yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 51号 感想

夏のスクラッチプレゼント、Wチャンスのポストカードが当たった。本命プレゼントではないが、普通に嬉しい。


今週のアンケート 1位:ヒーローアカデミア 2位:暗殺教室 3位:火の丸相撲


(新連載)(巻頭カラー)卓上のアゲハ

読み切りを経ての新連載。
清楚ビッチというヒロインのリリカさんが、ますます分けが分からなくなってる!
「男の前で簡単に裸になる奴がカマトトぶるんじゃない!」と読み切り版では感想言っていましたが、まさか公衆の面前(授業前のHR)で裸になる露出狂が、お風呂で裸見られて「お嫁にいけない」発言するなんて予想の斜め上を行き過ぎました。前は二人きりだからという言い訳もたちましたが、これはちょっと謎すぎる・・・・・・
だがまあしかし、真面目ムッツリスケベな主人公はしっかり魅力あると思いますし、13人の世界チャンピオンからの「黄金の継承者」など、少年マンガらしい肉付けは新たにされたので、どのように発展するかは楽しみです。あと、巨乳専属コーチのベティちゃんの登場にも期待します。


暗殺教室

修学旅行時の高校生や園のさくらちゃんにボンボンのユウジくんなどオールスターぞくぞく登場な展開は、予想してなかったので面白かったです。これはガストロさんなど暗殺者たちも来そうでいろいろ楽しみだ。
また、A組の「俺らの頭が負ける姿は見たくねえ」などの奇妙な友情も良かったです。
そして何より渚くん女装ネタをあの母親話のすぐ後にぶっこんでくる松井先生は流石だと思いました。(おそらくパンツを見せながら渚くんにスカートを履かせたであろう)中村さん、俺たちにできないことを平然とやってのける、そこに痺れる、憧れる!


ワンピース

ロシナンテさん死す。
個人的にはローさんの境遇云々よりもドフラさんとロシナンテさん、二人の兄弟の決別が悲しかったです。
「何故俺が二度も兄弟を殺さなきゃならない」は間違いなく彼の本心でしょうし、しかし復讐、幼き日のトラウマ払拭のための破壊の狂気も彼の本質なので、止まれないのもまた事実。結局はこういう結末にならざるをえなかったいうのが寂しくなりました。
あと、音が戻ることでロシナンテさんが死んだことを表す演出は、運命の巡り合わせを感じさせて巧かったです。


(Cカラー)食戟のソーマ

「お前を消し炭にしてやるさ」笑った。葉山くんがどんどん天然ボケキャラになっていく!
創真くんは旬の素材の目利きの差を、発酵とかの手段で覆そうとしているみたいですが、それが「旬」というテーマに合っているかはちょっと疑問があるので、そのあたりがどう説明されるか期待です。


ハイキュー

ダブルセッターは練習していたんですね。サーブ用員であることも明らかになり、菅原さんの評価が鰻登りだ。
あと、及川さんとや日向くんが失敗したときなどのリアクションがらしくて、とても面白かったです。


ヒーローアカデミア

「Plus Utra(更に向こうへ)!!」
オールマイトさんかっけぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
張られた策略を更なる力でねじ伏せる漢気展開は大好物です。轟くんや爆豪くんの「これがトップ・・・・・・」というリアクションもリアクションも良かったです。
しかしながら「時間切れだ」はとてつもない死亡フラグに見える。オールマイトさん死なないでっ!


(Cカラー)火の丸相撲

大関さんと記者二人のさすがの解説力。久世くん上げがとてもスムーズだったと思います。
山王工業と闘うためにはまず山王工業の名前を克服しなければならないということで、偉大なる横綱大和国の名前を偶然にも(笑)克服していたユーマさんには頑張ってほしいです。
「相撲で失った自信は相撲で勝って取り返すしかねぇんだ!」はとてつもなく熱い!


斉木楠雄

まんま「バックトゥーザフューチャー」でありますが、元ネタが面白いので、たぶんこれも面白くなると思います。
しかしながら、94年ってこんな格好していたか?思い出せない・・・・・・


トリコ

猿王さんめっちゃ暇してる(笑)ほかに何か楽しいことはないのだろうか、強すぎるというのは孤独なのですな。
そしてカカさんには表面的な笑顔と違って何か裏がありそう。そのあたりも気になります。


銀魂

この過去編、高杉さん以上に桂さんが良い友人キャラでびびる。一体彼はなんであんな風に将来曲がってしまったんだ(笑)
最後の銀さんのゲンコツパンチは感動ものでした。ちゃんと回想と繋がっている。


ワールドトリガー

修くんの涙は、見ていてこちらも泣きそうになりました。
千佳ちゃんに泣いてもらえないことも泣けるが、遊真くんの気遣い、多くの見舞いに来てくれた仲間、誰もが修くんを誉めているのに(もちろん読者もだ)、それでももっとやれたのではないかと、自分の力の足りなさに涙する修くんの真摯さは、本当に泣ける。ううう・・・・・・
そして先週思わせぶりにふってあった唐沢さんはやはり何かある模様。こちらも楽しみです。


(Cカラー)磯部磯兵衛

「磯兵衛は死んだ」は爆発オチばりに強引な卑怯手だと思うが、面白いから許す。
そして巻末は母親が幽霊。動きが面白かった。


ニセコイ

等身大の羽姉さん。チートなくらいの完璧お姉さんキャラというのが認知されているうえでのカウンターエピソードですが、個人的にはその前提がまだ「設定」くらいの認識だったので、あまりグッときませんでした。いい話ではあるのですが・・・・・・


ブリーチ

浮竹さん、存在していたのか・・・・・・というくらいすっかり存在忘れていました。ごめんなさい。
そして兵主部さんは、なんかすっごく怖い。「殺すか」とかいい迫力でした。陛下もなんかよく分からん凄さですし、とんでもびっくり人間どおしの対戦はさらに白熱しそうで楽しみです。


元妖怪ポチ丸

何もかもが説明されるネタは僕にはさっぱり合いませんでした。他の人は分かりませんが、個人的にはとても読みにくい。ネタそのものは悪くないものもあるのですが、見せ方は悪いと思いました。
あとポチ丸はノルマ達成していない気が。月単位5人は開示されていましたが、日単位のノルマは出ていないはずなのでは?


ジュウドウズ

丸間弾くんがあんまりいることに意味がなかったのが残念。「ナイスガッツ」程度ではなく、一人くらい自分の力で倒すくらいには覚醒して欲しかったです。
あとは百人倒したのは想定内すぎるので、そこもあまり盛り上がらなかった。ジェットストリームアタックとか、多人数ならではの技とか見たかったです。


こち亀

ガルパンの絵を描いた池上遼一先生を思い出す話でした。
そしてなんだろう、今週は面白いと同時にちょっと感動してしまいました。
その道を究めた上で、新たなる目標のために「65年描いたからもうやめる」と言えるくらいのフットワークの軽い、ファンキーな爺に私もなりたい。


ハイファイクラスタ

景観モグラさんのハイファイを作った目的やそこからの「革命」云々は全然ピンと来ませんでした。渋谷の真ん中で警官を殺傷することがハイファイの宣伝になるとはとても思えないのですし、まだ快楽目的とかの方がしっくりくる気がしました。
ですが、その後の貫寺さんとぺー太くんの会話は良かったと思います。これを機に、ぺー太くんにはもっと成長して欲しいです。


sporting solt

一体なにがはじまるんですか・・・・・・
もう何がなんだか全然分からない。81ある部活動が17個しか勝ちあがっていない、その時点で塩谷くんのいる意味が薄れているからどうなるのかなとか思っていたら、なぜか園芸部の話になり、世界の支配者が現れて喧嘩が起こって、相手の不良は水の中に引きずり込まれて巨大な魚に睨まれて死んだ。そして校章のマントを羽織ったそいつは立選7位(でも不良は知らなかった)だった。スポーツ医学要素は、というかスポーツ要素すらどこにいってしまったんだ?
ツッコミ所が多いではなく、ツッコミしかないマンガだこれ・・・・・・