yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー オリンピック代表 ロンドン五輪 準々決勝 VSエジプト戦 感想

日本(3−0)エジプト  日本勝ち


快勝!日本強い!ベスト4進出!!


コンディションに差があるゲームだったと思う。エジプトは分かっていても日本の素早い前線のプレッシングに対応できていなかった。その結果一人退場者を出し、その後は完全に日本のペースで試合が進んだ。

こういうゲームで焦らずにボールを回し、しっかりと試合を作って追加点もとれる日本の逞しさにしっかりとチームの成長を感じることができた。

日本誇らしい!!


以下、各選手の評価です。

権田(6.0)・・飛び出した祭にペナルティエリア外で空振りするなど危ない場面もあったが、広い守備範囲で来たボールにはしっかり対応した。
鈴木(6.0)・・守備は安定していた。セットプレーには決めるべき場面があったのに決めれなかったのは残念。
吉田(6.5)・・待望の麻耶ゴールでエジプトを突き放した。ディフェンス時のリーダーシップはこの試合も発揮されていた。
徳永(6.0)・・キープレーヤーのいるサイドをしっかり守った。徳永のサイドで仕事をさせなかったのがいい日本のリズムを生んだ。
酒井宏(6.0)・・動きはいまひとつだったが相手が少ないおかげで高い位置で仕事ができていた。
山口(6.5)・・ファールギリギリ素早い寄せで相手の攻撃の目を防いだ。権田がつり出されてしまった際のケアーも見事だった。
扇原(6.0)・・ボールを左右に散らしてゲームを落ち着けていた。ディフェンスはもうちょっと寄せて欲しい場面もあった。
大津(6.5)・・永井が負傷の後にワントップをよくこなしていた。相手の背後に這い寄る大津あり。ヘディング点も良かった。
清武(6.5)・・2アシストの活躍。相手の背後をつくパス、ボールを貰う際も素早い動き出しでエジプトディフェンスを翻弄した。
東 (6.0)・・ワントップの選手と連動してよくボールを追っていた。途中負傷はもったいなかった。
永井(6.5)・・前線でのチェイスは驚異になっていた。そしてスピードにのった先制点は見事だった。怪我が軽いことを祈る。


交代選手

斉藤(6.5)・・ディフェンスは軽かったが、攻撃ではらしさを見せた。相手のレッドカードを誘う良い突破もあって日本の流れを決定づけた。
酒井高(6.0)・・慣れない攻撃的MFというポジションを無難にこなした。
宇佐見(−)・・時間短く評価できず。でもなんかふてくされていた印象。

関塚監督(6.0)・・交代策はほとんど怪我人対策だった。ただ相手が少ないので東の交代以降はもっと早くても良かったと思う。