yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 20年 10号 感想

今週のアンケート 1位:ウィッチウォッチ 2位:逃げ上手 3位:マグちゃん

 

(巻頭カラー)(新連載)ウィッチウォッチ
ペラペラにこちゃん可愛いなあ(笑)
台詞回しや掛け合いのテンポが良く、コメディとしレベルが高く、モイちゃんとニコちゃんの両思いっぷりもニヤニヤできて、その上で次にどんなトラブるが起きるんだろうとハラハラできて、すっごいワクワクする第一話だったと思います。
あと桃田くんがずっと出ずっぱりにも関わらず、主役の二人からすればずっと蚊帳の外だったのは非常に面白かったですね。扱いが酷い(笑)
篠原先生貫禄の帰還。楽しみな作品が増えました。

 

ワンピース
ゾロ、カイドウを斬る。なんだかんだで麦ワラ一味の二人がこの戦いでもツートップの活躍ですね。
だがまだ相手は「楽しんでいる」段階。ここから打倒するための手がマジで見えない・・・。
あと、碁盤の話が出てきますが、こちらはやはりお玉ちゃんのキビ団子大逆転フラグですね。目がひっくり返る瞬間が楽しみだ。

 

ヒーローアカデミア
平和が前提のヒーロー社会完全崩壊してるじゃないですか・・・。
これはたとえ死柄木さんとかを倒したとしても、その後の社会がどうなるのか全然分からないですね。どこに世界が向かうのか、それも含めて先が気になります(ステインさんが何かまた世論を動かしそうな雰囲気もありますね)。
あとはエンデヴァーさん、メタ的な意見ではありますが作者にとことん虐められている印象なので、頑張れ! ホークスさんも頑張ってるぞ!

 

ストーン
コハクちゃんは千空くんが好きなのもあってか、常に科学を肯定してくるのが気持ちいいですね。
最終決戦の作戦は自爆作戦。更なるポイントとしては敵が航空機などの斥候を出してきた場合石化装置の存在を気取られないこと、ちゃんと石化装置が使用できるようになるかでしょうか。いずれにせよ、一筋縄ではいかないだろうので注目です。

 

SAKAMOTO
ちょとボイルさんに同情してしまう回でした(笑)
坂本さんも人の温もりを知らない時期とはいえ、心無さ過ぎます。ボイルさんはもう数発くらいなら殴っていいと思います。
ルーちゃんの酔拳は予想外だったし表情含めて可愛いので、面白そうです。

 

(Cカラー)(連載2回目)アイテルシー
帰宅途中で拉致されているのに移動手段が調べられていない警察が無能すぎる・・・。
放火魔の自首が早すぎたりかなりフワフワしていますが、推理や追い込みメインではなく、リサさんの可愛さと狂気を楽しむ漫画だと個人的に割り切ることに決めたので、来週はそれが爆発してくれたらいいなと思います。

 

マッシュル
マッシュ君が協力しあう相手がドットさんでもフィン君でもなく、新キャラだったのは普通に驚きでした。3年生どう使ってくるんだ?
あとは「奴は人間兵器だ」のリアクションでみんな泣いているの良かったです。観客席のリアクションは今後も注目していきたいです。

 

ブラッククローバー
クローバー王国総力戦。懐かしいキャラ達(キノコの人とか)に加え、王様のリアクションがやっぱり好きだなと思いました。
そして絶体絶命のピンチにアスタくん参上。どんなに絶望的でも安心して見られるのがブラッククローバーの凄さだと思います。
むしろちょっと作画が乱れていたので、作者の体調が一番心配まであるぜ。

 

(Cカラー)(出張読切)鴨乃橋ロン
天野先生の描くイイ男は「相変わらず清潔感ありながら色気ムンムンですなあ」と思いながら読んでいました。
一色さんとロンさんにはちゃんとバディ感もありましたし、ジャンプ+の話を読んでみたくなる読切だと思いました。

 

(Cカラー)夜桜さんち
既刊全巻重版カラー。波にのっているようで、なによりです。
本編は先週に引き続き今週もしっかりとバトル漫画していました。「リボーン」みたいな感じになってきましたね。
あとは河下さんが、アカイさんの弟妹つぎはぎして助けたり、けっこう怖い動きしているのが良かったです。笑顔の裏の闇が衰えない。

 

逃げ上手の若君
常に逃げていても、戦うべき相手から目を逸らさず逃げない、それが時行くんだ!
彼の特性を説明しきる回としてとても丁寧な構成でしたし、それが敵にとっても厄介すぎる代物であるのがしっかりと伝わってきました。
そしてしっかりと彼自身の手で兄の敵をとった、首を斬ったのは、驚きとカタルシスある展開でした。敵が鬼畜の鬼であるという比喩表現を使いつつも、そこは逃げずにちゃんと描く松井先生もまた、覚悟あるなと感じました。

 

ロボコ
オチの「科学じゃん」笑った。「すする」と「そそる」を掛けたネタはふつうに上手くて感心してしまいました。
展開としては「いや、器も熱いやろ」とか「ロボは卑怯すぎるだと」とツッコミどころは多かったですが、中村くんが救われたので、読後感は良かったです。

 

アンデラ
本気で予想外の手がきたので驚きました。
おそらくオータムさんの捕獲だけでなく、神に勝つためにリップさんの能力が必要なのでしょう。安野さんが存在を懸けるだけの価値があったと、今後の展開で示される瞬間が楽しみでしかないですね。
そして、安野さんのジャージ姿は古代遺物で描いたものだと確定しましたが、これ本体も老いたのでしょうか。ペンがなくなったのでもう作れないにしても、どこかで見ていて渉してくる可能性もあるのかな?
とても気になります。

 

マグちゃん
ナプタくんがモテモテは最初複雑な気分でしたが、本人が料理の力だと勘違いしてまったく嫌みがなかったので、ほっこりしました。ナプナプナプ。
錬くんの「殺」顔と、魔術が解けた後の撃沈も笑いました。ウーネラスさんが推したくなる理由も納得のリアクションですね。
チョコプリンが食べたくなる良回だったと思います。

 

(読切)カモしれない刑事
呪術廻戦の代原。
モーニングスターと光り輝く自爆のところ笑った。意外にも鴨にまつわるネタよりも、バカバカしくぶっ飛んだ展開の方が好みでした。面白かったです(色々なキャラクター見てみたいですね)。

 

あやトラ
祭里ちゃんの服が腐食していくの期待通りでグッドでした。特に四つん這いになったところをバックからのアングルが素晴らしかったです。
そして画楽さんめっちゃ強いですね。現時点で作中最強、付喪神の王にもなったので、強力なライバルキャラ出現だぜ。どんどん恋模様が絡まっていくのが面白いです。

 

高校生家族
マサシのリアクションけっこうジワジワくるな(笑)
とりあえずここまでシャイならアメリカよりも日本の高校の方があってそうなので良かったなと思いました。
あと、ゴメスもポーズとれるのマジ天才。

 

ほの見える
人形の作画気合いはいっていて怖いな。子ども達にトラウマ植え付けてやろうという気概を感じるぜ。
研磨くんとの共闘(イイ男同士の絡み)を期待していた身分としては、分断は少し残念でしたが、とりあえず近藤さんの能力に期待です。
でも一番期待しているのは、じつは外でバトりそうな赤間さんだったりします。

 

BUILD KING
各国要人とかが見ている試験は、すごいナルト中忍試験を感じますね。他の新人および、周りのリアクション期待。
ビガー工法は活力を建築に込めるという理論らしいので、グルメ細胞や念能力みたいに色々応用が楽しみです。

 

ニライカナイ
テッポウエビの発生させるプラズマと同じ原理だ・・・なるほど、完璧な理論だ!
インミア・クンストなどに代表される、この漫画の技の理論説明わたくし大好きです。
そして由香理さんすっごい強くなって再登場。バトルインフレして緊張感高まってきたぜ!