yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 01号 感想


ニュージェネレーションオリジナルストラップ、僕は殺せんせーのやつが欲しいなあ。


今週のアンケート 1位:暗殺教室 2位:ハイキュー 3位:ワンピース


(巻頭カラー)トリコ

最初の種目はクッキングトライアスロン
これは小松じゃんくても「ええーっ!」な展開だ。まともな料理勝負はやらないと思っていたけれど、いきなりこれは色物すぎる!


暗殺教室

律ちゃん可愛いなあ、オイ!
親の意向に逆らい、銃ではなく花が出てきたときは素直にびっくりして、同時に鳥肌が立つほど感動した。
自分を生み出してくれた者の意向を外れて自分の意志で歩み始める、それは“自由”へ向かう一歩だ。素直に人の心を打つ展開だった。
そして、そのことを彼女自身が「こういうのを反抗期というのですね」と言い表していたのも素晴らしかった。ちょっと目から鱗が落ちた気分だった。そうか、反抗期って通過儀礼というよりも、もっとポジティブに受けとめていいものなのかもしれないと思った。
自律固定砲台ちゃん、律ちゃんの今回含めた三話は変化球ながらも、純粋に一人の中学生の成長を描いた、示唆に富んだとてもいい話でした。


ワンピース

ローさんはやればできる子!
正直再登場後“七武海”という看板を掲げている以外は、そんなにいいところのなかったローさんだけど(スモーカーやっつけたくらい?)、心臓を取り戻してやっと大物らしいところを見せつけてくれて嬉しいです。
研究所ごと斬りさいた一撃は、「この一撃が歴史を変える」的なスケール感があって、これからの動乱を予感させて良かったです。
…ていうかルームの能力があれば殺人ガスなんてちっとも怖くないよね。ローさんの能力改めて万能すぎだ。


(Cカラー)(特別読み切り)ハンター

映画版に続く物語。
クラピカって中性的なイメージが強いけど、この頃は“少年”という感じが強いですね。どうしてあんなに色気が出たんだろう…
本編は旅に出る閉ざされた世界にいる少年というテイストで、実に少年漫画っぽいですが、これってバッドエンド確定なんですよね。後半の絶望へのスイッチがどこで入るか楽しみだ。


黒子のバスケ

スーパーステージ中止か…、藤巻先生の巻末コメントでも言っている通り、周りの雑音に負けずに頑張って欲しい。
本編については追われる側のプレッシャーというのは、追う側が相当強いところを見せないと成り立たないので、残り時間が短く、怪我のハンデのある黄瀬くんがどうやってそれを見せつけてくれるか、敵監督の采配含めて期待。


ナルト

先週あんなに盛り上げたのにデコピン一発で弾き返されちゃうのかよ!
援軍集結、「忍連合軍の術」は燃える展開だけど、尾獣玉すら効かない十尾さんの前では絶望しか感じない…


キルコさん

冒頭メロンパンを食べているキルコさん可愛いですね。
新キャラはいいタイミングでの登場。傭兵時代の仲間なのか、敵なのか?


斉木楠雄

今週は鳥束くんの物語。斉木楠雄が全く出てこない展開というのは新しくて良かった。
鳥束くんのゲスだけど憎めないイイ人っぷりもほのぼのできた。ちなみに僕は『シャーマンキング』好きなので、霊能力を自分の幸せのために使うのは(パンティーの色を聞くのは)全然ありだと思っています。それは個人の才能だ!


ブリーチ

絶望的な状況なのに、零番隊の皆さんが来てから雰囲気が明るいのが個人的には好きです。
そしてまさかの銀城さん月島さん再登場。確かに死んだ人は死神界来るけど、それってありなんだ!?
…いや嬉しいけど、いい死にっぷりでもあったし、なんか複雑な気分。


スケットダンス

体育祭を写真で振り返るという展開はテンポ良く多くの内容を盛り込むことができていて面白かったです。
ピラミッドパワーは吹いた(笑


ニセコイ

小野寺さんいくらなんでも1/4の血液型占いでテンション下がりすぎだろう、生きにくいお人だ…
そして千棘ちゃんのリボンふにふにがとてもエロく見えたのは内緒です。


ハングリー

ハイジくんはこれ絶対に助手ちゃんのこと好きだよね。とぼけているが完全に愛の告白ですよこれ。
ほのぼのする一方、もっと二人の絆が深まっていくところを描いてからやった方が感動できたなとも思った。


(Cカラー)(連載2回目)食戟のソーマ

ヒロイン候補のえりなちゃん、いきなりゴリラと混浴…
彼女は不味いものを食べる度にああいうイメージを見ているのか、ということは先週も絵にはかけないカニの大群を見ていたに違いない、難儀なお人や。
そして創真くんの作る料理はまさかのふりかけごはん。これは普通に意表をつかれただけに、是非とも来週はびっくりするようなふりかけご飯を見せて欲しいです。


銀魂

一ミリの予想のくるいもなく、総悟さんに調教されていたな鞘子さん。サーヤと呼ばれる鞘子さんを『スケットダンス』のサーヤだと思ってみると、とてもエロくなる不思議。


ハイキュー

これは泣く。サッカー部時代を思い出した。
負けるのは分かっている、自分達のチームが全国に行くなんて到底無理だと分かっている、だけど本当に“負け”がきて部活動が終わったとき、いろいろなことが頭をよぎる。それは思い出であったり、後悔であったり、初めて競技をやろうと思ったときだったりする。どこに名前が残るわけでもない、でも「僕はやっていたんだ」というのはまぎれもない僕自身の宝物だ。
とてもいい部活漫画です。ハイキューは!


べるぜバブ

神崎さんが相変わらず卑怯だったり、パー子や古市が意外な料理上手ところ見せたり、寧々さんがケチャップで字を書いたり(寧々さんだけあんまい見せ場がない…)、はちゃめちゃで面白い料理対決でした。オチも良かったです。
レックスくん憐れ(笑


こち亀

両さんのカツアゲ話はあんまり好きじゃない…


クロス・マネジ

やれるわけがないと思っていたことが、できたときの感動が好きに繋がるというのは分かる。しかし石段往復千回はさすがに少し苦行すぎる気がする…
まあそこは櫻井くんのイケメン力と豊口さんの可愛さが奇跡を呼んだということか。男の子は可愛い女の子がいれば根性3倍、逆もしかりということと勝手に解釈した。


伊達先パイ

喜多さんネタがどこの層を狙っているか全く分からない…


めだかボックス

今週は様子見。スタイルがコミュニケーションによるものということかなとも思うが、それもなんだかとても胡散臭い。共鳴という言葉を使いながら相手に対して強制力があるというスタイルは、なんだかまだ良く分からない。


クロガネ

繋ぎ回。そろそろダイジェスト話も飽きてきたので、大木くんの時のように、ほとんど情報がない相手の魅力を試合の中でしっかり見せて試合を描ききってくれることを期待。