yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 17号 感想

表紙の「ダンクも良いけど団子もね!!」の雰囲気がなんか良かった。


今週のアンケート 1位;ステルス交響曲  2位:ワールドトリガー  3位:iショウジョ


(巻頭カラー)黒子のバスケ

人気投票、赤司さんの圧倒的人気に笑った(2位と3位を足した数よりも多い)。赤司め。
伊月さんと葉山くんの対決は残念ながら1対1での決着ではなかったですが、作戦を利用した伊月さんがドヤ顔だったので良かったです。


暗殺教室

殺せんせー、かめはめ波!?
サイヤ人は死の淵から蘇る度に強くなる、暗殺教室の先生は教える度に強くなる。先週のこの状況で殺せんせーどうするんだろうなあという疑問への解答としては、とても納得のいくものでした。
しかしシロさんは酷い。殺せんせーに勝てないのは、イトナくんもそうだけど、シロさんの作戦にも問題がありすぎだと思うのです。


食戟のソーマ

榊さんがすごい新妻っぽいエロいオーラを創真くんの横で出しているのが面白かったです。
アリスさんの分子料理は日持ちを前提にした弁当対決には向かない気がするけど、来週どんなのが出るか楽しみです。


(読み切り)(Cカラー)ピーチブラック

なんという『斬』臭!?
ヒロインがぱっと見『斬』の月島さんぽかったかったのもそうですが、性格も常識人っぽい人と見せかけて学校に帯刀してきてたり、相手が妖怪と分かったら急に斬りかかるところとか、常軌を逸していて良かったです。
あとはなんか伏線ありそうな桃太郎の刀が全く何も力を持っていなかったり(鬼を斬ったのは鉄が熱を持ったからという理論)、小豆洗いの炎で一瞬で刀研がれていたり(無理だろ)、「鬼は外ってな」(別にうまくない)などツッコミ所が多すぎて吹きました。
だが勢いは確かにあった。これは愛すべきダメ漫画だと思いました。


ナルト

あのマダラさんに、柱間さんと比べられたガイさん。すごい出世だ!


イリーガル・レア

「すごいヴァンパイア感」笑った。
ドクターさんとのバトルはほとんど見所がなかったのが残念でした。もっと変身したアクセルさんの技とか見たかったですし、ドクターさんの薬の数々ももっと見たかったです。なんかすごい急ぎすぎている感じがあるのだけれど、作者のモードがぬらりひょんの孫終盤と同じになってしまっているのかな?


TOKYO WANDER BOYS

樋本くんが高校の間(4ヶ月)だけの腰掛けと言っているのは良かったです。目的が明確だ。
しかしこの漫画初見でイマイチ何が起こっているか分からないのが気になります。分かり易くない画面構成は見ていて疲れます。


(読み切り)ファニーハニー

トリコの代原。なにもかもが荒い作品ではあったが、血祭りと、パイズリは笑った。
しかし三年前の作品なら、最近のを載せてあげればいいのに・・・・・・、


(Cカラー)ブリーチ

「俺が剣八だからだ」
カッコイイよ剣八さん、今週はこれが言いたいための回でしたね。そしてそれはしっかりと成功していたと思いました。


磯部磯兵衛物語

武士の誇りでもなく、ただ母の思いのため弁当を追う磯兵衛はカッコ良い(笑)
そしてその磯兵衛に物理現象を超えて観賞する母上(笑)


iショウジョ

携帯を上下にシェイクしながら「すっごいこれ、いいにおいいっぱい」とか、天才か!?
この普段と違う様子をエロスに昇華させる描き方は、じつに良くできていると思いました。高山先生、素晴らしい!


斉木楠雄

乙女じいちゃん可愛すぎて面白かった。こういう人いるよね。心の喜びをうまく表せない人。いい話でした。


ステルス交響曲

ネコ耳目隠し少女ライカちゃん、なんだかラブコメっぽい出会いは好感度高かったです。
機械の目が浮いているというのは、ちょっとハードな設定かなとは思いますが、彼女が明るい性格をしているのであんまり気にならないのもいいですね。
そしてなんと積み荷をめぐってV&Vと対決する模様。これはかなり面白い展開だと思います。先がすごく楽しみ。


ハイキュー

キティちゃんとピカチュウのくだり笑った。なんてシュールなんだ!
百沢さんのでかさがひたすらに強調された回で、常に上から目線な感じは威圧感があって良かったです。


ワールドトリガー

ボーダー最強部隊、玉狛第一の師匠さん達がきましたが、けっこうみんな規格外でびっくりしました。木崎さんはスナイパーなのに肉弾戦でラービット吹っ飛ばすし、烏丸先輩のシールドはラービットの砲撃を弾くし、小南先輩は流星だし、頼もしいです。
そしてそこに現れるは敵の主力部隊。燃え上がってきましたぁ!


ニセコイ

るりちゃんのしたいこというのは正直に自分の境遇を話すことだった。
予想と違ったけれど、これはこれでいい話でした。しかしニセコイに求めているのは、別にいい話風な展開ではないのです。ないのです。


銀魂

奥義回。あの門下生達が未だにマカデミアンナッツチョコに釣られて道場に通っているという、事実そのものが面白かったです。
あと、Kは加藤茶のKではなかろうか?


こち亀

携帯部屋、天井と床に携帯を置いているのがシュールだ(笑
携帯電話は確かに家電の域を超えた、個人の分身みたいなところありますね。スマホになってそれはますます顕著になった気がする。
もう、スマホない生活とか考えられないですからね。


ソウルキャッチャーズ

OBの皆さんがロングトーンだけでも1時間やって意見を交わしている所は、彼等がチームであり、仲がとても良かったんだなと思わせてくれました。
OBが勝った理由は「全員が同じところを向いている」というところが繋がってくるのかな。
「俺たちは波は波でも、全員が一斉に押し寄せる津波だ」みたいな。


アイアンナイト

平和は一週しか持たなかった(´・ω・`)
天地さんのただ強いだけという描写が不気味で怖さがありました。今までの半分人間の怪物を自分が作ったと言っていることからも、この物語のボス(中ボス、もしこれが最終章ならラスボス)的位置づけでしょうから、これからどんなハードな展開くるか、楽しみです(もちろんそこからの逆転劇も含めて)。