

ゴブリン合体。
菊谷さんのイカれっぷりが良かっただけでなく、敵側がある意味で不利な状態を、予想外の手段で(合体)ひっくり返すという状況が、捻っていて面白かったです。そして最後の戦車と合体した巨大ゴブリンはさらに良かったです。テンションが上がった。
しかしながら、設定説明とかの速さが少し気がかりです。まだ続いて欲しいのですが・・・・・・