yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『ガールズ&パンツァー最終章 第2話』感想 マリー様は最高だったぜ! そして第3話の公開も早くっ!

平日の昼間の回を鑑賞。観客は50人ほど。男性率100%でした(驚愕!)。

公式サイト → http://girls-und-panzer-finale.jp/


【再掲】『ガールズ&パンツァー 最終章』第2話 劇場本予告(60秒)

BC自由学園の隊長、マリーさん可愛いっ!

じつは個人的には第1話の段階では、安藤押田の凸凹コンビの方が目立っていてマリーさんはあまり印象に残っていなかったのですが(カリスマは理解していたけど)、今回はお菓子を喉に詰まらせたりバラ風呂に入ろうとするするコミカルなシーンや、戦車に飛び乗る可愛いアクションシーン、格好良く安藤押田の喧嘩の仲裁をするシーン(これが特に最高)など、彼女の魅力が爆発する展開が、とても面白かったです。

BC自由学園との戦車バトルの決着までの流れも、主観カメラを多用した、とてもガルパンらしい迫力と音響と情報量の多い戦闘で楽しかったです。

「劇場にガルパンを見に来た!」という満足感がしっかりと得られました。

そして2回戦の相手はまさかの知派単学園。

メガネ娘の福田が参謀として覚醒していくなか、しかしそれが知派単全体のためになっているかなという疑問符が個人的に浮かんできた位に、先輩たちが怯える福田を励ます歌を歌う流れと、大洗との戦闘を経てのラストの西隊長の発言は、なかなかに鳥肌でした。女子高校生同士の絡みの中で成長がちゃんと描かれるのも、このシリーズの魅力だと思いました。

しかし上映時間は短く、まだ2回戦は途中なのです……

早く、早く次の回を公開してくれ……(血涙)。