yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『ガールズ&パンツァー最終章 第1話』感想 魅力的な新キャラ続々で面白かった。次の章も早くっ!

※この感想は第2話を観た後に、公開当時の書いてアップを忘れていた文章をハードディスクから発掘して加筆修正したものになります

劇場版が面白くてガルパンおじさんになったので鑑賞。週末レイトショーの回を観て、観客は100人ほど。男性が9割以上占めていました。

公式サイト → http://girls-und-panzer-finale.jp/

 

 まだまだ、「ガルパンはいいぞ

TV版、劇場版ときてやれることはやりつくした感があったので、どうなるものかと期待半分不安半分で観に行きましたが、そんな心配は杞憂な出来映えで面白かったです。

動機の部分は副会長河島桃を留年させないためというギャグみたいなノリが逆に新鮮でしたし、新しい味方の鮫さんチームも全員キャラが濃くて(それと絡む形で今までのキャラクターも輝いていた)インパクトと共に一気に好きになれました(個人的にはカトラス好き)。

映像としても船内を追いかけっこするシーンなどはとても目新しい表現で、ある意味でアニメの表現や見せ方で新たな地平を切り開いてきたシリーズ(爆音上映などが良い例)らしい冒険感があって良かったです。

大会一回戦の対戦高、BC自由学園との戦車の戦闘描写も相変わらず音響含めて迫力あって劇場で観る意味がありましたし、安藤押田という「喧嘩するほど仲が良い?」コンビの関係性とか最高でありました。

BC自由学園との決着含めて、先が気になりすぎるので、次の章も早く公開して欲しいですっ!

 

(加筆追記):まさかここから2年も待たされるとは思いませんでしたよ・・。精々待っても1年くらいだと思ったのに・・。完結まで俺は生き延びられるのか!