yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 10号 感想

来週から始まる新連載4連はどれも面白そうだなあ。これは誌面が賑わうぞ!


今週のアンケート  1位:ハイキュー  2位;ワンピース  3位:食戟のソーマ


(巻頭カラー)(連載再開)トリコ

第2部グルメ界編スタート・・・・・・と思ったら、もうグルメ界に適応していて、小松もしっかり取り返していて、しかも人間界に帰還するところだった。
予想をがっつり裏切ってくれたのは、素直に驚きだったけれど、期待していた、見たかった展開では決してなかったという印象です。小松奪還を見たかったのです・・・・・・。
しかしながら、第2部はまだはじまったばかり。どういうトリコワールドを見せてくれるか楽しみです。


暗殺教室

竹林くんの離脱する理由。「地球の終わりよりも、百億よりも、家族に認められる方が大事なんだ」という言葉は重みがありました。納得できなくても、頷くしかない重みが。
親の鎖みたいなものは、例えば社会人になると「そんなに気にしすぎることなんてことなかった」「間違うよな大人だって」とか思うんだけど、中学生だとそれが全てに優先する事柄になってしまう。その辺りがとてもリアルだった。


ワンピース

ドフラさん慌ててる、慌ててる(笑
まあ確かに完璧にワナにはめたはずの相手がいたらびっくりしますよね。しかもこれは序の口であるというのが彼の可哀相なところ。ですが、コロシアムにはディアマンテ、王宮にはピーカという最高幹部がいますし、ラオGも偶然ながら間に合った。まだまだドフラさんの作戦は崩れているわけではないのです。しかしながら、ここから彼の表情がどんどん崩れて行く様が、今から楽しみです。
そしてピーカさんはいい登場の仕方。期待が持てます。


(Cカラー)(読み切り)W3

楽しんで書いてるんだろうな−、テンション高いなーという感じが伝わってきて、面白かったです。絵柄もカッコイイですし、アクションコマも決まっていて完成度が高かったです。作者が「ノリと勢いで突き抜ける漫画が描きたい」と書いていましたが、その通りの漫画になっていたと思います。
ただ、本当にノリと勢い特化なので、あんまり強烈に印象に残った場面がないのが、ちょっと気になりました。個人的には竜眼、虎眼というネーミングがダサカッコイイというのが一番の印象に残ったことですし(次点で『月を買う』かな)。ですが欠点とも言えないことなので、よりパワーアップした次回作を期待しています。


銀魂

ダイジェストでした。個人的にはもっと陸奥さんがデレていく過程(今とは違って初々しい感じ)が多くあることを期待したので残念でしたが、それでもしっかりまとまっているのは流石の銀魂でした。ババアがいい味出してましたね。


(Cカラー)食戟のソーマ

カラー人気投票発表。1位の創真くんは予想通りでしたが、2位のえりな嬢は予想外でした。絶対田所ちゃんの方が上だと思っていたのに・・・・・・
それぞれの順位の料理を食べているというシチュエーションは、葉山くん(笑)をはじめとして、みんな雰囲気が出ていて、完璧だと思いました。附田先生、佐伯先生、いい仕事です。
本編は先週カットかと思われた、吉野さんや北条さんをやってくれて嬉しかったですが、タクミくんが90点とってしまいましたし、後にはアリスちゃんと田所ちゃんが控えているから、もうイサミくん、北条さんの脱落は決定的なので、北条さん
に期待していた身としては(´・ω・`)
ですが来週のアリスさんの料理には期待しています。


ハイキュー

梟谷が「木兎さんが引っ張るチーム」ではなく「木兎さんを引っ張るチーム」というのはとても面白かったです。奇をてらっているというわけでもなく、より強豪っぽさが増す設定で感心しました。
あと、後ろで(○_○)になっている木兎さん可愛い(笑


ソウルキャッチャーズ

ますますもってわけが分からない(笑
進化した弦野くんの刃を止めたのが、もう一人の弦野くんという点で、もういろいろわけわかんない感じでしたが、楽しそうに演奏している感じだけはしっかり伝わってきました。
ただ、できれば風紋に対する観客の戸惑いとか、受け入れてくれる様子とか、そういったものも見てみたかったです。


黒子のバスケ

黒子登場、……しかし無策!?
黒子くんの心が折れていない描写は良かったですが、例えば「オフェンスリバウンドをとれば4点分の働きだ」みたいな、具体的な追い上げ方法が見えていないと、カッコ良く登場しても戸惑いの方が大きかったです。
しかしながら、試合の中でどういう反撃の糸口を見つけるか、それは期待しています。


ニセコイ

扉絵の春ちゃんはもう、いろいろOKという感じでとても良かったです。
本編でも春ちゃんの気持ちが、がっつり高まっていく過程がとても良かったので、楽くんにはしっかり受け止めて、そのうえで答えを出して欲しいものです。花火で聞こえませんでしたとか、やめてくれ……


(読み切り)ジェントルくん

笑い所が分からなかった……
とりあえず、シャワーを上に向けるのはそんなに霧状にならなくて凹むし、一回天井に当たったものはお湯でも跳ね返ったあとは予想以上に冷たくなるのでお薦めできない。


(Cカラー)ワールドトリガー

芦原先生帰還!
ぽんち揚げ企画は、まだアニメ化もしていない漫画では珍しい感じ。記念に集めようかな。
本編では遊馬くんが早くもブラックトリガー発動で、展開早いですね。この調子でがんがん物語進めて欲しいです。
そして、本部襲撃、これは大鑑巨砲主義、千佳ちゃんの出番だぜ! 


磯辺磯兵衛物語

磯兵衛には忍術の才能があった。
この漫画の世界観では忍術って、科学的ではなく『NARUTO』みたいな万能技的な感じなんですね。これは、そのうち魔術師とか魔法少女とかも出てきそうだ。
巻末の伊能先生ネタは、けっこうあるあるネタでした。自分の地元って必要以上に大きく書いちゃうものですよね。昔の世界地図とか見ると、書いた国だけ異様に大きいとかざらでしたし。


ブリーチ

恐怖を克服した花京院……ではなくルキア
「恐怖が通じぬことは云々」言っているルキアの表情が、完璧に悪人顔なのはちょっと笑いました。


斉木楠雄

海藤くんがいい奴すぎて生きるのが辛い。
先週と今週のエピソードで僕の海藤くんの評価は鰻登りです。今まではメインにも関わらず自分の中では9番目くらいにしか好きなキャラではなかったですが、ベスト3くらいまで上がってきました。俺って、単純だなあ。


アイアンナイト

ゴブリン軍団は百目(?)のようなものに操られた集団だった。「なるほど」という納得の答え。
そして合流した国防軍の生き残りと合同作戦だが、説明的&新キャラを理解する前に状況が動く展開の早いせいか、イマイチ盛り上がらないです。
あと、ユキちゃんの装備はなんか卑猥に見えてくる不思議。


こち亀

サバゲーもの。サバゲーは全然知らない世界なので、薀蓄は見ていて楽しいです。
ただ、FPSなどでも我慢できなくて迂闊に突っ込んじゃう自分は、実践サバゲーはやりたくても、絶対足手まといになること必至なので、やるのはよくないなと思います。


べるぜバブ

藤くんとサタンさん融合。サタンさんの恨んでいる相手って、実際はべる坊の親父なんですよね。その息子にまであそこまで怒りを表すとか大人げない……
あと、男鹿はやっぱりべる坊を背中に背負っている姿が映えますね。


HACHI

ああ、イガちゃん追悼……
てっきり、水が弱点と判明したアポロンさんとそれを利用した頭脳バトルになるかと思いきや、ハチ覚醒による力ずく戦闘になったのは予想外でした。
しかしこのイメージ上でハチを食べているこれは一体何なのでしょう? 来週辺りに説明くるかな?


焼野原塵

それでいいのか沈丁花の親父さんよ!? 僕にはとても理解できない……
あと今回の四天王編はギャグよりもストーリーに重点を置いていたにもかかわらず、基本的にみんな両思いなんでほとんど吉丸くんたちが何もしていない事案が多かったので残念でした。畳むためとはいえ、もっとギャグに主眼を置いて欲しかったです。
だが、ともかく、ここからどう畳むか。最後の締めは長谷川先生の手腕を期待しています。