7、8年くらい使っていた愛車が壊れました。
信号を待ちをしていて、青になった瞬間アクセルを踏んだら、ガッコンッ!という大きな音がしたかと思うと、エンジン排気音が異常に大きくなり、ギャリギャリギャリと地面を何かが引きずっているような音が辺りに響き渡りました。
「これはやばい!」と車をすぐに路肩に避難させ、車の下を覗いていると案の定、マフラーが外れてびろーんと垂れておりました。
原因は錆による金属の劣化です。乗っているだけでは分からないダメージが、車にはたまていたということでしょう。
他の部分もかなり劣化が激しく、修理費がかなりかさむということで、これを機に新しい車に買い替えようと思います。
軽自動車とはいえ乗り心地は悪くなく、次の車検も通して10年戦士として使うつもりでしたが、その目論見は外れてしまいました。
「まだまだ大丈夫」と油断していると、どこか局所にダメージが溜まっていたりして、駄目になってしまうこともあるんだなと、少し自分の体と照らし合わせたりして切なくなりました。