yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 15号 感想

直筆サイン色紙応募企画第1弾、『ニセコイ』千棘ちゃんと『アイアンナイト』鉄平君が同じポーズで笑った。


今週のアンケート  1位:ワールドトリガー  2位:暗殺教室  3位:磯部磯兵衛


(巻頭カラー)ワールドトリガー

一周年突破記念カラー。第一話の時と比べて装備があがった4人の扉絵はとても良かったです。
本編は木虎ちゃんがエリートの底力を見せる。クールで熱いキャラクター性は大好きです。そして、敵さんの目標はC級隊員だった。確かにベイルアウトも使えないから捕まえるのには適しているとは思いますが、それだけで遠征分のトリオンに対し割にあうかあというとよく分からないので、さらなる目標があるかなとは思いました。
あとは常に猫と一体化している夏目ちゃんがちょと可愛い(笑。


ワンピース

フランキーやおもちゃの兵隊さんなど、みんなが期待するなか逃げてしまうウソップ、まるで成長していない・・・・・(安西先生AA略
2年前の彼は、少なくとももうちょっと(投げ出さない程度の)男気あったような気がするのだが・・・・・・


黒子のバスケ

試合の流れを五将との1on1に持っていく展開は素直にうまいなと思いました。ちゃんとすべてのキャラに見せ場ができる。
葉山くんはついに5本解禁ですが、尺的にさっさと伊月さんにやられてしまいそうな気もする。


(Cカラー)TOKYO WANDER BOYS

ヒロインが出てきた以外は話が進んでいない・・・・・・
そして、う〜んイマイチよく分からない。南條くんの情熱の深意も未だ謎だし(サッカーを一人でやるものと勘違いしている感じが凄く嫌だし)、樋本くんの西ヶ丘が気になる理由も(現時点の情報だけでは)共感できないし、天河選手の現在の立ち位置が分からなければ(海外いってどうなったの?)それに似てると言われても凄さが分からないし、何を面白がればいいのか全然分かりません。
あと、監督がその実力をすごく買っている、2軍の練習試合で結果を出した、本人に弱小チームでやる気があると、これだけの条件が揃っていてかつ、給料払わないでもいい“特別指定選手”採用に踏み切れないフロントは、なんと無能なんだろうとか思ってしまいました。


ナルト

カブトさんが綺麗なカブトさんになってるぅーー!!
そしてガイさん八門をやる。マダラさんの言うとおり、青い蒸気でなければ舐めているのと変わらないので、ガイさんにはむしろ最初から本気出して欲しかったです。


トリコ

ののちゃん小松を食事に誘う。
トリコも結婚したし、小松もフラグを立てるのか。小松は他にも2代目メルクや千流さんなど相手候補がいたが、この流れだとののちゃんで決定なのかな?


(Cカラー)暗殺教室

暗殺教室』が『こち亀』になっていく展開笑った。
殺せんせーが逃がすことで生徒がさらなる工夫をして、最終的に教師二人を出し抜く展開はとても良かったです。1話でよくまとまっている!
あと、ボロボロの律ちゃんとか、上半身裸の渚くんとか、なんかちょっと興奮した。
そして暗殺者大募集はお祭り企画としては面白そう。僕も何か応募してみようかな・・・・・・


ステルス交響曲

『先週採用と言ったな、あれは嘘だ』笑った。
ジグくんの翼のとんでもなさが下がったのは残念でしたが、彼の暗殺者がパン屋やっていたりすることに対するツッコミはストレートで良かったと思いました。
世界観とそこに生きるキャラクターをを楽しむ漫画のようですね。楽しみ方が少し分かってきて良かったです。



食劇のソーマ

ビジネスという振りだったので、お料理教室ネタは最初ちょっと肩すかし感がありましたが、最終的には田所ちゃんが自身の恋愛感情に気付く回だったということで、とてもいい箸休め回だったと思いました。
幼女のリアクションは子どもらしくて良かったですが、この漫画の傾向的には、大人なチャイナドレス中華娘に変身などの、派手なリアクションでも良かったかなあと思いました。


磯部磯兵衛物語

「放火か」笑った。
葛飾北斎が活き活きと描かれているだけでなく、磯兵衛と不思議に馬が合っている感じが面白かったです。
巻末も、予測をガンガン外してくる流れるような展開(例えば「あの老いぼれ」と言った時点で磯兵衛こらしめオチかと思ったら違ったなど)で、とても面白かったです。
最近磯兵衛はレベルの高い回が多くて嬉しいです。


iショジョ

天然姫、羽生さんが男の願望バリバリのあざとすぎる感じかつ、「イリュージョニストか!」とツッコミたくなる謎の能力者で、かなりぶっこんだ造形だなと思いました。
そして木野くんはモテるアプリをゲットするとのことですが、できれば今週中にどんなアプリかヒントっぽいものとか欲しかったです。ちゃんとスマホっぽい感じのものになるのかな?


斉木楠雄

海堂くんが憐れすぎて涙・・・・・・、斉木、ナイスブラディ!
あと、カラオケ屋で飯をちゃんと食べたことがない。カラオケは基本、歌うものでしょう。
「どうせ聞いている人などいないのだから、思いきり好きな歌を歌えばいいんだよ!」マンです。


イリーガル・レア

この漫画における「希少種」の概念て「生物的に違う」ではなくて「人種が違う」くらいのスタンスなのかなと今週読んでいて思いました。
これは「違うけれど仲良くしよう」なら理解できるのですが、「希少種も人間もそんなに違わないんだよ」と言われるとちょっと違和感があるので、難しい問題かなと思いました。


(Cカラー)ニセコイ

るりちゃん回。マーメイドといい、大地主といい、よく設定を追加される娘だ(笑
着替えのシーンで彼女がこどもパンツだったのはポイント高かったです。
あとはこのエピソードに舞子くんがいなければ良かったのに・・・・・・


ハイキュー

烏野のプレイに迷いがなくなっているところの描き方が、じつに「強くなる」とうことを的確に描いているなと思って感心しました。
そして、それだけだと思ったら、ちゃんと相手チームにもスポットを当てて物語を作る。このあたりの古館先生の優しさというか、一貫した姿勢はとても好感が持てます。


銀魂

コピペが多い回でした。空知先生最近カラーが多いから(来週もだし)、省エネ作画に走ったのか!?
しかしながら、アイデア自体は素晴らしく、ギャグもきれていて面白かったです。特に長谷川さんの天丼の所はおおいに笑わせてもらいました。


ブリーチ

ファンキーな髪の色で山猿みたいな草鹿副隊長(笑
いきなり殴っちゃうところとか、刀の反射に目を光らせているところとか、彼女の異常さが出ていてとても良かったです。
汚いモリゾーとキッコロみたいな『三歩剣獣』のビジュアルも決まっていた!


ソウルキャッチャーズ

金井淵先輩のサスペンス、一年ズや来年の新入生の振りをするなど、盛り上げの伏線を張った回でした。
そして、ひとまずの学年の変わる中間地点、第2話と同じ構図のパートリーダー達の集まる見開きに繋がるわけですが、全員でないにしても心を開いてくれている人達がしっかりと神峰くんを見ているところは、これまで積み重ねてきた神峰くんの成果がしっかりと演出されていて、とても気持ちよかったです。


こち亀

僕の住んでいる静岡県は、この寒波の中でも雪なんて何も降らなかったぜ・・・・・・


アイアンナイト

『一年後』の文字を見た瞬間に「終わった」と思ったら終わってなかった!!
とりあえずは、第1部完ということで来週以降も見られるようで良かったです。菊田さんとのバトルは絵的にとても迫力があって燃えましたし、最後までしゃらくさい感じを貫いてくれた菊田さんはとても好印象な敵キャラでした。
「胸の奥の炎」「絶対に笑わない翼ちゃん」など、伏線もたくさんあるので、新たな展開で、新たな面白さを発掘すると同時に、一つ一つしっかりと描いていって欲しいです。