yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 08号 感想

二週間ぶりのジャンプ。やっぱり月曜にジャンプが読めると落ち着きます。

今週のアンケート 1位:暗殺教室  2位:ブリーチ  3位:ハイキュー

(巻頭カラー)ナルト

「その傷と一生向き合っていく」
今週のナルトはとてもカッコ良かったです。「仲間を守る」と誓ってもそれを果たせなかったとき、それでも「仲間を守るとい言い続ける姿勢はカッコ良いと思います。それは一見すると矛盾しているかもしれないけれど、困難や無念に対しても決して折れずに旗を掲げ続けた者に人は付いていくのだと思います。ナルトに火影の風格が出てきた。


ワンピース

今週はフランキーを筆頭にウソップやナミなどこのパンクハザード編でイマイチ出番が少なかった面子が活躍。ジョーカーの側近クラスをものともしない強さは少しびっくり。遠距離相手にはこのコンビは強いですな。
そして謎の人影は誰だろう? ここでドフラミンゴも交えた三つ巴対決になるのかな?


暗殺教室

「殺りたいのダメ・・・?」
ハイ、俺死んだよ、今死んだ、萌え死んだよ!ヒャッフー!
今週のビッチ先生は煌めいていた。あの台詞と絵の表情は反則級でしょう。可愛すぎる。これは烏丸先生もノックアウトだよ!


黒子のバスケ

黄瀬くん無双。これだけ黄瀬くんが圧倒的だと、次に控える赤司くんのハードルが上がる上がる。
でも藤巻先生のことだからもっと凄いものをしっかり用意してくれていると信じている。


トリコ

首をはねられたジェラフバードがすぐさま復活して反撃したのは気持ち悪いうえに恐ろしくて良かったです。さすが捕獲レベルが激高いだけあるぜ。
あとキャンプファイヤーは技名ださすぎてちょっと笑ってしまった。


食戟のソーマ

宴会シーンでの仲間の紹介に十傑という新設定の登場で面白くなってきた印象。とくに裸エプロンで凄む一色先輩とかはなかなかインパクトのあるいいキャラだと思います。
あと、あのえりな嬢があんだけえばっていて十傑最下位というのはちょっと面白かったです(一年生で十傑に入るというのはそれだけの凄いことなんでしょうけどね)。


(Cカラー)ブリーチ

正直な話、卯の花隊長が初代剣八というのは設定的びっくりはあってもしっくりくるわけがないと思っていたのですが、今週の卯の花隊長怖すぎ全然違う((;゚Д゚)ガクガクブルブル
久保先生の説得力のありすぎる絵の力は素晴らしいです。その力を今週は存分に堪能させてもらいました。


スケットダンス

「がんばった」横断幕、個人的にはちょっと微妙でした。
たぶん引退試合というシチュエーション、キャプテンや振蔵くんとスケット団の関係性を考えればこれで良かったと思うのですが、僕個人の体験としては部活動は終わってもサッカーは続いていったんですよね。大人になってもずっと続けていく、サッカーを生活のどこかに組み込んでいこうと部活動をやっているときから決めていました。だから、ちょっと違った感じなのかなと思いました。


ニセコイ

メガネを無くした過程が酷すぎてびっくりしましたが、「頭ブンブン運動」でなんだかどうでもよくなりました(笑
すごいな「頭ぶんぶん運動」。なんだか格ゲーの必殺技みたいです。


ハイキュー

試合がすっごい速く動いて楽しいです。緊張感もあって読んだら少し疲れるくらい満足な読後感が味わえました。
日向くんの囮が無い時にどれだけチームにポイントを持たせられるかという、烏野のエースの見せ所も渋くて好みです。


斉木楠雄

キムチは反則だろ(笑) ニセコイ小野寺さんの不遇ぷりはもう他の漫画でネタになるレベルなのか・・・
あとバールのようなモノ笑った。これは斉木が照橋さんをぶん殴るシーンもちょっと見たかった(俺は特殊性癖じゃないよ・・・)


(Cカラー)(読み切り)アルベリーとアワレな悪魔憑き

なにわともわれヒロインの髪がもふもふだった。もふもふ髪を後から抱きしめてくしくし掻き回したかったです。
それはそれとして、天野先生は相変わらず絵の水準が高く、話もしっかりしているので安心して読めました。ただ、僕はガチャというものがあんまり好きではないで、その部分でちょっと面白がれないのが残念でした。


銀魂

銀魂恒例ゲームネタ。空知先生はドラクエとか大好きだよね。そしてこれだけ銀魂双六という単語を出しながら、まったく銀魂双六を宣伝していない姿勢はある意味素晴らしい!


ハングリージョーカー

掛け合わせての全方位波状破壊・・・これってもう科学じゃないよね原理が全然分からない。
まあエウレカを重ね合わせて色が変わるというパワーアップの展開を挟んでいるから漫画としての展開に違和感はないのだが、科学者というカテゴリからもう主人公が完全に逸脱して、超能力者になってしまっている。うん、超能力漫画として今後は楽しもうと思います。


伊達先パイ

伊達先輩が病弱いじめられっ子なヒロシくんを演じているシーンは笑った。すげえギャップだ。最上監督天才だよ・・・


べるぜバブ

藤、鷹宮、奈須くんの一富士二鷹三なすびトリオはこのシリーズが終わったら六騎聖ばりの空気になりそうな感じがぷんぷんなのだが、なんとか予測を外して面白いキャラであったらいいなと思います。


キルコさん

この漫画の扉絵は毎回凝っていていいですね。今週はいままでの中でもかなり良い方の絵だと思います。
ただ本編はもう少しキルコさんの部屋はぶっとんでいても良かったかなーと思いました。


こち亀

中川のプラモ超笑った。ワンオフで金型は同じのを作られたくないからすぐ壊すとか、自分で作らず総指揮をしているとか、フェラーリに乗る者と眺める者の価値観の違いととか今週は思わず唸ってしまうようなネタが満載でした。


めだかボックス

めだか死す! 煮波さんが「スタイルの使い方はそうじゃない」と言っていたりして今後彼女がポイントを握りそうな感じ。
しかし、ここからどうやって逆転するか全然読めないので来週期待。


クロス・マネジ

試合に関しては正直どうやって勝ったのかよく分からない感じでした。同点が流星の双子っていうギャグ技でいいのだろうか・・・
それはそれとして、勝った後のホッペをつねってと言う豊口さんは可愛かったです。


クロガネ

すっごい最終回っぽい展開です。さゆりへの告白、“終の太刀”という奥義も出ちゃったし、もう終わる姿しか見えない。とりあえずあと何回あるか分かりませんが、どういう着地点を見せてくれるか期待しています。