yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『ガールズ&パンツァー最終章 第3話』感想 戦車のアクションや音響は流石の一言、ただキャラクター同士の絡みはもっと見たかったかも

平日仕事帰りに夕方の回を鑑賞。観客は10人ほど。全員男性でした(第2話の時もだ男性率100%だったな・・・)。

 

 公式サイト →   ガールズ&パンツァー最終章 公式サイト

 


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やっぱりガルパンの戦車アクションと音は最高だぜ!

特にコロナ禍で騒いではいけないご時世を挟んだのもあってか、映画館で体験できるその大きな音が、想像以上に気持ち良かったです。

そして分かり易い解説をはさまず画で見せる硬派な戦闘は今回も健在で、(特にジャングル戦は暗い分)頭をフル回転させて状況把握に努める必要がありましたが、西住みほ率いるあんこうチームのアクロバティックな動きなど見所たくさん、手に汗握るアクション満載で、とても面白かったです。

ただ、今回はプラウダや黒森峰、継続高校など、これまで闘ったことのある高校の戦闘が描かれた分、物語のキーとして絡んでくる新しいキャラが特にいないので(登場はするけどベールに包まれたままなので)、女子高生キャラクター同士のスポコン友情成長話としての成分が少なかったのは、個人的にちょと物足りなかったです。2回戦知波単の成長話も前話の方がメインでしたしね。「目新しい関係性が見たい!」という意味では、1話の鮫さんチーム、2話のPC自由学園のような存在が欲しかったです。

だがしかし、このお話ラストは今までの最終章の中で一番衝撃的かつ強い引きであったので、キャラクターの絡みや成長物語は次回こそが本番と、とてつもなく期待しております。

なので次回をなるべく早く・・・早く・・・(血涙)