yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

FIFAクラブワールドカップ2015準決勝 サンフレッチェVSリーベル バルサVS広州恒大 感想

サンフレッチェ広島(0ー1)リーベルプレート  リーベル勝ち

サンフレッチェ惜しかった! 南米王者相手に途中までは互角の出来で、もう少しで勝てるところまでいけましたが、そこはやはり相手の方が一枚上手でした。
前半まだ相手がこちらの動きに慣れていない時に裏を狙うパスで何度か決定的なチャンスを作っていたので、皆川が決定機3回のうち1回でも決めていれば違ったかもしれませんが、そこは相手のGKが上手かったのもあるので仕方がなしです。
失点の場面も塩谷が倒されてマークが外れ、林がキャッチしきれないなどミスが重なった結果なので不運でした。しかしそういった場面でしっかり決めてくるのが流石は南米の強豪なのだと感じました。
リーベルは玉際の強さ、個人の能力はすごく高く、また先制点をとってからの試合巧者っぷりは、やられているこっちが感心するくらい鮮やかでした。広島が何もさせてもらえなかった。
だけど、厳しい日程の中、よく頑張ったぞサンフレッチェ、日本の代表としての矜持は見せたと思います。
そして、広島には3位決定戦、リーベルには決勝戦でまたいい試合を見せて欲しいです。


FCバルセロナ(3ー0)広州恒大  バルセロナ勝ち

バルサ強すぎ! スアレス凄すぎ!
アジアでは圧倒的強さを誇る広州恒大が全く相手にならなかった・・(パウリーニョは頑張っていたけれど)。もちろん広州にアクシンデントで交代があり、守備陣が綻んだ隙に1点を取られて苦しい展開になったというのもありますが、それ以上に圧倒的な格の違いをバルサが見せつけました。
どんだけ綺麗にパスを回すんだ・・と見ているこっちがため息をついてしまうような美しいサッカーでした(相手からしたらたまったもんじゃありませんが)。
ネイマールとメッシがいなくて若干ゴール前のクオリティは控えめでしたが、それでもこれだけのものができるチーム力は鳥肌でした。そしてやはりスアレスが素晴らしかった。この大会は彼の大会になりそうな雰囲気で、次の試合もとてもとても楽しみです。