日本（０ー１）スペイン 日本負け
あああああ、惜しかったああああああ！！！
延長戦までもつれた試合は、あと一歩、あと一歩届かず、悔しい敗戦となってしまいました。
ボールを圧倒的に保持するスペイン相手にねばり強く、本当にねばり強く守り、少ないチャンスをものにしようと必死に走って仕掛ける姿は胸を打ちました。だからこそ勝ちたかったし、勝って欲しかったです。
ただ敗因は誰が悪いとかではなく、個人としても総力戦としても相手の方が１枚も２枚も格上だったに尽きると思います。その中で本当によく闘っていた日本代表を心から讃えたいと思います。
今日は無念でしたが、まだオリンピックは終わっていません。銅メダル目指して切り替えていって欲しいと思います。
以下、各選手の評価です。
谷 （6,5）・・決定的チャンスを何度も防いでみせた。ハイボールも冷静にパンチングで処理した。
吉田（6,5）・・気迫のこもったプレーで多くの場面でスペインに仕事をさせなかった。
板倉（6,5）・・多少釣られてしまう場面もあったが、最後のところで体を投げ出す守備はすごく上手く、日本の壁になっていた。
酒井（6,5）・・攻撃でも守備でも存在感を示して、右サイドで存在感を発揮していた。
中山（6,5）・・しっかりと守備で持ち味を見せたし、少ないボールキープの場面でも落ち着いていた。
遠藤（6,0）・・運動量多く最後まで諦めずに奔走していた。飛び出してのシュートで惜しい場面もあった。
田中（6,0）・・なかなか相手を捕まえることができなかったが、遠藤と一緒にねばり強く守備に貢献していた。
旗手（6,0）・・攻守にわたって多くの場面に顔を出した。個人突破でも見せ場をつくった。
堂安（6,0）・・守備で見せ場を多く作った。攻撃でも体の強さを見せつけて守備をこじあけていた。
久保（6,0）・・消える時間も多かったが、ボールを持った時は一番の迫力を見せていた。
林 （6,0）・・スペインＤＦ相手に全てではないにしろしっかりとポストプレーなどができていた。惜しいミドルシュートもあった。
交代選手
上田（5,0）・・攻撃は消えている時間が長く、守備でも貢献できたとは言い難かった。
相馬（6,0）・・引っかかる場面もあったが、物怖じせず左サイドで何度も仕掛けて良いクロスを上げた。
三好（5,5）・・周りと連動できなかったため持ち味を発揮できる場面が限られてしまっていた。
前田（5,5）・・惜しいヘディングや縦への突破もあったが、周りとの連動が少なかった。
橋岡（-）・・時間少なく評価なし
森保監督（5,0）・・総力で相手が上回る以上、バランスなども考えると難しい采配だったと思うが、基本的にスペインに対し後手に回ってしまっていた。
