yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 12号 感想

『ジャンプVS』名前からは転けそうな気しかしない・・・

今週のアンケート 1位:ブリーチ  2位:スケットダンス  3位:黒子のバスケ


(巻頭カラー)ハイキュー

一周年記念。表紙も巻頭扉絵も迫力があって良かったです。
セッターとしての及川くんがいきなりスパイク打ってくるというのも意外性があった。
あとまんまと影山くんに囮にされた旭さんの「あれー?」っていう顔が面白かったです。


トリコ

ま・・・まくべえぇぇぇぇ!!  ・・・って誰!?
節乃と千代のババア対決は期待していたものなので期待。そして美食會の切り札はまさかのニトロ! 第三勢力も介入してきそうでいろいろ先が読めなくて楽しい。


暗殺教室

光線で固まった体を脱皮して逃げるというのは、けっこう思いつかなかったアンサーで良かったです。
そしてこれだけ盛り上がった闘いのあとで「イトナは勉強が嫌いだ」「校内暴力(ジェノサイド)が吹き荒れるぞ」という言葉のシュールさに笑いました。


(Cカラー)(連載2回目)ワールドトリガー

「足折れたわー」という相手の足を本当に折って慰謝料を笑顔で渡すというのは、実に「世間からずれた実力者な俺」的中二病精神に溢れていて良かったです。遊真くんの浮いている感じがよく出ていた。
でもこれとても進みが遅い気がするのだが大丈夫だろうか・・・?


蝕戟のソーマ

やっぱり料理漫画はこういう準備段階で試行錯誤する様が読んでて楽しいです。本番用の隠し球を用意している感じなのもうまい。
しかしながらこれ審査員は誰がやるんでしょうね。えりなさんじゃあ公平性に欠けるし、今後の名物になりそうなインパクトのある審査員出てくるといいなあ。


恋するエジソン

トイレットペーパーネタの方の回はいろいろ酷い感じで面白かったです。寮長のリアクション顔が斬新で、それがとても笑えた。


(Cカラー)(読み切り)こっくり屋ぁい!

絵柄は可愛く今後の成長が楽しみかなと思いましたが、話の方は琴線にひっかかる部分はほとんどありませんでした。読み切りなんですから小綺麗にまとまるより「なんかここがスゲえ!」と忘れられなくなるような要素が欲しかったです(ホラーをもっと強調するとか)。


ナルト

先週気さくな感じだった柱間さんが、今週は忍の神らしい貫禄を存分に見せつてくれて、なんだかとっても嬉しくなりました。本来ならメイン級の3代目や4代目が圧倒的に空気になってしまうくらいの格が、柱間さんにはありますね。
過去回想の怪獣大戦争もとても楽しかったです。


(Cカラー)銀魂

親父を武器にするというのは強引で笑った(長谷川さんならまだ分かるけど、親父もかよ!)。感動話だったけど、読み返してみると「いや、ヅラさんあんたの親父振り回してましたで」とツッコみたくなる(笑


黒子のバスケ

これ海常が勝つ流れじゃねえか!?
さすがにこのシュートが外れるとは思えないので、残り4秒でもう一度誠凛の逆転劇があると思うが、ここにきて黄瀬くんにもう一段階上の驚きを与えてもらったのは素直に面白かった。


斉木楠雄

燃堂くんは決してウザいキャラじゃないのに、ほとんど同じキャラ造形の燃堂父はウザいという不思議。
あまりにウザかったのでオチの鉄拳制裁は素直に溜飲下がりました。


ニセコイ

まさかのチャーター機反!
一瞬なにが起こったか分からなくて顔文字としてしまいました(笑
しかし楽くん優秀すぎだ。これはどんな企業も即戦力で欲しいレベル!


スケットダンス

冒頭からオチまで流れがとても良かったし、ちょっと感動できたし、笑えたし、かんり大満足な一話でした。
個人的に久々の大当たり回。一周する八木ちゃんと、オチの太ももパンパンが特に良かったです。


こち亀

内容としてはただスーパーカーを紹介そてるだけのマンガなんだけど、それでも十分面白いのはさすがに「こち亀」の貫禄。
でも自分はスーパーカーぜんぜん欲しくないです。荷物が入らない車は使い勝手が・・・


べるぜバブ

赤星くんが男鹿にそっくりという件が普通にツッコまれているのにびっくりしました。
田村先生意図してデザインしていたのか・・・描き分けができていないと思っていただけの僕をお許しください。


ブリーチ

今週のブリーチ僕はすごく面白かったです。
聖闘士星矢』の女聖闘士が素顔を見られた相手を「殺すか、愛するしかない」みたいな極端な理論と、そこから生まれる葛藤かとかが好きな人間なので、今週の卯の花さんの強者はさらなる強者を「殺すか、育てるか」みたいな理論は大好物なのです。
修羅の顔、それが女の顔に変化していく卯の花さんは見ていてとても美しかったですし、剣八が修羅の顔からまるで少年に戻ったかのように目覚めていく表情変化をも良かったです。


めだかボックス

先週あんな引っ張り方しておいて、まさかの煮波さん本人何もしていなかったでござる!
うん、ブレていない!可愛い!!


クロス・マネジ

今回の展開を見ても作者が描きたいのは、ラクロスとかマネジメントとかよりも恋愛なのかなと思ったり。
ただ、それぞれの要素がけっこう独立しちゃっていてあまり繋がっていない印象を受けるのが残念。


キルコさん

ファントム隊長がシリアスにもギャグでもにもなりきれてない、どっちつかずな感じが微妙でした。
キルコさんが変わらずまっすぐだったのは良かったですが。


ハングリージョーカー

迷宮の謎にしても、バトルにしても、それが盛り上がることなくどんどん状況が進行していってしまっている感じがしました。一個一個の要素をもっと掘り下げた表現をしてほしいなと思いました(例えば今回の毒の人をもっと気持ち悪くするとか)。