yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 VS韓国戦 感想

日本 0−2 韓国

0−2という今回のゲームのスコアが今の日本と韓国の力の差そのものだと思いました。あと少しで追いつけるというわけではなく、もう1点分の差は確実にあると思わせるゲーム内容だった。それは選手の質にしても、戦術面、国を背負っているという精神面、全てにおいてそうだったと思いました。
日本の試合展開としては、とにかく得点が入らない、得点の臭いがしない。本田も中村も韓国のマークの前に完全に沈黙していました。対して韓国のエースパク・チソンは動きが別格だった。先制点は鳥肌ものだった。これと同等もしくはエース級がカメルーンにもオランダにもデンマークにもいると考えると、W杯は不安で一杯だ。
しかしながら収穫もいくつかあった。その一つが長友だ。右サイドでも動きは十分だし、パク・チソンに競り勝ったシーンはスタジアムが沸いた。最も闘う姿勢を前面に出していたと思う。日本がW杯グループリーグで一番力がなく、チームも必ずしも旨く仕上がってるわけではないのはもうしょうがないので、なんとか今日の長友のように選手一人一人が奮起して覚醒して、是非、W杯では奇跡をおこしてほしい!
頑張れ、我らが日本代表!