yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカーJ1 2015年順位予想 

Jリーグ開幕まであと1週間。昨日のJ2予想に引き続き、J1の順位を予想してみたいと思います。

当たるも八卦、当たらぬも八卦である。


1位:ガンバ大阪

昨年の3冠は後半戦の圧倒的強さがあったから。今年も宇佐美&パトリックの最強2トップがガンガン点をとってそのまま優勝すると予想します。対策されても宇佐美が更なる進化をとげてくれてなんとかしてくれるに違いない。ただ、2列目の層が薄いのはちょっと心配でもある。


2位:鹿島アントラーズ

柴崎がタクトを振るう、圧倒的破壊力を誇る若い2列目陣は、金崎も加えてさらに脅威になりそう。昌子、植田の日本代表CBも二人いるし戦力に隙はない。ふつうに優勝争いをすると思う。


3位:浦和レッズ

バックアップまで含めた総戦力は圧倒的。しかし得点力といった意味では(補強はしたけれど)上二つには劣ると思いますし、勝負弱いところもあるので、この順位と予想。


4位:FC東京

日本代表クラスをごっそりそろえる守備陣を軸に安定した戦いを見せてくれそう。しかし上位3強に絡むには得点力が必須で、そのためのカギは前田と武藤が握っている。というか、前田には本当に頑張ってほしい。


5位:アルビレックス新潟

個人的サプライズ枠。田中亜土夢の離脱は痛いが同じようなポジションにはジュビロの山崎も来たし、元ブラジル代表コルテースが入って戦力アップ。
あとは指宿や武蔵が覚醒してくれれば、旋風を巻き起こしてくれるはず。


6位:ヴィッセル神戸

DFに安田と高橋、FWに渡邊と的確な補強をしたうえに、名将ネルシーニョ監督を獲得。時間はかかるかもしれないが、チームは確実に強くなると思う。後半戦あたりに力を発揮してほしい。


7位:名古屋グランパス

攻撃陣のメンツだけみればJ1でも屈指。しかし後ろはそれにくらべればやや見劣りするので、なかなか安定した戦いは難しそう。しかしそれでも永井や川又がなんとかしてズルズルと下にいくことはないと思う。


8位:サンフレッチェ広島

高萩や石川といった2シャドーの主力2人が抜けたのは痛すぎる。野津田や佐野などの若手がどれだけ成長できるかにかかっていると思う。
ですが優秀な守備陣はみんな残っているので大きく崩れることはないと思う。


9位:川崎フロンターレ
独自の道を行く風間サッカーで今年も楽しませてくれそう。しかし軸の中村憲剛や大久保がだいぶ年なので昨年よりも迫力は落ちそう。大島が成長すればあるいは。


10位:柏レイソル

ネルシーニョ監督がいなくなり新しい流れをつくっていかなければならないが、ACLなどで日程も苦しくなるのでレギュラーシーズンは苦戦しそう。
戻ってきた大津がどこまでやれるのかは楽しみ。


11位:湘南ベルマーレ

一昨年は通じなかったが、J2で一年成熟させた攻撃サッカーは今度こそは通用しそう。それでもJ1上位の壁は厚いのでこれくらいの順位かなと思う。


12位:横浜Fマリノス

全ては中村俊輔の出来次第なのだが、その中村が怪我で開幕に間に合わないという緊急事態。それまでをどう乗りきるかが勝負だと思う。順位はさすがに昨年よりも下がりそう。


13位:清水エスパルス

去年はなんとか残留したが、ノヴァコビッチや高木長男が移籍してしまい、今年もかなり厳しそう。しか昨年終盤に長澤が戻ってきたのでなんとかなるとは思う。


14位:松本山雅FC

戦力的には厳しいが、圧倒的なホーム力(サポーター力)と反町監督のハードワーク戦術で残留はしっかりと決めそう。


15位:サガン鳥栖

ジュビロサポータとしては森下監督の評価が低いうえに、安田が抜けたのが痛いと思うのでこの順位。しかし豊田がいればなんとかなるチームだとも思うので降格はしないだろう。


16位:ベガルタ仙台

角田、赤嶺、太田、武藤など主力がごっそり抜けたのが厳しい。補強もしたが昨年以上にぎりぎりの戦いを強いられることになると思う。


17位:ヴァンファーレ甲府

戦力的に劣るチームをJ1に何シーズンも定着させていたのは城福監督の力が大きかったと思うので、彼が抜けたことが最大の戦力ダウンだと思う。樋口監督がどんな守備戦術、攻撃戦術をたてていくかに期待。


18位:モンテディオ山形

J2プレーオフからの昇格組はここ数年毎回J1の壁に阻まれているので山形も今の戦力ではそうならざるえないだろう。
しかし昇格プレーオフを勝ち切った、天皇杯を決勝まで行ったといった勝負強さはあるので、1試合完全燃焼を徹底していけば光明はあると思う。